同じ生き物に対して気持ちが悪いというというのもなんですが‥なかなかのインパクトを持ち合わせた気持ち悪い虫たちというのはいるものです。
色が鮮やかだったり、足がいっぱいついていたり・・南国に多く存在するよう虫になると、まるでオモチャ!?のような実際に存在するのかどうかが不確かな気がしてくるのですが、日本に生息していて、その中でも特にシンプルなのはいけません。
シンプル過ぎてえたいがしれない!!!
私にとっての気持ち悪い虫ランキングです。
気持ち悪い虫ランキング40位 ヤマビル
山や林の中に生息しているのヒルが「ヤマビル」です。
赤褐色の体で、背中に3本の黒い縦線模様があります。大きさは1.5~8センチです。
ナメクジのような形をしていて、しゃくとり虫のように移動します。
気持ちわるぅー!
ヤマビルは気温が25度以上あって、雨が降っているときや、雨上がりによく見られます。
山登りやキャンプなどに行ったときに、知らないうちに吸血されたことのある方もいるのではないでしょうか。
ヤマビルは靴下の隙間からこっそり入りこんで、吸血します。
気持ち悪い虫ランキング39位 ガガンボ
ガガンボは「蚊」によく似た形をしていますが、手足がとっても長いのです!
漢字で「大蚊」と書くぐらい、蚊を一回り二回り大きくしたような感じです。
光に誘われる性質の為、夜になると室内に入ってくることもあります。
ガガンボは体がとても弱いのです。
死骸をつついたら、すぐにバラバラになってしまうほどです。
ガガンボは蚊のように人間の血を吸ったりはしません。
ガガンボは人間にとって無害ですが、見た目が・・・ねぇ。
気持ち悪い虫ランキング38位 マダニ
8本足のマダニは、家に棲むダニとは少し違います。
固い外皮に覆われていて、3ミリぐらいの大きさになります。
吸血すると、大きさが1センチぐらいになり、体重が100倍ぐらいに増えます。
マダニは野外に生息していて、幼虫、若虫、成虫すべてが吸血します。
マダニは犬に寄生して、吸血して、色々な病気を引き起こしますことで有名ですが、人間を吸血する場合もあります。
人間がマダニに噛まれた場合、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)、日本紅斑熱、ライム病などの感染症にかかります。
気持ち悪い虫ランキング37位 オオジョロウグモ
オオジョロウグモは、南西諸島に生息しています。
体の色は黒色がベースで、黄色の線が入っています。
造網性のクモの中で国内最大級の大きさです。
細身な体つきですが、脚を広げるととっても大きいんですよ。
とても強力な糸で樹に網を張ります。
蝉や蝶などの大型昆虫を主に捕らえています。
たまに鳥を捕らえることもあります。
オオジョロウグモの糸はとても強いので、オオジョロウグモの糸で作った網で魚が獲れるんですよ。
気持ち悪い虫ランキング36位 アシダカグモ
アシダカグモは人の家に棲む蜘蛛です。
20~30ミリの体に長い脚が付いている大型蜘蛛です。
見た目はギョッとします!
アシダカグモは徘徊性なので、網を張らずに歩き回って獲物を捕まえます。
脚がとっても速くて、素早い動きをします。
アシダカグモは実は私達人間にとって益虫なんですよ。
家にいるゴキブリを食べてくれます。
ハエや蛾も食べてくれるんですよ。
アシダカグモをあえて家のなかで飼っている方も多いそうです。
気持ち悪い虫ランキング35位 ワラジムシ
ワラジムシは世界中で1500種類いるそうです。
体長が12ミリぐらいで、灰色の体の色をしています。
家の周りの石の下や草の間などで見ることができます。
ワラジムシは枯れ葉などの有機物を分解して、土壌を豊かにしてくれる土壌生物です。
草鞋に似ているワラジムシは、容姿がダンゴムシに似ているのでよく間違えられます。
ですが、ダンゴムシとは全然違います。
ダンゴムシより素早く動くことができて、体を突付いても丸まりません。
気持ち悪い虫ランキング34位 ヒヨケムシ
熱帯の乾燥気候に生息しているヒヨケムシは、謎が多い動物です。
体長は5センチぐらいで、クリーム色の全身に毛が生えています。
クモの仲間なのに、脚が10本もあり、巨大なハサミを持っています。
体の色と全身の毛が、なんともいえない気持ち悪さです。
ヒヨケムシは”日避虫”と書くように、日当たりの少ない巣穴などに身を隠します。
主に夜行性で、脚がとても速いです。
最速のものでは、およそ時速16キロメートルになります。
気持ち悪い虫ランキング33位 コウガイビル
コウガイビルは、湿ったところに生息している動物です。
紐のような体の形で、長さは10~30センチぐらいの長さになります。
なかには、1メートルを超えるコウガイビルもいます。
頭は扇形に広がっています。
その頭の形は、女性の髪飾りである”笄(こうがい)”に似ています。
これが名前の由来にもなっています。
ヒルに比べて動きはゆっくりしていますが、とにかく長くて気持ち悪いです。
コウガイビルはミミズを捕食しますが、その姿もグロいです。
気持ち悪い虫ランキング32位 シーボルトミミズ
シーボルトミミズの特徴は、なんといっても青い体の色です!
光沢もあって、メタリックです。
シーボルトミミズは西日本の山に生息しています。
日本の固有種です。
シーボルトミミズは体が大きくて、大きいものでは40センチになるものもいます。
普段は地中にいるのですが、よく地表に現れて素早く動きます。
シーボルトミミズには毒はありませんが、稀に自分の身を守るために白い液体を飛ばすことがあるそうです。
シーボルトミミズはウナギの釣り餌としても利用されています。
気持ち悪い虫ランキング31位 カニグモ
カニグモは世界に2000種類、日本には62種類生息しています。
カニグモとは、カニグモという蜘蛛が存在しているわけではなく、カニグモ科に属している蜘蛛の総称になります。
カニグモは脚が長くて、大きくて、蟹に似ています。
そして蟹のように横に歩けるのです。
カニグモは巣を作らず、徘徊しながら敵を待ち伏せして捕食します。
カニグモは種類によって色々な体の色をしていますが、白色や黄色、緑色や透明など、少し気持ち悪いです。
気持ち悪い虫ランキング30位 クロスジヒトリ
クロスジヒトリはヒトリガ(火盗蛾)の一種です。
東南アジアやオーストラリアなどに生息していて、日本では沖縄の西表島や石垣島で見られます。
クロスジヒトリは赤色の胴体をしています。
そこに4本の毛むくじゃらのしっぽのようなものが生えています。
ヒトデにも見えますが。
とにかくもう、その見た目がグロい。グロすぎ!!
クロスジヒトリのオスだけにしか毛むくじゃらのしっぽはないそうですが、求愛したり、威嚇するときにお腹から出すそうです。
気持ち悪い虫ランキング29位 サナダムシ
サナダムシの成体はすべて寄生虫です。
人間や動物の腸に寄生します。
真田紐に似ているので、サナダムシと名前が付きました。
サナダムシは長いもので、10メートル以上になります。
サナダムシが寄生すると、貧血や下痢、嘔吐、脱水症状がみられることがあります。
サナダムシダイエットという、サナダムシを体内で育て、栄養分を吸い取ってもらうダイエットが流行ったのだそうです。
結果、脳までサナダムシが寄生したのだとか。
このダイエット、危険すぎます!
気持ち悪い虫ランキング28位 チャタテムシ
チャタテムシはシロアリのような形をしていて、1ミリぐらいの大きさです。
翅を持っているものと、持っていないものがいます。
翅を持っていないチャタテムシは、ピョンピョンと飛び跳ねます。
肉眼で見ることもでき、梅雨のジメジメとした時期によく発生します。
チャタテムシはカビや本、小麦粉などの乾燥食品などを食べます。
チャタテムシの繁殖力はすごく、大量発生すると気持ち悪いです。
チャタテムシは気温が25度以下、湿度が55%を下回ると成長しなくなります。
気持ち悪い虫ランキング27位 アタマジラミ
アタマジラミは人間の頭に寄生するシラミです。
アタマジラミの大きさは体長が3ミリぐらいで、体の色は灰黒色や灰白色をしています。
3対の脚の先には爪があります。
アタマジラミは動きがとても素早いです。
髪の毛の間を素早く動き回って、逃げ回るのです。
アタマジラミは人間の頭皮から吸血します。
1ヶ月に100個ぐらいの卵を頭に産み付けます。
アタマジラミがいる人の頭と他人の頭が直接触れることが感染原因です。
また、タオルや帽子などを共有することでも感染します。
気持ち悪い虫ランキング26位 イトミミズ
イトミミズは世界中に生息しています。
イトミミズは世界で150種類、日本では10種類生息しています。
イトミミズは下水溝の泥の中などで、集団で生息しているのを見かけることができます。
イトミミズはお尻を水中に出して、揺ら揺らお尻を動かしています。
これは実は、呼吸するための行動で、お尻を動かしながら餌を食べています。
イトミミズの体長は8~10センチになります。
イトミミズは糸のように細い体で、赤色です。
気持ち悪い虫ランキング25位 トビムシ
トビムシは土の中や湿気の多い場所などが好きです。
家のなかでも見られ、名前の通り、ピョンピョン飛びます。
野外では枯葉を食べ、室内ではカビを食べます。
トビムシの体長は2~3ミリぐらいです。
長い触角と、6本の脚があります。
触角に筋肉がある不思議な昆虫です。
トビムシは世界で3000種以上が確認されています。
種類によって体の特徴は様々で、紫色のものやイボを持っているものなどがいます。
集団で集まっているのを見ると、嫌な気分になります。
気持ち悪い虫ランキング24位 ヤママユガの幼虫
ヤママユガの幼虫は日本全国に生息していて、雑木林などで見られます。
ヤママユガの幼虫は、クヌギ、コナラなどブナ科の葉を食べます。
体の色が鮮やかな緑色で、毛虫のようです。
ヤママユガの幼虫には毒はありません。
一年のうち、8~9月に現れます。
4回脱皮した後に蚕になって、綺麗な緑色の繭を作ります。
ヤママユガの繭から取れた糸は、天蚕糸と呼ばれる高級品になります。
ちなみに中南米に生息しているベネズエラヤママユガの幼虫は、猛毒を持っています。
気持ち悪い虫ランキング23位 オオヒラタシデムシ
オオヒラタシデムシは日本全国に生息しています。
体長は23ミリぐらいで、黒色をしています。
オオヒラタシデムシの幼虫は、大きなダンゴムシのような、大きなフナムシのような形をしています。
オオヒラタシデムシは生き物の死骸を食べます。
特にミミズなどの柔らかい死骸が好きです。
オオヒラタシデムシは死骸のお掃除をしてくれるんですよ。
オオヒラタシデムシは捕まえるとかなり臭いニオイを出します。
このニオイは洗ってもなかなか取れません(汗)
気持ち悪い虫ランキング22位 マダラコウラナメクジ
マダラコウラナメクジは外来種です。
原産はヨーロッパですが、日本でも見られるようになりました。
マダラコウラナメクジの成体の体長は10~20センチです。
体の色は茶色や灰色などで、黒のまだら模様があります。
マダラコウラナメクジを簡単に現すと、「巨大な豹柄のナメクジ」です。
マダラコウラナメクジは雑食なので、農作物への被害が懸念されています。
また、広東住血線虫という寄生虫を持っているかもしれないので、注意が必要です。
気持ち悪い虫ランキング21位 ロイコクロリディウム
アメリカやヨーロッパに生息している、カタツムリに寄生する寄生虫です。
ロイコクロリディウムは卵の期間、鳥の糞の中でジッとしています。
すると、その糞がカタツムリに食べられます。
カタツムリに食べられると、カタツムリの体の中で孵化します。
孵化したらカタツムリの触角に移動して、カタツムリを操ります。
カタツムリの触角に移動したロイコクロリディウムは、緑色をしていて、触覚から透けて見えます。
これが不気味で気持ち悪いです。
ロイコクロリディウムがカタツムリを操り、イモムシのように体を動かして、鳥が食べるように促します。
鳥がカタツムリを食べて鳥の体内へ入ったら、ロイコクロリディウムは成虫のジストマになります。
ジストマは鳥の中で繁殖し、これを繰り返して生きています。
気持ち悪い虫ランキング20位 ザトウムシ
体に対して以上に足の長い昆虫。これ、蜘蛛ではありません!こう見えてダニの仲間なんです!
通称を「あしながおじさん」。体長は5mmほどで、弱った昆虫や動きの鈍い貝類などを捕食しています。
目が悪く、敵や獲物の存在を感じるのは触覚と足。戦闘力もないため、抵抗力のないものばかりを狙います。
普段は湿った場所に生息していて、6~11月まで活発に活動しています。冬眠は長い脚をしっかりと縮めて丸まります。
なんだかその姿も・・・気持ち悪いというか滑稽!?
世界には5000種ものザトウムシが存在しているそうですよ。
気持ち悪い虫ランキング19位 紙魚(シミ)
紙魚と書きますが、決して魚ではありません。魚のような鱗を持っている、れっきとした昆虫なんです。
しかも、この昆虫、紙をエサにしているんです!!
紙ですよ、紙!!!考えられますか?完全に人間に寄生している昆虫じゃないですか!!
昆虫のくせにそんなのってアリですか!!???見た目とか動き以前に私的にはこの事実がアウトです。生態がグロすぎる。
まあ、全部の種類が紙をエサにしているわけではなく、野外で樹皮などをかじって生きているものもいるようなのですが・・・・。
体長は4~11㎜で、ゴキブリのように一匹見つけたら必ずどこかに沢山いるタイプの虫。
夜行性で、羽はないので、体をくねくねとさせて素早く動きます。
皆さん、古い紙や乾物にはご用心!お家の中は清潔に!
気持ち悪い虫ランキング18位 シャチホコガの幼虫
芋虫のくせにやたらと沢山の装備を身に着けているシャチホコガの幼虫!
小さいのにやたらと手の込んだオモチャのようでもあります。
体長は5~6cmほど。茶色で胸部から出ている脚が他の脚と違って、蜘蛛のように細く長いのが特徴です。
体には自分の存在を強く見せるかのような突起もあります。
普段はクヌギやナラの葉を食べながら、穏やかに、枯れ葉に擬態しながら生活しているのですが、いったん怒ると、お尻部分を90℃あげ、胸部分を開いて、黒い目玉のような模様を大きくして相手を威嚇します。その姿はまるでしゃちほこのよう。
型にはまらない見た目がなんだか気持ち悪い昆虫です。
気持ち悪い虫ランキング17位 イラガの幼虫
7~8月ごろに発生するイラガの幼虫。
日本全土でみられ、農業地帯では大量に発生することもあります。
何が気持ち悪いって毒を持っていること。棘の部分から毒を出し、人が触るととにかくひどいかゆみと痛みを伴います。
一見きれいな色に見えますが、それは警告色。くれぐれも注意が必要です!!
気持ち悪い虫ランキング16位 ムカデ
ムカデの気持ち悪さは言わずもがな、足の多さ!
少ないものでも15対はあり、多いものでは173対!!!!!ひゃあぁぁぁぁ~~~~
173対の脚で移動で滑るように移動する姿は背筋がゾクゾクっとします。
しかも、とにかく攻撃的!人間に対しても平気で噛んできたりするんです。
その無鉄砲さがさらに気持ち悪さを増しています!
気持ち悪い虫ランキング15位 ナメクジ
カタツムリに馴染みのある人はそれほど抵抗はないのだろうか?
子供の頃よく塩をかけて遊んだナメクジ。
通常の大きさだとそれほど気持ち悪さは感じない昆虫ですが、このナメクジ大きいものだと20㎝にもなるんです!日本に生息している最大級のものでも10㎝!
そうなると話は違ってきますよね?
原始の形で巨大化したものほど不気味なものはありません。
気持ち悪い虫ランキング14位 ヤスデ
ムカデに似ていますが、ヤスデは肉食ではありません。
腐ったものが大好き。そのため森林内では腐植土の中等によくいます。
おびただしいほどの節の数……それに加えて脚の数も‥‥
一節に2対の脚がついているというのだから多いはずです。
日本の最大種は7㎝ほどですが、世界には20~30㎝ほどのヤスデもいるのだそう。
あの脚で体を這われたら…‥と想像するとゾクゾクします。
気持ち悪い虫ランキング13位 フナムシ
全国の岩礁海岸に沢山いるフナムシ。
頭に長い触覚と胴体部分には7対の歩脚がついています。体は平べったく茶褐色。
このフナムシの気持ち悪イいところは、その動き。集団でうじゃうじゃいるくせに、人間が近寄るとさーーーっと見えなくなってしまう。とにかく動きが素早くて、感知も早い。
そのくせこちらがじっとしているとまた自然にうじゃうじゃと出てくる。
集団性の気持ち悪さが結構強烈なんです。
気持ち悪い虫ランキング12位 ビロードハマキ
何ともおしゃれな名前の付いた昆虫、ビロードハマキ。
2003年以降都内での発生量が増加している蛾。
この蛾、前翅と後ろ翅の模様が違っていて、翅を広げた時のインパクトが強烈!
しかし、気持ち悪さが感じられるのは翅を閉じた時。ビロードのような艶のある下地に無数の斑点。
これが蛾だから気持ち悪いのか、それとも模様がグロイのかは定かじゃないのですが、とにかくグロイ・・・・
気持ち悪い虫ランキング11位 コウガイビル
頭が扇型をしているヒルのようなコウガイビル。
平べったくて、細くって、長い!動きは非常にゆっくり。
ねっとりとしていて、口と肛門の機能を備えた穴が体の裏面中央についています。ながいものでは1mを超えるというのだから、これは気持ち悪さの極みです!
気持ち悪い虫ランキング 10位 ウジ
やっぱりこれは外せません。体長は1㎝ほど、幅は3mmほどあります。
微妙な色合いなどの見た目に加えて、ウジのわく場所、集団で存在したときのウジの動き、そして成虫(ハエ)になってからの存在などなどの全てが気持ち悪い!!
発展した人間社会の随所にまだまだ姿を現す存在が不気味で、見た目だけでない気持ち悪さを感じます。
気持ち悪い虫ランキング 9位 ウデムシ
世界一気持ち悪いといわれているタンザニア・バンデット・オオウデムシ。
体長は4センチほどしかないのですが、とにかく足が立派!
体部分に似つかわしくない脚の進化が生き残ることへの執念を感じさせます。
そのアンバランスさがとにかく気持ち悪さを感じます。
気持ち悪い虫ランキング 8位 オオゲジ
一体足が何本ついていれば気が済むの!!!というくらい足の多いオオゲジ。
体調は7センチほどあります。
この足の数の多さですから、動きが素早く、まるで滑るような動きをして一瞬で目の前からいなくなります。
こう見えてジャンプ力も高く、木の上で待ち構えて、飛んできた蛾などをぴょんとジャンプして捕まえることもあるほど。
なんともいいようのない気持ち悪さがあります!有機のある方は一度手の上にのせてみて!!??
気持ち悪い虫ランキング 7位 カマドウマ
カマドウマといっても小さいものから大きいものまでサイズは色々です。
ぴょんぴょんと飛び跳ねる動きや丸い体に細くて長い脚が気持ち悪い!!
気持ち悪い虫ランキング 6位 ゴキブリ
北海道以外の日本各地に存在するゴキブリ。イメージだけが先行しているのかもしれませんが、いいややっぱりそんなことはありません!!やっぱり見た目も十分に気持ち悪いです!
気持ち悪い虫ランキング 5位 ハムシの幼虫
自信の体内に自分の糞を蓄えながら成長するハムシの幼虫。透明感のある体の中に沢山の小さな幼虫がいるかのような気持ち悪い見た目。たまりません・・・
気持ち悪い虫ランキング 4位 ヘビトンボ
原始の姿。日本全土に生息していて、長野県などでは食用としても食べられているらしい。
大きさは3㎝ほどなのですが羽を広げると10㎝ほどになるんです!
馴染みのあるトンボに比べて姿があまりに原始的すぎて気持ち悪い!
気持ち悪い虫ランキング 3位 ハリガネムシ
水中で孵化し、他の生物に寄生する寄生虫。3mmほどの直径では1mになるものもあるとか。
白くてミミズなんかよもずっと細長くてシンプル。乾燥するとハリガネのようになることから名づけられたのだが…この虫寄生した昆虫の脳まで操作して生き残るしたたかなやつなんです。そのしたたかさがまた気持ち悪い!
気持ち悪い虫ランキング 2位 ジャコウアゲハの蛹
美しい黒光した羽を優雅に羽ばたかせ飛ぶジャコウアゲハ。
その姿はとてもエレガントで見入ってしまいます。あざみの花などに止まって蜜を吸う姿は、そのコントラストがとても絵になります。
オスは腹部から麝香のような香りがすることから名づけられた…のですが!!!
どうして蛹だけこんなに気持ち悪い!!色合いといいひだの感じといい・・・・アウト~!
気持ち悪い虫ランキング 1位 ユムシ
それぞれの地域によって呼び名があるようですが、正式名称はユムシ。
これ、実はこんな風貌をしていて食べられる!!
北海道などの一部では珍味として刺身や煮物などとして食べられているようなのですが‥‥。細長い先端部分には口も付いていて、体にはうっすらと剛毛が生えていたりするんです。
ああああ~~~だめ気持ち悪い。