草むらや雑木林でたま〜に見かける「カマキリ」ですが、彼らはどこでどんな風に生きているのでしょうか。

ここのところカマキリを見かける機会がぱっと減ったように感じ少々残念に感じているので今回はカマキリについて調べてまとめてみました。

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カマキリの生態

まずカマキリの生態(衣食住)について紹介します。

カマキリは北海道から九州にかけて日本全国に生息しています。

主に草むらや雑木林に住んでいて、花畑なんかでも見かけることが出来ます。

カマキリが活発に活動するシーズンは夏から秋にかけてなのでちょうど草木が生い茂る季節ですね。

カマキリの天敵

カマキリは一見強そうに見えますが、カマキリが生きていく上での天敵が意外にも多く存在しています。

例えば鳥類全般。カラスやスズメなどに狙われれば体の小さなカマキリは逃れられません。

また、意外にもカエルがダメなんですね。体が成長しきっていない小柄なカマキリはカエルに丸呑みにされてしまうこともあります。

カマキリが弱っている時に大量のアリに群がられればカマキリも太刀打ちできずエサになってしまうという、なんとも弱肉強食の世界を生きているのがカマキリなんです。

カマキリのエサは?

カマキリがエサとしているのは基本的に肉食の昆虫です。

昆虫図鑑などでカマキリがエサとなる昆虫を捕食している写真を見かけたことがある方も多いと思いますが、カマキリは実際にバッタやイナゴ、蝶など生きた昆虫を自分で捕食してエサとしています。

一見動きが鈍そうなカマキリですが、獲物を捕食する時の動きはとても俊敏で、自慢のカマで相手を一瞬で捉えることが出来ます。

 

あと、近くにエサがない場合には共食いを始めることもある凶暴な側面もあります。

カマキリを飼育する場合に

野生のカマキリは生きた昆虫を自分で捕食してエサとしていますが、人間が野生のカマキリを飼育する場合のエサはどうすれば良いでしょうか。

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極論を言うとカマキリのエサは「なんでもいい」んです。

鶏肉などの生肉でも、ハムやベーコン、魚の切り身からカブトムシ用のゼリーやパンやプリンやまんじゅうまで…

気になって動画を調べてみるとYouTubeにはプリンを食べるカマキリの映像が紹介されていました。

 

もちろん野生のバッタやイナゴ・蝶などを与えることが出来れば一番理想ですが、近くに田んぼや草木がないとなかなかエサの調達に苦労すると思います。

 

どうしても自然に近いエサをカマキリに与えたい場合には、釣具店などに売っているサシ(ハエの幼虫)やブドウ虫(ガの幼虫)などを与えるのも有効な方法です。

 

あと、カマキリにエサを与える上で最も注意しなければいけないことが2つあります。1つは「水分」を与えることです。

カマキリは昆虫ですから当然「水分」が必要不可欠です。

小さな小皿に水を入れておくだけでも良いですが、定期的にゲージに霧吹きをするなどして適切な湿度を保ってあげると良いでしょう。

2つは「カマキリを複数匹一緒に飼うこと」です。

前記した通り、カマキリはエサ不足になると共食いを始める場合があります。

 

せっかくカマキリを飼い始めたのに次の日には共食いで片方は両方とも死んでいたのでは可哀想です。

カマキリが食べるエサ量の目安としては、1匹あたり1日1回、昆虫1匹を与えるのが理想です。2匹以上で飼っている場合には様子を見ながらエサの量を調整してあげると良いと思います。

カマキリのエサのまとめ

近年、田んぼや畑に行ってもカマキリをあまり見かけなくなってしまいました。

もしも、かまきりを見つけたら捕まえて飼ってみるのも面白いと思います。

ちょうど夏の時期に捕まえることが出来るので夏休みの自由研究や観察日記のテーマに選んでも良いと思います。

(ライター Sugi)

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