毒を持っている恐ろしい害虫「ムカデ」。

多くの人にとって畏怖の対象であると思いますが、中には「強そうでカッコイイ!」と思う人も少なくないようです。

そんな人のために、今回はムカデの生態や飼育方法についてまとめてみました。

もしムカデを飼いたいという人がいたら、参考にしてみてください。

野生下での生態

ムカデは日本国内だけでも130種ほどが確認されています。

そのほとんどが毒を持っており、咬まれると強烈な痛みと共に患部が腫れ、頭痛や吐き気などの症状が出ることもあるので危険。

 

主に湿った暗い場所を好み、家の中では風呂場などによく出没します。

春先から秋にかけて、特に5~6月と9~10月に活発に活動をするので、この時期は注意しましょう。

ムカデの飼育方法

どうやって手に入れる?

まず私たちがよく目にする「トビズムカデ」を飼育したいならば、石や落ち葉の下、朽ち木の中などを探して捕獲しましょう。

捕獲する際はくれぐれも素手で触らないように、軍手などをはめた上でスコップや網を使って素早く捕まえてください。

しかしムカデには様々な種類がおり、特に外国産のものは大きさや色合いなど、国産のものとは全く違った魅力があります。

そういった種類が欲しい場合は、ペットショップでも販売されています。

国産のムカデなら数百円程度で売られていることもありますが、外国産のものは種類によって数千~数万円と、かなりの高値です。

「ムカデ」の赤ちゃんってかわいいの?

必要なもの

1.飼育ケース

飼育ケースは、アクリルやガラス製の水槽がおすすめです。

飼育するムカデの大きさによりますが、大き目で背の高いタッパーなどでも代用できます。

 

普通の虫を飼うようなプラケースでは、蓋に隙間があり脱走する場合があるので、おすすめできません。

もしプラケースを使う場合にはすき間を塞ぐなど、脱走できないようにする工夫が必要です。

 

しかし隙間がなくても、大型のものは顎の力も強く、プラケースの通気口程度なら簡単に破壊してしまうので気を付けましょう。

とにかく、「脱走できない」ということが飼育ケース選びでは一番重要。

2.水入れ

ムカデは他の虫に比べてよく水を飲みます。

水切れを起こすと死んでしまうので、常に水がある状態にしてあげましょう。

ただし、あまり深い入れ物だと溺れてしまう危険があるので、浅いものにしてください。

3.床材

床材にはヤシガラや水苔、昆虫用のマットを使います。

見た目よりも掃除のしやすさを優先するならば、新聞紙やキッチンペーパーでも大丈夫。

湿気た場所を好むので、霧吹きなどで湿らせた状態を保つようにしましょう。

4.保温設備

国内産の場合はあまり必要ありませんが、外国産のものを飼育する場合には必要になります。

パネルヒーター等を使ってケージの半分を温め、ムカデが好みの温度の場所を選べるようにしましょう。

5.ピンセット

直接触ると危険なので、ピンセットは必需品です。

餌やりや移動をさせる時、脱走してしまった時など、ピンセットがなければ始まりません。

できるだけ長いものを用意しておきましょう。

何を食べる?

餌は主に生き餌で、昆虫などを与えます。

コオロギやミルワームなどはペットショップでも売っていますね。

 

大型のムカデになると、冷凍のピンクマウスやウズラなどを与えることも出来ます。

しかし餌のやりすぎには注意。

与えすぎると死んでしまう危険性があります。

寿命は?

ムカデは比較的寿命が長く、種類にもよりますが約5年~10年程生きます。

大型のものほど寿命も長い傾向があるようです。

ムカデの寿命ってどれくらい?

ムカデについてのまとめ

ムカデの飼育は、脱走にさえ気を付けてればさほど難しいことはありません。

基本的に、丈夫な生き物なのです。

ただし逃げてしまうととても危険なので、くれぐれも脱走だけはさせないようにしてくださいね。

(ライター もんぷち)

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