猫を飼えない人でも猫と戯れて癒されることができる猫カフェ。

実はそれの爬虫類バージョン、「爬虫類カフェ」もあるんです!

爬虫類を飼いたいけれど、家族が反対する、設備を揃えられない、飼育が難しい…そんな人でも爬虫類と触れ合うことができる爬虫類カフェ。

今回は全国のいくつかピックアップしてご紹介します。

「はちゅカフェ」

東京都武蔵野市にある「はちゅカフェ」は、トカゲやヘビなど様々な爬虫類と出会えるカフェ。

ペットとして人気のコーンスネークやフトアゴヒゲトカゲ、その他にもリクガメやカメレオンなど多くの爬虫類を飼育しています。

 

これらの爬虫類たちは日替わりで展示されるので、お目当ての子に出会えるまでつい何度も足を運びたくなってしまいますね。

席代500円プラス飲食メニューのワンオーダー制で、良心的なお値段も嬉しいポイントです。

 

時間制限はないので、爬虫類たちを眺めながらのんびりとしたひと時が過ごせますね。

さらにプラス500円で爬虫類たちと触れ合うことが可能です。

吉祥寺駅から徒歩8分というとてもアクセスの良い場所にあるので、興味がある人は気軽に寄ってみてくださいね。

「横浜亜熱帯茶館」

神奈川県横浜市にある「横浜亜熱帯茶館」は爬虫類とおいしい中国茶が楽しめるカフェ。

ヘビ、トカゲ、リクガメ、カエルなど、様々な爬虫類と出会うことができます。

 

飲み物プラスαを注文しないといけませんが、席代も含まれているので予算は1000円前後とかなり良心的。

放し飼いエリアにいる爬虫類たちとは触れ合うことができます。

 

さらに自身が飼育している爬虫類を「同伴」することも可能らしく、これも人気のポイント。

(ただし、店内で逃がしてしまった場合には、お店のスタッフになってしまうそうです…。)

 

カレンダーなどの爬虫類グッズも販売しているそうで、まさに爬虫類好きの為のお店ですね!

アクセスは京急・JR地下鉄の各最寄り駅から15分以内と便利な場所にあるので、ぜひ一度行ってみてください。

「ROCK STAR」

大阪市浪速区にある「ROCK STAR」はまさに爬虫類づくしのお店。

カフェとしてだけではなく、生体や飼育用品の販売も行われているので、ペットショップとして利用する人もいるようです。

 

ヘビ、トカゲ、ヤモリ、イグアナなどの爬虫類に加え、タランチュラもスタッフとして飼育されています。

初回のみ入会金として1000円必要ですが、2回目からはワンオーダー制で飲食代のみで爬虫類たちと触れ合うことができるのは嬉しいポイント。

 

そして何と言っても、このお店の目玉「ゲテモノ料理」。

バッタやタランチュラなどの昆虫を使ったゲテモノ料理を食べて、より爬虫類を身近に感じられる…かもしれません。

 

しかし、ワニ料理やカエル料理といった爬虫類料理もあり、ちょっと複雑な気分です。

南海難波駅から徒歩7分と、とてもアクセスしやすい場所にあるので、爬虫類好きなら一度は行ってみる価値ありですね。

「爬虫類きっちゃ アゲイン」

大阪市大正区にある「爬虫類きっちゃ アゲイン」はなんと西日本初の爬虫類カフェ。

ヘビ、カエル、トカゲ、カメなどたくさんの爬虫類が飼育されています。

 

他の爬虫類カフェではまず見られない、巨大なゾウガメもいます!

料金は大人は1000円でドリンク一杯とちょっとしたお菓子、爬虫類触り放題がセットになっていて、とてもわかりやすくて安心ですね。

しかも滞在時間は無制限。

 

とてもアットホームな雰囲気のお店で、飼育方法の相談に乗ってくれたり、生体販売もしていて取り扱いのないものも出来る限り探してくれたりするそう。

自分では飼育できないような毒をもった爬虫類なども飼育されていて(もちろんこれは触れません。)、爬虫類ファンのメッカと言っても過言ではありません。

アクセスはJR環状線大正駅から市バスに乗り換えなければなりませんが、それでも一度は行ってみたい爬虫類カフェです。

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