大きくて筋骨隆々、パワーだけなら負け知らずというイメージの「ゴリラ」。

人間なんて一捻りでやられてしまいそうですし、どんな猛獣相手でも負けるところが想像できませんよね。

 

そんなゴリラにも、天敵はいるのでしょうか?

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今回はゴリラの生態や天敵について、また「へぇー」っと感心してしまうような雑学まで、幅広くまとめていきたいと思います。

ゴリラの生態・天敵

ゴリラの生息地はアンゴラ、ウガンダ、カメルーン、コンゴ共和国、ナイジェリア、ルワンダなどです。

生息地によって西部に分布するローランドゴリラ、頭部に生息するマウンテンゴリラに分けられています。

体長はオス170~180㎝、メス150~160㎝。

体重はオス150~180kg、メス80kg~100kgです。

 

体長は人間とあまり差がないのに対し、体重はかなり重いですね。

それもそのはず、ゴリラはその体のほとんどが筋肉で、子供であろうとも体脂肪率は一桁。

 

人間の肉付と比べるとはるかに太くたくましいので、そのパワーは桁違いです。

純粋なパワーだけならば、霊長類の中で最強なのではないでしょうか。

 

棲み家は主に多湿林で、オス一頭とメス複数頭からなる群れを形成します。

地上性なのであまり木には登りません。

 

食性は雑食ですが、主に果実や葉っぱなどの植物食の傾向が強いです。

他にはアリなどの昆虫も食します。

 

次は天敵について。

ゴリラを襲う動物などいないように思えますが、じつは天敵は「ヒョウ」。

 

確かにヒョウも猛獣で、人間ならとてもじゃないけど勝てる気がしません。

しかしゴリラと比べると体重は半分以下の大きさしかありませんし、全力で戦えば簡単に勝ててしまいそうな気がしますね。

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ただ、主に狙われるのは子供やメスばかりです。

しかも基本的にゴリラは穏やかで平和主義な動物なので、いくらパワーがあってもあまり戦闘には向いていないのでしょう。

 

せっかくの筋肉がもったいない気もします…。

きっとゴリラが本気を出せば、ヒョウどころかトラやライオンにも勝てるポテンシャルを持っているはず。

ゴリラってこんな生き物

ゴリラはとても魅力にあふれた面白い動物です。

より魅力を知ってもらうために、ここからはいくつか豆知識を紹介していきたいと思います。

握力は400kg

大人のオスの平均握力はなんと400kg!

人間の成人男性の軽く8倍です。

握手でもしようものなら、軽く握ったつもりでも骨の一つや二つ簡単に折れてしまいそうですね。

神経質で繊細

その厳つい見た目から、なんとなく暴れん坊なイメージの強いゴリラですが、じつはとても神経質で繊細なのです。

ストレスを感じると下痢をしたり、心臓に負担がかかって死に至ることもあるんだとか。

そのため、自分から他の動物を襲ったりすることはまずないそうです。

ドラミングは「パー」

ゴリラのモノマネをする時によくやるのが、「ドラミング」という胸を叩いて鳴らす仕草ですよね。

その時に手を「グー」にして叩いている人がほとんどなのですが…実は本物のドラミングは手を「パー」にして行います。

その方がより大きな音を遠くまで響かせることができるそうですよ。

威嚇のためにフンを投げる

これは動物園などでも注意書きされていることもあり、割とよく知られていますね。

物を投げるというのは高度な知能を持った生き物だけがとる行動であり、一見下品でバカっぽい印象を受けますが、じつはゴリラの知能の高さが伺える行動だったのです。

ゴリラについてのまとめ

ゴリラは自然破壊や密猟などにより、今や絶滅の危機に瀕しています。

保護活動により少しずつ数は増えてきているようですが、まだまだ予断を許さない状況です。

人間もみんなゴリラ並みに平和主義だったら…動物が絶滅するなんてことはなくなるんでしょうね。

(ライター もんぷち)

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