「バラ」といえば、花の代名詞のような花ですよね。
女性なんかが好きそうな花としても有名です。
ここでは日本全国のバラの名所をご紹介してみましょう。
カップルや家族なんかで訪れてみてはいかがでしょうか?
1・ハウステンボス
長崎の「ハウステンボス」といえば、バラの名所として有名です。
ハウステンボスでは、中世ヨーロッパの雰囲気を模した街並と四季折々の花々が見物ですが、
毎年初夏になると、なんと1000品種に100万本という数のバラが咲き乱れます!
これはすごいですね〜。
これにはバラの評論家さえも奇跡のような場所と評しています。
百聞は一見にしかず。1000種類ものバラがあるので、自分の好きなバラがきっと見つかることでしょう。
バラ好きなら必ず訪れてみたいスポットですね。
2・京成バラ園
千葉県八千代市にある「京成バラ園」は、日本でも有数のバラ園です。
この園内はそれはそれはもう凄まじいくらいの絶景となっています!
日本有数のバラの園なので、何度も行くという人なら「年間パスポート」が安くなるので絶対におすすめです。
バラは春・秋がシーズンですけど、この京成バラ園は夏に咲くバラも素晴らしいので、やはりパスポートは欲しいですよね。
3・フラワーセンター・ハイジの村
山梨県のフラワーセンター・ハイジの村は、もちろんあの「アルプスの少女ハイジ」をモチーフにしているというテーマパークです。
なので、家族連れにぴったりといえるでしょう。
園内は四季折々に咲く花を年間を通して楽しめますが、そのなかでもオススメなのが6月のバラの季節です。
園内に色とりどりの目にも鮮やかなバラが咲き乱れ、全長230mという「バラの回廊」が訪れた人たちを魅了します。
4・新宿御苑
東京都内、都心中の都心にもバラの名所があります。
それが新宿の「新宿御苑」です。
ここは年間を通していろいろな四季の花が咲きますが、バラは春と秋の季節に、フランス式成形庭園のプラタナスの並木の中にある花壇に100種類500株咲いています。
ここは一見、ほかの大きなバラ園と違って地味と思うかもしれませんが、フランスの造園家が設計したという、そのスジの人たちからも評価されている庭園ですから、
バラ以外のところも含めてが見所という場所になります。
5・鎌倉文学館
夏目漱石などの、鎌倉出身作家にまつわる資料が置かれている鎌倉文学館は、長谷寺とか鎌倉大仏等といっしょに観光している人が多いスポットです。
展示物だけでなく建築物としての魅力もありますが、実は春・秋のバラの名所としても知られていたりします。
鎌倉だけでなく、関東地方を代表するバラの一大スポットとなっています。
6・いわみさわ公園
日本の最北端である北海道にもバラの名所があります。
北海道岩見沢市の南東部にある
約4万平方メートルの「いわみさわ公園」の敷地内には、多くのバラが咲き乱れ、6月下旬〜10月中旬くらいまで楽しめます。
らせん形の整形式であるローズガーデンに、ハイブリッドティー ローズやグランディフローラ ローズなどの豪華な大輪系品種を配植して、アーチ・スタンドにつるバラを這わせることで立体感も演出しています。
7・アカオハーブ&ローズガーデン
温泉で有名な熱海は、都会に比べて自然豊かなので季節ごとに咲く花が美しい場所でもあります。
ゴールデンウィークが過ぎてそろそろ初夏…という頃に、熱海の「アカオハーブ&ローズガーデン」で花の女王であるバラが見られます。
どこを見てもバラだらけ、そんなをうっとりしてしまうような美しい風景を堪能できる、温泉以外でもある熱海のオススメスポットとなります。
デートなんかに最適なスポットかも
バラの名所をご紹介しました。
画像をちょっと見てもわかると思いますが、いやーすごいですねー。
「ここはまるで天国!?」という感じです。
女子たちも思わずうっとりとしそうなスポットですから、デートなんかの行き先にも最適ではないでしょうか?
ライター:nabex