皆さんは二ホンズイセンという植物をご存知でしょうか?

あまり聞きなれない植物なのでピンっとこないかも知れませんが…

 

個性的な花びらに、ほのかに甘い香りがして、とても素敵な花なんですよ!

今回はそんな二ホンズイセンの生態などについて詳しく紹介していきたいと思います。

二ホンズイセンの名前の由来・花言葉・開花時期・栽培方法について

まず名前の由来ですが、二ホンズイセンは漢字で「日本水仙」と書きます。

中国には「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」と言うことわざがあって、二ホンズイセンの花の咲き方とほのかに漂わせる香り、その様が仙人のようであることからこの名が付けられたそうです。

花言葉は「うぬぼれ」「自己愛」「神秘」「尊重」というメッセージが込められています。

色別花言葉

黄色⇒「もう一度愛して欲しい」「私のもとへ帰ってきて」

種類別花言葉

ラッパズイセン⇒「尊敬」「報われぬ恋」

花言葉は全体的に虚しく切ないメッセージが込められていますね。

 

どうやら二ホンズイセンの花言葉は、自分自身に恋をしてうぬぼれ屋さんだった美少年ナルキッソスと言う人物を元につけられているようです。

誕生花は01/02・01/03・01/04・01/13・01/16・02/09・02/16・03/01・04/03です。

 

開花時期は12月~4月頃までです。

簡単に二ホンズイセンの栽培方法も紹介しておきますね!

 

①植え付けの時期は10月~11月がオススメです。

土は水はけの良いものを使いましょう。

市販の土を使っても良いですが、自分で作る場合は、赤玉土と腐葉土を7:3の割合で混ぜたものをつかいましょう。

 

②日当たり風通しが良い場所が良いのですが、耐暑性があまりないので

夏場は直射日光を避け、程よく日が当たる場所に置いてあげて下さい。

 

③乾燥に弱いので水やりはたっぷりあげて下さい。

肥料は特に与えなくて大丈夫なようですが、与えるとしたらリン酸分が多めのものを与えてあげると良いみたいです。

 

④二ホンズイセンは病気に掛かりやすく、病気になると葉の形がおかしくなったり変色や斑点が出来るみたいです。

もしそのようなものを見つけた場合は他の葉や花に感染しないように直ぐに切り取って下さい。

 

ざっくり書きましたが、栽培方法や注意する事はこんな感じです。

初心者さんでも慣れれば簡単に栽培できると思うので、是非チャレンジしてみて下さいね。

二ホンズイセンの花~生態・雑学~

二ホンズイセンの生態は、ヒガンバナ科スイセン属の多年草です。

原産地は地中海沿岸・中国南部・日本で、関東以西~九州などに広く分布しています。

 

二ホンズイセンは江戸時代に中国から運ばれてきて、明治時代から盛んに栽培されるようになったそうです。

草丈は20㎝~30㎝まで伸び、葉は厚みがあり細長いのが特徴です。

 

花はまず葉の間から蕾が伸びてきて、ある程度まで育つと6枚の花びらをつけて咲きます。

さて、二ホンズイセンには毒があり、葉がニラに似ているので間違えて食べて被害にあったケースがいくつかあるみたいです。

二ホンズイセンに含まれる毒の成分

  • リコリン
  • ガランタミン
  • タゼチン
  • シユウ酸カルシウム

成分を見て分かるようにかなりの有毒が含まれています。

致死量は10gだそうです。

 

主な症状は、下痢・おう吐・頭痛・低体温・昏睡状態など、最悪命を落とすケースもあるので気を付けて下さい。

二ホンズイセンについてのまとめ

今回は二ホンズイセンについて紹介しましたが如何でしたでしょうか?

収穫の時期にニラと見間違えて食べてしまわないようにくれぐれも気を付けて下さいね!

ライターMISAKI