皆さんはあなごとうなぎの違いって分かりますか?

この二種類の魚は食用としても人気の食材ですが、どちらも見た目や味が良く似ているので違いが分からないという方も多いかと思います。

 

でもよく観察すると、あなごとうなぎは全然違う生き物だという事が分かりますよ☆

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今回はそんな二種類の魚の生態や特徴、そして違いについて紹介していきたいと思います。

あなごとうなぎってどんな生き物?~生態と特徴について~

【あなご】

あなごの生態は、ウナギ目アナゴ科アナゴ属に分類される魚の一種です。

生息地は大、朝鮮半島・東シナ海、日本では大阪湾・瀬戸内海・日本海沿岸が主な生息地になっています。

 

生活環境は、砂泥底・岩礁域・浅い海・深海など様々な環境に対応して生活する事が出来ます。

平均体長は約80㎝程で、最大のもので6.4mのあなごも発見されています。

体の特長としましては、体の色は背面から側面にかけて暗褐色や灰褐色などの暗めの色をしています。

 

種類によって異なりますが、体側に白点などの模様が入っているものもいます。

体つきは細長い円筒形で腹びれは無く、背中と尻びれと尾びれが連続しています。

 

魚類に分けられていますが、体の表面には鱗が無くヌルヌルしています。

水深100mの所にいる事が多く、日中は物陰に隠れて過ごしていますが、夜間は餌を求めて活発に活動し始めます。

あなごの餌となるものは、ゴカイなどの多毛類・エビ・カニなどの甲殻類・イカやタコなどの頭足類・魚類などを食べて生活しています。

【うなぎ】

うなぎの生態は、ウナギ目ウナギ科ウナギ属に分類される魚の一種です。

生息地は、台湾・中国・韓国、日本では鹿児島・宮崎・高知・静岡などに広く分布しています。

生活環境は主に河川の中や下流域や河口部などによく姿を現します。

平均体長は約60㎝と言われていますが、大きいものだと1mを超えるものもいるようです。

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体の特長としましては、体の色は暗褐色で斑紋などは見られず腹面は銀白色のような色をしています。

 

体つきは細長い円筒形で背びれと尻びれは長く、尾びれのほうまで続いています。

腹びれは無く、尾部はやや測扁しています。

 

体の表面についている鱗は小さく皮下に理没していてスベスベしています。

うなぎは日中は泥や岩の中に隠れている事が多いですが、夜間は餌を求めて活発に活動し始めます。

餌となるものは、小型の甲殻類・ゴカイ・水生昆虫・小魚などを食べて生活しています。

あなごとうなぎの違い~あなごとうなぎの雑学~

上記に書かれた生態を見ても、あなごとうなぎの違いがある事は分かると思います。

生態だけで見るとはっきり違う所は産卵方法で、あなごは海で産卵を行い一生を海で過ごす淡水魚ですが、うなぎは海で産卵して孵化した後は河川などに移動しそこで成長していく回遊魚です。

 

見た目の違いは、うなぎの下あごは出ているが、あなごは上あごが出ています。

他にも、うなごの尾びれは丸みがあるが、あなごの尾びれは尖っています。

一見同じように見えても、生態や見た目だけでもこれだけの違いがあります♪

 

そしてスーパーなどで売られているものを見ると、あなごよりうなぎの方が値段が高く、その割に味はそっくりで何が違うのか分からない方も多いと思います。

味は確かにそこまで違いは感じないですが、栄養成分が全然違うんですよ!

 

うなぎにはあなごよりも多く脂質を含んでいて、カロリーが高めで脂っぽいのが特徴です。

あなごは低カロリーでさっぱりと召し上がる事が出来るのが特徴です。

 

栄養を多く含んでいるのはうなぎで、ビタミンやカルシウムなどを多く摂取する事が出来ます。

ダイエット中の方にはあなごがお勧めです☆

あなごとうなぎについてのまとめ

今回はあなごとうなぎについて紹介しましたが如何でしたでしょうか?

よく観察すると違いが沢山あるので、皆さんも観察してみて下さいね。

ライターMISAKI

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