「タカラダニ」って聞いたことがありますか?

タカラダニはダニの仲間です。

春が過ぎて気温が暑くなる季節に発生します。

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近年ではタカラダニの大量発生が苦情として寄せられているそうです。

タカラダニの発生原因とタカラダニを予防する方法はあるのでしょうか?

詳しく調べていきましょう。

タカラダニとは?

まず、タカラダニといわれているダニの正式名称は「カベアナタカラダニ」です。

「カベアナタカラダニ」とは、ダニ目前気門亜目タカラダニ科アナタカラダニ属のダニです。

 

蝉に赤いダニがくっ付いていると、蝉が宝物を持っているように見えることから、「タカラダニ」と呼ばれるようになったそうです。

日本全国で見ることのできるタカラダニの生態は、まだ詳しくわかっていません。

タカラダニにはまだまだたくさんの秘密が隠されています。

タカラダニの生態

タカラダニの大きさは体長が1~2.7mmぐらいです。

 

体の色は赤や朱赤色、赤褐色で、たくさんの毛で覆われています。

5~7月の暑い時期に発生します。

 

公園や階段、家の壁やベランダ、橋など色々なコンクリートの壁に発生します。

私達がコンクリートで見かけるタカラダニはすべてメスです。

コンクリートから部屋の中に侵入することもありますが、人間には被害がありません。

 

タカラダニは素早く動き回ります。

タカラダニの幼虫は蝉や蜘蛛、アブラムシ、バッタなど多くの節足動物に寄生します。

寄生した昆虫の体液を吸ってお腹一杯になると、昆虫を離れて地上に落ちます。

 

地上に落ちたタカラダニの幼虫は、脱皮して若虫になります。

若虫と成虫はハダニやカイガラムシを餌として食べます。

 

その他、花粉を食べることがわかっています。

タカラダニがコンクリートに発生するのは、コンクリートについている花粉を食べているのではないかと考えられています。

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タカラダニの発生の原因

タカラダニはまだ詳しく生態がわかっていないので、タカラダニが何故発生するのか原因はよくわかっていません。

ですが、ひとつ考えられるのはタカラダニには天敵が少ないのです。

 

その為、なかなか数が減ることがありません。

また、タカラダニは産卵数が多いのも理由になります。

近年タカラダニが大量発生する事例が増えていますが、地球温暖化でタカラダニが生きやすい環境になってきたからかもしれませんね。

タカラダニの予防方法

こちらもタカラダニの生態がよくわかっていないので、確実な予防対策はありません。

ですが、現段階でタカラダニの発生条件に「苔(コケ)」が疑われていますので、日頃から苔の掃除や洗浄をするとよさそうです。

 

家の中にタカラダニが侵入するのを防ぐには、タカラダニが発生する時期の前に、タカラダニが発生しそうなコンクリートなどに殺虫剤を吹き付けるとよいのだそうです。

殺虫剤は残効性のあるものがおすすめです。

またタカラダニは花粉を食べることがわかっていますので、コンクリートについている花粉を取り除くのもひとつの手ではないでしょうか。

タカラダニの発生原因と予防についてのまとめ

タカラダニの発生原因と予防について詳しく紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

タカラダニといわれているダニは「カベアナタカラダニ」です。

 

タカラダニの発生原因は天敵が少なく、産卵数が多いためです。

そしてタカラダニ予防する方法ですが、タカラダニは苔が関係しているのではないかといわれています。

ですので、苔の掃除をしましょう。

 

また、タカラダニが発生しそうなコンクリートなどに殺虫剤を吹き付けておくとよいそうですよ。

タカラダニの生態はまだまだわからない事だらけなので、今後より詳しく研究されていくことと思います。

(ライター 雲呑)

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