みなさんは「ボケ」という木を知っていますか?

まるで悪口のような酷い名前ですが、そんな名前に似合わずとても可愛らしい花を咲かせる木なんですよ。

 

昔から日本人に親しまれてきた木なので、ご存知の人も多いかもしれませんね。

今回はそんな「ボケ」の生態や花言葉などについてまとめてみました。

ボケってどんな木?

ボケは中国原産の花木で、日本では平安時代から親しまれていたと言われています。

日本人にとって、とても身近な花木だったんですね。

現在でも盆栽、庭木、生垣などとして利用されています。

開花時期は3月から5月。

 

赤や白、ピンクの小さな花を咲かせます。

とても可愛く美しい花なのに、「ボケ」なんて名前はどこから来たのでしょうか。

 

ボケは漢字で「木瓜」と書きます。

これは実が瓜に似ているので、木にできる瓜というところから名づけられました。

 

元々はこれを「モケ」「モッケ」「ボックワ」などと読んでいたのですが、それが徐々に変化して「ボケ」になったと言われています。

由来を知ると納得ですが、知らなければただの悪口にしか聞こえませんよね…。

 

日当たりのいい場所を好みますが、乾燥には弱いのでしっかりと水の管理をする必要があります。

日本の気候にとても合っている植物なので、日当たりと水切れにさえ気を付けていれば日本全国どこでも栽培が可能。

バラ科の植物で鋭い棘がたくさんあるので、取り扱いには注意しましょう。

 

また、ボケは花を楽しむだけではなく、実を収穫して食べることも出来ますよ。

とても良い香りがするので、香りを楽しむのもいいですね。

収穫時期は9月~10月。

 

硬くて生食には向いていませんが、お酒やジャムに加工して食べられます。

甘い香りに似合わず、とても酸味があるんだとか。

 

もしボケを育てることがあったら、ぜひ作ってみてください。

漢方薬として用いられることもあり、その作用は疲労回復などに効果があります。

ボケの花言葉

ボケの花言葉はじつに様々な種類があります。

その中でも「先駆者」「指導者」という花言葉から、尊敬する相手への贈り物にピッタリです。

 

そもそもが和風で渋い植物ですし、「人生の先輩」という意味でもちょっとご年配の方への贈り物に向いていますね。

また、他にも「熱情」「魅惑的な恋」「妖精の輝き」など、恋する人にピッタリな花言葉もあります。

 

花言葉自体はぴったりですが、やはり若い人だと木の鉢植えをプレゼントするってのはちょっと合わないですよね…。

そんな時は切り花でプレゼントすることも可能!

 

ちょっと和風の花束やフラワーアレンジメントにしてもらえば、とても素敵な贈り物になりますよ!

しかしボケの花言葉の中には「平凡」「退屈」と言ったマイナスイメージを持つものも…。

 

ボケをプレゼントする場合は、どんな花言葉を元にして選んだのか、さりげなく説明しておくのが良いかもしれません。

もし相手が知らずに後から花言葉を調べて、誤解されてしまったらいけませんからね。

 

誕生花となっているのはこちらの日付。

→1/15、1/16、1/21、2/1、2/2、2/4、2/5、2/9、2/17、2/19、2/22、12/15

もしこの日にお子様が生まれたりしたら、記念に庭木として育てるのもいいですね!

 

種類にもよりますが、高さが2~3mにはなるので、シンボルツリーとしても生垣としても使えますよ。

ボケの木と共にお子様の成長を見守っていきましょう。

ボケについてのまとめ

桜ほどの迫力はありませんが、ボケの花は控えめながらもとても心を和ませてくれます。

盆栽としても育てられるので、ぜひ庭に一つボケを置いてみてはいかがでしょう。

特に和風の庭であれば雰囲気もバッチリです!

(ライター もんぷち)