ゴキブリは自分の部屋にいるだけでいつ自分のところへくるのかと考えると気持ち悪いですよね。
自分のところへくるにもゴキブリって飛ぶのだろうか?という疑問が芽生えます。
ゴキブリが自分のところへ飛んできたというゴキブリによる被害に悩む方もいます。
そのためゴキブリは飛ぶことができるのです。
ゴキブリはなぜ飛ぶのか、飛ぶ理由と飛び方についてご紹介していきます。
ゴキブリが飛ぶ理由
ゴキブリは見たことがあるけどゴキブリが飛ぶところなんて見たことがないという人もいると思います。
ゴキブリは種類によって飛べるゴキブリと全く飛べないゴキブリが存在します。
ゴキブリにもたくさんの種類があります。
全世界で約3500種類以上、日本では50種類ほどのゴキブリが生息しています。
50種類の中でも日本の人家に侵入しゴキブリ被害で悩ます種類は2種類です。
それは飛べるゴキブリであるクロゴキブリと羽はあるのに全く飛ぶことができないチャバネゴキブリです。
クロゴキブリはこげ茶色で体長は3cm程、チャバネゴキブリは体長1.5cmほどです。
飛ぶゴキブリと言ってもゴキブリはカブトムシのように上手に飛べる訳ではありません。
表現としては飛ぶというより滑空という表現が合います。
そのため高いところから飛び降りるような形になるためゴキブリが飛ぶ理由、それは上から下に移動する手段として羽を広げて飛ぶということになります。
床にいるゴキブリは飛ぶことはほとんどないため高いところにいるゴキブリに注意しましょう。
ゴキブリが飛ぶ時の音
ゴキブリが飛ぶ時、どのような音がするのか気になるものですよね。
ゴキブリは「ブーン」「バタバタ」と強く羽をはばたかせ音を出します。
ゴキブリが飛びやすい日はゴキブリゴキブリが活動的となる気温が高い日です。
ゴキブリは元々熱帯に生息していた昆虫で高温な場所を好みます。
室温が22~32℃くらいの場所を好み、食べ物のカスや虫の死骸などなんでも食べるためゴキブリが餓死するということは少ないのです。
ゴキブリのエサとなるのはホコリなどもです。
そのため常に室内はお掃除しておくことが大切です。
ゴキブリが飛んできた時の対処
ゴキブリを見つけた時、ゴキブリが自分のところへ飛んでこないか不安になるものですよね。
ゴキブリが自分のところに飛んでくるとなるとただただパニックになります。
ゴキブリが自分のところへ飛んできた時は、ゴキブリの後ろに逃げるという方法があります。
なぜならゴキブリは後ろに下がるという習性がないからです。
また、ゴキブリは高いところから低いところにしか飛行できず、長距離を飛ぶことはできないので、ゴキブリが飛んできた時はゴキブリよりも遠くへ行くか高いところに行くことでゴキブリが自分のところへ飛んでくるのを避けることができます。
ゴキブリの駆除にはゴキブリ用殺虫剤を使用しましょう。
ただ、ゴキブリは死んだふりをするため殺虫剤で死んだのかわからないということもあります。
殺虫剤で死んだのかわからないというゴキブリには温度が50℃以上で気絶70℃以上でゴキブリは死ぬと言われているため殺虫剤以外の方法を使用するのもいいでしょう。
ゴキブリは飛ぶ?のまとめ
いかがでしたか?
普段素早いゴキブリを床で見ることが多いという方もゴキブリが上から下に移動する時飛んでいるように見える瞬間が見えるかもしれません。
いざ自分のところへ飛んできたら、そう思うと対処に困るものです。
ゴキブリは飛ぶ時、ブーンと大きな音を出すため飛んでいるゴキブリには気づきやすいことでしょう。
ゴキブリはなんでも食べてしまう虫なので餓死することがありません。
普段生活していく中で人間が出すホコリやゴミなどまで食べてしまうため部屋は常に掃除しておきゴキブリ対策をしましょう。
yupi☆