女性でガーベラが嫌いな方はあまりいないのでは無いでしょうか?
100円均一でもガーベラ風の観葉植物が売られたりしていますね。
部屋のインテリアの一つとして人気の花でもあります。
さて今回はそんなガーベラの生態や開花時期と、紫のガーベラの種類について紹介していきたいと思いま!
華やかな雰囲気を持っているガーベラの生態とは?
まずガーベラの名前の由来についてですが、ガーベラは英語で「Gerbera」と書きます。
ドイツ人の植物学者であるゲルバーが第一発見者で、ゲルバーの名からとってガーベラと呼ぶようになったそうです。
日本にガーベラがやってきたのは大正時代と言われています。
日本ではガーベラと呼ぶ以外に「花車」「花千本槍」などと呼ぶ事もあります。
ガーベラの全体的な花言葉は「希望」「常に前進」「神秘」「辛抱強さ」などのメッセージが込められています。
明るくて良い意味のメッセージが込められているので、誕生日やベビーシャワーなどのお祝い事はもちろんの事。奥さまや恋人に贈るのにもピッタリな花ですね!
色別花言葉
- 赤⇒神秘・燃える神秘の愛・限りなき挑戦
- ピンク⇒熱愛・崇高美・童心に帰る・思いやり
- オレンジ⇒冒険心・我慢強さ・忍耐強さ
- 黄色⇒究極美・究極の愛・親しみやすい・優しさ
- 白色⇒希望・律儀・純潔
誕生月は、01/21・02/11・08/01・10/12です。
生態はキク科ガーベラ属で、多年草です。
原産地は南アフリカでヨーロッパで品種改良され、温帯な地域・熱帯アジアなどに野生種は40種類、品種は500以上のガーベラが存在すると言われています。
草丈は15㎝~60㎝程まで成長し、花の大きさは小さいもので3㎝~4㎝、大きいもので12㎝くらいあります。
カラーバリエーションは豊富で、白・赤・オレンジ・ピンク・黄色などがあり、種類によってはピンクから赤などグラデーションを作るものもあります。
開花時期は、3月~5月と9月~11月の二回あります。
ガーベラは暑さや寒さに弱い為、夏や冬は一旦枯れてしまいます。
ガーベラの絶景スポットを一つ紹介しておきますね!
千葉県白子町/ガーベラ団地
ガーベラ絶景スポットと言えばここガーベラ団地です。
入場料無料でいつでも好きな時にガーベラ鑑賞する事が出来ます。
ここでは50種以上のガーベラが栽培されていて、沢山の種類のものを見る事が出来るので
ガーベラ好きにはたまらない場所だと思います。
紫のガーベラとは?
紫のガーベラに花言葉は特にありません。
ただ見た目は色味も濃い紫色ではっきりとしていて凄く美しいですよ!
赤や黄色やオレンジなどと組み合わせてプレゼントすると喜ばれると思います。
さて、花屋によくおいてある紫のガーベラは「テラ・サファイア」と言う種類のものです。
他にも濃い紫が苦手な方はパステル調の「デザイヤー」などはどうでしょうか?
優しい紫色なのでお部屋のインテリアとしても使いやすいですよ!
そして個人的には「ブルーアイ」がオススメです。
赤よりの紫なんですが、何故か派手さは感じなくお上品な感じなので女性の方は好きな色だと思います。
皆さんも好きな色のガーベラを探して、お気に入りを見つけてみて下さいね。
ガーベラについてのまとめ
今回はガーベラについて紹介しましたが如何でしたでしょうか?
花は部屋や庭先を飾るインテリアとして使われる方も増えてきていますが、お手入れが苦手で直ぐに枯らしてしまう方も多いと思います…。
最近はそんな方の為に「ブリザードフラワー」なども流行っているので、そちらも是非調べてみて下さいね!
一緒にお花鑑賞を楽しみましょう。
ライターMISAKI