世界中に1500種類以上いるといわれているクワガタ。

その中でも独特のカラーで周りを魅了する「ニジイロクワガタ」に注目したいと思います。

 

ニジイロクワガタの生態や寿命なども含め、虹色に美しくメタリックに輝く「ニジイロクワガタ」の魅力に迫りたいと思います。

スポンサーリンク

ニジイロクワガタの生態

「ニジイロクワガタ(Phalacrognathus muelleri)」は、昆虫のクワガタムシの仲間です。

世界一美しいクワガタとして名を馳せています。

オーストラリアのクイーンズランド州やニューギニア南部、オセアニアに生息しています。

現在はニューギニアに野生で生息しているニジイロクワガタは捕獲禁止区域に生息しているので、捕まえることができません。

 

オーストラリアにおいては国外への持ち出しが禁止されています。

ですので、日本で発売されているニジイロクワガタは、ほぼ日本で繁殖されたものとなっています。

 

ニジイロクワガタはオスのほうが身体が大きく、オスは37センチメートル以上、メスが25~36センチメートルぐらいです。

大きい個で67ミリメートルぐらいだそうです。

 

平均体重は20~30グラム程です。

ニジイロクワガタは一般的なクワガタと違って大あごが上向きに半円型に反り返っています。

 

そして先が2つに分かれています。

例えるならば、カブトムシの大あごが2つ付いているような感じです。

 

ニジイロクワガタは頭が小さくて幅が狭いのです。

一般的なクワガタムシは平べったい身体をしていますが、ニジイロクワガタはカブトムシのように丸い身体つきです。

 

ニジイロクワガタは昼行性です。

穏やかな性格のニジイロクワガタは、臆病なのであまり積極的には動きません。

ニジイロクワガタの魅力

ニジイロクワガタの魅力はなんといっても七色に輝くボディーカラーです。

スポンサーリンク

前の翅も、足も、背中も、お腹も、身体中ぜーーんぶキラキラに光っています。

 

この光沢がとってもかっこいい!

見ていて惚れ惚れします。

 

なかには赤や緑などのベースの色が強い個もいます。

タマムシのように2本の赤色の帯縦線があって、この赤帯が強くはっきり出ている個は最も素晴らしいとされています。

 

このキラキラのボディーカラーは林の中で迷彩色となってくれます。

そしてニジイロクワガタは昼行性なので、日中の太陽の光をこのキラキラカラーで反射させることができます。

ニジイロクワガタの光沢はタマムシのようなカナブンのような感じなので、一瞬見間違えてしまうこともあります(笑)

ニジイロクワガタの寿命

ニジイロクワガタはクワガタムシのなかで長寿だといわれています。

野生でも成虫になってからの寿命は平均1年以上です。

飼育下で環境がよく、2年生きたニジイロクワガタもいるそうです。

ニジイロクワガタを育ててみよう!

ニジイロクワガタは産卵も飼育も簡単だといわれています。

七色に輝くニジイロクワガタを育てて、繁殖させてみましょう。

 

ニジイロクワガタはペットショップやインターネットで幼虫も成虫も販売されています。

そして飼育に必要なものは、飼育ケースとマット、登り木と霧吹きなのであまり費用もかかりませんね。

 

ニジイロクワガタを育てる際には温度管理とダニに注意しておけばOKです。

あなたもニジイロクワガタの繁殖にチャレンジしてみませんか?

ニジイロクワガタについてのまとめ

  • ニジイロクワガタは七色にとても美しく輝く、世界一美しいクワガタです。
  • ニジイロクワガタのあごは半円を描くように上向きになっています。
  • ニジイロクワガタの飼育は比較的簡単なので、繁殖も可能です。
  • ニジイロクワガタはクワガタムシのなかでも長生きするクワガタで、野生では成虫になってからの寿命は1年以上です。

飼育下では最長で2年生きたニジイロクワガタもいるそうです。

(ライター 雲呑)

スポンサーリンク