動物園でもお馴染みのミーアキャット。

まったく身近な動物ではないにも関わらず、なぜか結構知名度が高いですよね。

 

小さくてピンっと背筋を伸ばして立ち上がる姿は、とても可愛くて家でも飼ってみたくなります。

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そこで今回は、ミーアキャットの生態や、家でも飼えるのかどうか、飼えるとしたらその飼育方法は?といった、様々な疑問についてまとめてみました。

〇ミーアキャットの生態

ミーアキャットはかなり知名度が高いわりに、野生ではナミビア・ボツワナ南部・南アフリカ共和国にしか生息していません。

名前に「キャット」とついていますが、猫の仲間ではなくマングースの仲間です。

体長は25~30cm、体重は0.6~1kg。

なんだかもっと小さいイメージがありましたが、家で飼うとしたらそんなに小さい動物でもないですね。

 

岩地やサバンナなどに生息しており、地中に巣穴を掘って生活しています。

ミーアキャットが背筋を伸ばして立ち上がるのには二つの理由があり、一つは見張りをすることによって外敵から身を守るため。

 

そしてもう一つは日光浴でお腹を温めるためです。

巣穴の中は灼熱の太陽の下でも涼しいので、朝起きるとまずこうして体を温めてから狩りなどに出掛けるそうです。

ミーアキャットの飼育方法

実は動物園だけではなく、ご家庭でもペットとして飼育できるミーアキャット。

しかしかなりマイナーな動物なため、一般家庭での飼育方法などは確立されていません。

いろいろ調べてわかったことだけをまとめてみるので、目安程度に参考にしてくださいね。

どこで手に入れる?

ミーアキャットは珍しい動物を扱っている大型のペットショップなどで購入することができます。

ただし取り扱いは少ないので、なかなか出会うことができないかもしれません。

 

ネットショップでも販売しているお店がありますが、直接生体を見ることができないので後々健康状態などでトラブルになることもあります。

また、輸送の際のトラブルも考慮しなければならないので、気を付けましょう。

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価格は大体20万~40万円くらいです。

 

必要なもの

1.ケージ

専用のものはまずないので、フェレット用のものなどで代用します。

ペアで飼育する場合などは犬用などの広いケージを用意しましょう。

 

ただしいくら広いケージを用意しても、ケージの中だけでは運動不足になったりストレスが溜まったりしてしまうので、ケージの外でも遊ばせてあげるのが望ましいです。

その際には壁や床を掘ろうとして傷つけてしまう場合があるので、サークルなどを使って場所を決めて遊ばせてあげるのがいいでしょう。

2.餌入れ・給水器

他の小動物用のもので代用できます。

3.シェルター・トンネル

元々巣穴を掘って生活する動物ですし、狭いところが大好きです。

隠れられるような場所や小動物用のトンネルなどを用意してあげましょう。

巣材となる牧草などを用意するのもいいですね。

4.砂場

砂遊びはストレス発散にもなりますし、ミーアキャットにとってお風呂代わりにもなります。

庭に砂場を作ったり、衣装ケースにたっぷり砂を入れたものなどを用意して、存分に遊ばせてあげましょう。

5.保温設備

ミーアキャットは元々砂漠に生息しているため、寒さにとても弱い動物です。

エアコンを使って、室温は常に25度以上を保ちましょう。

野生と同じように、日光浴もさせてあげてください。

・餌は?

雑食で、野生下では昆虫、爬虫類、小型哺乳類、果実などを餌としています。

飼育下ではキャットフードやドッグフードをメインに与え、他には果物や芋など植物性のものと、昆虫や鶏肉など動物性のものをバランス良く与えてあげましょう。

・寿命は?

ミーアキャットの寿命は10年~15年。

犬や猫と大体同じくらいですね。

ミーアキャットについてのまとめ

ミーアキャットはその可愛らしい見た目とは裏腹に「サバンナのギャング」と呼ばれるほど気性が荒い動物です。

ペットとして飼育するのも容易ではないでしょう。

 

ただし気性の荒さは警戒心と臆病な性格の裏返しなので、愛情を持って丁寧に接してあげれば懐いてくれます。

根気よく、途中で投げ出さずに面倒を見られるという人は、ミーアキャットを飼育してみてはいかがでしょうか。

(ライター もんぷち)

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