釣り好きの方や釣りに詳しい方は知っている方も多いと思います。

ですが、そうでない方はアミエビとオキアミの違いが分からない方がほとんどではないでしょうか?

 

アミエビとオキアミは人間の食用では無く魚釣りの餌として使われます。

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今回はアミエビとオキアミの生態や特徴、そして違いについて紹介していきたいと思います。

アミエビとオキアミて一体なに?~生態と特徴について~

アミエビ

アミエビの生態は、サクラエビ科に分類されるエビの一種です。

生息地は、インド南部・ベトナム・中国・黄海、国内では秋田・富山湾・三河湾・瀬戸内海・中海・有明海などに広く分布していて、毎年3万~5万tのアミエビが水揚げされています。

 

平均体長はオスが11mm~24mmで、メスが15mm~30mmとなっています。

体の特長としましては、体つきは前後に細長く第2触角は体長の約2倍の長さで、根元から半分くらいのところで折れ曲がっています。

 

5対ある歩脚のうち、第4と第5歩脚は退化していて、残りの3対はどれもカニのハサミのようになっています。

体の色は、生きている間はほぼ透明ですが、死んだアミエビは濁ったピンク色になります。

 

尾扇に赤い斑点が2つあるのも特徴です。

習性としては、プランクトンとして内湾の河口付近を集団で遊泳しています。

餌となっているものは、他のプランクトンやデトリタスなどを食べて生活しているようです。

 

ちなみにアミエビの天敵となるものは、魚類や鳥類が挙げられています。

アミエビの繁殖期は5月~10月の間に行われます。

交尾を終えたオスは直ぐに死んでしまい、メスは産卵後に死んでしまいます。

 

アミエビのメスが一度に産卵する卵の数は680個~6800個とされています!

アミエビは一年のうちに3回程、世代交代するようになっています。

オキアミ

オキアミの生態は、軟甲綱・真軟甲亜綱ホンエビ上目オキアミ目に属する甲殻類です。

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生息地は、韓国・ノルウェー・ポーランド・日本などに広く分布していて、毎年10万tのオキアミが水揚げされています。

平均体長は3㎝~6㎝ほどの大きさで、見た目はエビの形によく似ています。

 

体の特長としましては、頭胸部は背甲に覆われていて腹部は6節からなる腹節と尾節からなっています。

エビの形によく似ていて腹部には8節があり附属肢があるのですが、エビのようにその前3対が顎脚にはなっていないようです。

習性としては、プランクトンとして外洋の表層から中深層を遊泳しています。

 

餌になるものは主にプランクトンで、個体によって動物プランクトンか植物プランクトンに分かれるようです。

オキアミの天敵となるものはアミエビと同じく、魚類や鳥類が挙げられています。

 

オキアミの繁殖期は9月から11月の間に行われます。

オキアミの繁殖能力は非常に高く、一度の産卵で6000個~10000個の卵を産むとされています。

そして、生命力も強く200日餌を食べなくても生きられるそうです。

アミエビとオキアミの違いとは?

上記を読んで頂いたら分かると思いますが、まずこの二種類は生態的に見ても違いますし体長もアミエビは小さいですがオキアミは大きいなどの違いがあります。

そして釣り餌として使うときも狙うものによって使い分けなければいけません。

 

アミエビを使う場合は、アジやイワシやメバルを狙うとき。

オキアミを使う場合は、グレ・チヌ・マダイなどの青物を狙うとき。

という風に上手に使い分けると釣り上げられる確率が高くなるようです。

アミエビとオキアミについてのまとめ

今回はアミエビとオキアミについて紹介しましたが如何でしたでしょうか?

もしこれから釣りを始めようと思っている方は、今回の記事を参考にアミエビとオキアミを使い分けてみて下さいね☆

ライターMISAKI

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