今話題のエキナセアという植物をご存知でしょうか?

ちょっと聞きなれない名前かもしれませんが、今回はそんなエキナセアの特徴と効能について詳しくお話していきます。

エキノセアって?

エキノセアとはラテン語の属名で、和名はムラサキバレンギクと言います。

スポンサーリンク

キク科ムラサキバレンギク属に分類される多年草で、北アメリカの原産。

花期は7~10月頃で、頭伏花の中央に見える部分は盛り上がっていて、花弁のような舌状花はやや下向きに垂れ下がっています。

草丈は50~60㎝にまで生長し、ざらざらと舌細かい葉がまばらについています。

北アメリカには9種類が分布しますが、日本では主に観賞用に栽培されるオハイオからジョージアにかけて自生するプルプレアという種類が有名です。

エキナセアの栽培

とても生命力があり、手入れはほとんど必要ありません。

花が枯れてきたら花茎ごと切り落鳥栖と次々と新しい花をつけます。

日当たりのよい場所で良く育ちますが、日陰では花付きが悪くなります。

冬は茎葉が枯れて休眠し春に芽を出します。寒さが厳しい地域では株元に腐葉土や落ち葉などを厚くかぶせて根が凍らないようにします。

地植えした売位は根がつくまでと真夏の乾燥する時に水やりをします。

 

真夏は夕方や早朝の涼しい時間帯に水を与えると高温による蒸れを防ぐことが出来ます。

肥料は緩効性のものを土に混ぜ込んでおくだけで大丈夫で、5月に一度だけ液体肥料を与えましょう。

スポンサーリンク

 

株分けとタネまきで増やすことが出来、株わけの適期は3~4月です。

ウドンコ病や梅雨の時期に発生しやすくなるので気を付けましょう。害虫などの心配は特にありません。

エキナセアの利用

北アメリカの先住民である平原インディアンの間では、エキナセアを薬草として様々な用途に利用されていました。

全草を用いますが、一般的には地上部よりも根に強い効能がると考えられています。

 

欧米ではハーブティーとして飲まれたり、炎症や傷の治療にも用いられていて、欧州では医薬品として販売もされています。

エキナセアには免疫力を高める効果があり、ウイルスや細菌の侵入を拒み感染症を撃退してくれるのです。

 

ハーブティーには風邪やインフルエンザを予防し、膀胱炎などの感染症を沈める他に、抗アレルギー作用、花粉症やアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などの緩和に効果があります。

エキナセアのサプリメント

エキナセアはサプリメントとして各社から販売されています。

風邪が流行し始めた時から1か月ほど継続して摂取するのが最も効果的で、症状が出てしまった場合は2週間連続で摂取すれば風邪が軽く済むこともあります。

しかし、副作用も起こる可能性があり、臨床研究の結果は肯定的なものと否定的なものが混在しているというのが現状のようです。

 

副作用としては、軽い下痢などが起こる場合や発疹、喘息の悪化、アナフィラキシーショックなどが見稀、胃腸への副作用も確認されています。

特にキク科アレルギーの売位はアレルギー反応が起こる可能性が高く、注意が必要です。

 

自己免疫性の疾患や肺結核、糖尿病、エイズなどの病気の場合はエキナセアの摂取は控えた方が良いでしょう。

アンチエイジングなどの効果もあるようなので、身体に異常がない場合は薄めのハーブティーを日ごろから飲むようにすると効果的です。

エキナセアのまとめ

花としては、がく片が垂れ下がるという、とても綺麗な花とは言い難い植物ですが、見かけによらない色々な効能があるということがわかり、驚きました。

確かに近くで見ると、強烈な色合いで、力強さも感じる花です。

やはり、見た目の美しさと実用性とは人間も花も、悲しいかな、相反するものなのでしょうかね・・・・・

スポンサーリンク