食中毒・・・

怖いですよね。

腹痛に下痢にとっても辛い症状が現れます。

 

そんな食中毒を引き起こす菌は皆さんもご存知の通りの「サルモネラ菌」です。

サルモネラ菌は一体どこに生息しているのか、どうやって感染するのか、人に感染したときの潜伏期間なども含め「サルモネラ菌」について調べてみました。

サルモネラ菌の特徴

日本で発生する食中毒の原因となる菌を代表している菌が「サルモネラ菌」です。

サルモネラ菌とは飲食物から経口感染する病原菌です。

 

サルモネラ菌は約2,200種が確認されていて、その中で食中毒を起こす種類は約100種ぐらいだそうです。

サルモネラ菌は乾燥に強く、熱に弱いのです。

サルモネラ菌は体に入った量が少量でも食中毒を起こします。

サルモネラ菌の潜伏場所

サルモネラ菌は、動物の体に生息しています。

ペットとして大切にしている犬や猫、亀の他にネズミやゴキブリ、ウナギにも生息しています。

 

特に私達人間が食する牛・豚・鳥の腸には常に生息しているのです。

ですので、肉・卵・魚を食べる人間は、食することでサルモネラ菌が人間の体に進入します。

他にもサルモネラ菌に感染している人が食べ物を調理し、その食べ物にサルモネラ菌が付いていて二次感染する場合もあります。

サルモネラ菌の潜伏期間と主な症状

サルモネラ菌が体の中に入ってから症状が現れるまでは6時間~72時間と言われています。

サルモネラ菌による主な症状は、簡単に言うと急性胃腸炎の症状です。

 

吐き気や嘔吐から始まり、腹痛、下痢の症状が現れます。

下痢は1日に数十回、水のような便です。

 

38度~40度程の発熱も起こります。

このような症状が3~4日続き、次第に回復していくのが一般的です。

 

ですが重症の場合は意識障害や痙攣、脱水症状などの症状が現れます。

小さな子どもや高齢者は、症状が重症化しやすいので注意しましょう。

 

上記に当てはまるような症状が現れたら、子どもは小児科へ、大人は内科のある病院へ行きましょう。

病院では、抗生物質や整腸剤の薬、痛みのある場合は痛み止めなどをもらいます。

症状が酷い場合は、点滴を打つこともあります。

サルモネラ菌から身を守るには

サルモネラ菌に感染しないように、サルモネラ菌から身を守るための方法をいくつかご紹介します。

加熱調理

まずサルモネラ菌は熱に弱いです。

そのことから食する肉・魚・卵はしっかり加熱調理しましょう。

 

肉や卵は中心を75度で1分以上加熱するのがオススメです。

小さな子どもや高齢者、免疫力の低い人は、肉・魚・卵を食べる際はしっかり加熱して食べるようにしましょう。

 

過去には生卵を食べてサルモネラ菌による食中毒で死亡した子どももいるので、賞味期限を過ぎた卵は生で食べないようにしましょう。

肉や魚は1ヶ月程度であれば冷凍保存も出来ます。

肉・魚・卵を購入したら早めに冷蔵庫で保管して、早めに調理して食べましょう。

手洗いと消毒

サルモネラ菌を除去するには手荒いと消毒が大切です。

人の手にはサルモネラ菌に限らずたくさんの菌が付いています。

 

ですので、手洗いを十分にする事が大切です。

外から帰ってきた時や生の肉・魚・卵を調理する前後、動物(ペットも含む)を触った後などは必ず手を洗いましょう。

 

また、サルモネラ菌を除去するには市販されている消毒液で十分です。

調理器具はその都度洗って除菌しましょう。

 

生の肉や魚を調理した後のまな板は特に念入りに。

除菌した後に調理器具を加熱するのもいいですね。

 

手を洗うことと消毒をすることはサルモネラ菌だけではなく、食中毒や感染性の病気の予防にもなります。

免疫力が弱くなると症状が酷くなったり、治りが遅く長引いたりするので、毎日の生活で栄養や睡眠をしっかり摂って健康な体を作りましょう。

(ライター 雲呑)