猛毒をもつ、ブラックマンバ。

日本には生息していませんが、この名前を聞いたことがある人も多いはず。

もしかしたら、飼育してる!!???なんてことはないですよね。

スポンサーリンク

そんな恐ろしいブラックマンバに、一体天敵なんているんでしょうか?

ブラックマンバの生態

ブラックマンバはコブラ科マンバ属に分類される特定動物です。

アフリカ大陸東部から南部にかけて、またアフリカ西部の一部の地域に生息しています。

 

全長は2~3.5mで、大型の個体は4.5mほどに達し、キングコブラに次いで世界で2番目に長くなる毒ヘビといわれています。

体色はブラックではなく、灰色や褐色で、幼体に至っては更に薄く明るい色をしていて、見た目は名前とは裏腹にとても美しいものです。

 

細身の体をしていて、名前についているブラックは、実は口の中の色からきています。

大きく開く口の中は真っ黒!体表の美しさも相まって、口を開けた時のその姿はとても不気味です。

 

生息地はサバンナで、草原や森林、岩場など色々な場所で見ることができ、地面で日光浴をしたり、木登りをしたりもします。

彼らの移動速度は16m/h。人間が本気で走っても追いつかれる可能性があるほど。また、瞬発力にも優れているので、彼らに近づくことはとても危険です。

 

本来は臆病で身を隠して暮らしているヘビですが、気性は荒く、とてもアグレッシブな一面を持っているのです。

食性は動物食で、主に小型哺乳類や小型鳥類を捕食します。

 

樹上の鳥の巣は絶好の餌食です。

繁殖は一度の出産で6~17個の卵を産み、卵は80~90日程度で孵化。

50~60㎝の幼蛇が生まれます。

ブラックマンバの毒

ブラックマンバの危険性はその毒の強さにあります。

スポンサーリンク

一回で出される毒の量も多く、即効性で回りが速いのも特徴です。

 

敵に追い詰められたブラックマンバは体長の3分の1の高さまで頭を持ち上げて、コブラのように頸部の皮膚を広げ、シューっという音を立てて威嚇します。

一度の攻撃で敵が退散しなければ、何度でも相手を襲い、そのたびに強力な毒を噴射します。

 

人間の場合、彼らの40m圏内に入ってしまえば、攻撃の対象とされると言われています。

 

咬まれた場合、血清の処置をしなければ20分以内で確実に死に至ると言われ、ブラックマンバの生息地、アフリカの南部や東部では現在でも命を落とす人が後を絶たないのだそうです。

 

とはいえ、世界中の毒蛇を見渡せば、ブラックマンバの毒なんて可愛いもの・・・・

世界の猛毒ヘビランキングではこのブラックマンバさえもトップ10入りしないというのだから、

どんだけの毒蛇がいるのよ!!って話なのです。

ブラックマンバの天敵

ブラックマンバを好んで襲う生物は多くありません。

彼らは生態系の頂点捕食者と言っても過言ではないのです。

 

強いて天敵の存在を挙げるとすれば、猛禽類のムナグロチョウヒワシやチャイロチョウヒワシ、そしてブラックマンバの毒を逃れることのできるマングースでしょうか。

しかし、彼らとて積極的にブラックマンバを襲うことはなく、返り討ちに合うことも多いといわれ、

ブラックマンバを殺して捕食するほどまでには至らないようです。

ブラックマンバの生態と天敵に関するまとめ

アフリカ大陸東部から南部にかけて、またアフリカ西部の一部の地域に生息。

全長は2~3.5mで、大型の個体は4.5mほどに達し、キングコブラに次いで世界で2番目に長くなる毒ヘビ。

 

生息地はサバンナで、草原や森林、岩場など色々な場所で見ることができる。

瞬発力があり、移動速度は16m/h。人間が本気で走っても追いつかれる可能性がある。

 

咬まれた場合、血清の処置をしなければ20分以内で確実に死に至る。

天敵は猛禽類のムナグロチョウヒワシやチャイロチョウヒワシ、マングース。

(ライター ナオ)

スポンサーリンク