大きな体で、大きな声でなく「ウシガエル」

ウシガエルは結構身近にいて、親しみのあるカエルですが、実は日本のカエルではなく、外来種なんですよ。

 

ウシガエルには天敵がいるのでしょうか?

スポンサーリンク

ウシガエルの天敵について、ウシガエルの生態と共に紹介していきたいと思います。

ウシガエルとは?

「ウシガエル」とは、無尾目アカガエル科アメリカアカガエル属の蛙です。

ウシガエルは牛にように「ブォー、ブォー」っと鳴くので、このことが和名の由来です。

ウシガエルはアメリカやカナダ、メキシコが原産で、現在も自然に生息しています。

日本には1918年頃、食用目的で持ち込まれました。

現在の日本では、日本全国にウシガエルは生息していて、普通に見ることができます。

日本以外では韓国やマレーシアなどにも渡来して、生息しています。

ウシガエルの形態

ウシガエルの大きさは体長10~20cm、体重500~600kgぐらいが平均です。

カエルのなかでは大型になります。

 

オスの体の色は、背中が暗緑色で、淡黒色の模様があります。

メスの背中は褐色の色で、オスよりも淡黒色の模様が多いです。

両者ともお腹は白色で、オスは喉の部分が少し黄色いです。

 

頭は、縦の長さよりも横に幅広い形をしています。

鼓膜がとても大きく、目の倍近くの大きさがあります。

 

後足の水かきはとても発達しています。

ウシガエルは幼体であるオタマジャクシのときもかなり大きいです。

人間の手のひらぐらいのサイズがあります。

ウシガエルの生態

ウシガエルは水草の生い茂っている池や河、沼、田んぼなどに生息しています。

夜行性なので、夜になると大きな声で鳴き、餌を探しに活動します。

日中は水草に隠れて休憩しています。

 

警戒心が強いウシガエルは、明るいところよりも暗いところにいます。

スポンサーリンク

敵が近づくと、飛び跳ねながら素早く逃げます。

ウシガエルの「ブォー、ブォー」という鳴き声は、とっても大きい音です。

 

数km離れていても聞こえます。

人間にとっては騒音になる場合もあります。

ウシガエルは肉食性です。

 

水の中でも陸でもどちらでも餌を探すことができます。

ウシガエルは大食いで有名です。

バッタや蜘蛛などの昆虫や小型の鳥やネズミ、カエルまで食べてしまいます。

好き嫌いなく、何でも食べてしまうんですよ。

ウシガエルの天敵

ウシガエルの天敵は大型の水鳥や鳥類です。

特にサギはウシガエルを丸呑みします。

 

カワセミやカラスもウシガエルを食べます。

ウシガエルは食べられる?

ウシガエルは昔、食材として養殖されていました。

ですので、ウシガエルは食べることができます!

 

ウシガエルは鳥のササミに似た味がするそうですよ。

ウシガエルは脂肪分が少ないそうです。

あっさりした味なので、揚げ物や炒め物などの料理によく合うそうです。

ウシガエルは飼育できる?

ウシガエルは世界の侵略的外来種ワースト100、日本の侵略的外来種ワースト100に選ばれています。

なぜかというと、ウシガエルは日本だけではなく世界中で生息数がとても多いのです。

 

元々棲んでいる生物に、悪影響を及ぼす恐れがあるとされているのです。

日本ではウシガエルは特定外来生物に指定されているので、飼育や販売は原則禁止されています。

あなたの子どもさんが、田んぼからウシガエルのオタマジャクシを持って帰ってきても、飼育してはいけませんよ。

ウシガエルの天敵についてのまとめ

ウシガエルの天敵について、ウシガエルの生態と共に紹介してきました。

ウシガエルの天敵はわかりましたか?

 

ウシガエルの天敵は主に「サギ」「カワセミ」「カラス」です。

サギがウシガエルを丸呑みしている動画は、インターネットでも見ることができますよ。

(ライター 雲呑)

スポンサーリンク