家の中によく侵入する蚊の代表格といえば「アカイエカ」。

都市部の住宅街だろうとどこからともなく現れ、人に痒みといら立ちをもたらしていく厄介なヤツです。

 

蚊にもいくつか種類がありますが、まずはこのアカイエカからどうにかしていきましょう。

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というわけで、今回はアカイエカの対策や駆除方法などについてまとめていきたいと思います!

アカイエカの生態

アカイエカは日本全土に分布しており、主に民家周辺に現れます。

出現時期は4月から11月頃にかけて、何度か世代交代を繰り返しながらわりと長い期間出現。

「涼しくなってきたから、もう蚊もいないだろう…」と油断していたところを刺される人が後を絶ちません。

大体9月も過ぎてきたら、みんな蚊取り線香や虫除けを片づけちゃうんですよね。

アカイエカにとっては絶好の吸血チャンス到来ですよ。

 

晩秋までは、蚊対策を怠ってはいけません!

アカイエカはその名の通り、体が薄い赤色をしている蚊です。

大きさは約5㎜ほどで、主に夜間に行動。

 

夜寝ていると、耳元でプ~ン…と不快な音をさせるのは、ほぼ間違いなくアカイエカです。

まあ血を吸われて痒いだけなら我慢をすればいいだけの話なのですが…やっかいなのが伝染病。

アカイエカは「日本脳炎ウイルス」を媒介することで有名な蚊です。

 

日本脳炎は発症してしまうと死亡率が最大で40%という、とても恐ろしい病気。

現在では予防接種が義務付けられ、国内での患者数は激減していますが、それでもアカイエカに刺されないに越したことはありません。

しっかりと対策をして、なるべくアカイエカに刺されないようにしましょう!

アカイエカ対策をしよう

まずは、アカイエカを発生させないことから始めましょう。

少量の水さえあればどんどん繁殖してしまいますから、家の周りに水が溜まっている場所があれば、注意してください。

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側溝や池などはどうしようもありませんが…常に水たまりになっているような場所や、放置しっぱなしのバケツや植木鉢など、水が溜まらないようにする必要があります。

また、逆にそれをトラップにして、一網打尽に駆除する方法も。

ボウフラにはメスの蚊を誘引する性質がありますから、一度ボウフラが発生した場所にはどんどん産卵されるのです。

 

そこで羽化する前のタイミングを見計らって、水を捨ててボウフラや卵を一斉駆除。

また、庭の池や睡蓮鉢などに誘引して、そこへメダカや金魚などボウフラを食べてくれる魚を放すのも効果が期待できます!

癒しにもなって一石二鳥かもしれません。

 

しかしアカイエカは行動範囲が広いため、自宅周辺で発生しなくても、どこからか飛来してくることが…。

そうすると次は、家に侵入しないようにすることが重要です。

体長5㎜ほどの大きさですから、ドアや窓の開閉時や換気扇や網戸のすき間などから、いつの間にか入り込むことがあります。

 

ドアや窓の開閉は素早く行い、換気扇には虫除けネットやフィルターなどを使いましょう。

また、網戸はキッチリと閉め、隙間があったり破れていたりする箇所は、きちんと修理してください。

そこまでしても、やはり完璧に侵入を防ぐということは難しいですね。

 

最後は、たとえ侵入されたとしても刺されないための対策をしていきましょう。

まず、アカイエカは人間の発する汗などの代謝物の臭いを感知して寄ってきます。

 

そのため、こまめにシャワーを浴びたり汗を拭いたりすることで、アカイエカの接近を多少防ぐことが可能。

さらに電気をつけたまま寝ることで、夜行性のアカイエカはあまり近付いてこなくなると言われています。

しかしこれらも「100%有効!」というわけではないので、やはり最終的には蚊取り線香や虫除けを使うのがベストでしょう。

アカイエカについてのまとめ

安らげるはずの我が家を、落ち着かない場所に変えてしまうアカイエカ。

人間にとっては百害あって一利なし!

徹底的に対策と駆除を行い、一匹たりとも近づけさせないようにするくらいの心意気で立ち向かいましょう!

(ライター もんぷち)

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