動物園でも人気のシマウマですが、皆さんはシマウマが鳴いたのを聞いたことがあるだろうか?

実はシマウマの鳴き声は想像を絶する!?かなり衝撃的な声なんです。

シマウマの生態

シマウマはウマ目ウマ科ウマ属に分類されるアフリカ東部から南部にかけて生息しています。

黒地の毛に白の縞模様が入っていて、大きな耳が特徴的です。

体長は2~2.8m、体重は200~450kgほど、尻尾の長さは40~60㎝ほどで先端にもふさ状の毛が生えています。

ウマという名前がついていますが、ウマというよりはどちらかというと野生のロバに近い体つきをしています。

 

食性は草食で、同じ草食のヌーやトムソンガゼル、トピーなどのレイヨウ類やキリン、ダチョウなどと一緒に群れを成していることも多く、その行動は天敵のライオンやブチハイエナ、リカオン、ナイルワニ等から身を守る為でもあります。

 

シマウマの模様は実は霊長類以外の動物から身を守るための保護色になっていると言われています。

視力の弱い霊長類以外の動物は、シマウマの模様が草原の模様にしか見えないのだそう。

 

また、一説には色の違いで微妙にできる温度差で体温を調節しているのだとも言われています。

一夫多妻で、特に繁殖期は決まっていませんが雨季に出産することが多い様です。

 

妊娠期間は12~13か月。一度の出産で1子を産みます。

生まれたばかりの子供はすぐに立ち上がることが出来、寿命は15~20年、飼育下では25年ほどと言われています。

シマウマと人間の関わり

シマウマは動物園でもとても人気のある動物です。

しかし、小型で扱いやすいように見えて実際は人には懐かず、加齢とともに気性も荒くなるため、家畜としては全く不向きな動物なんです。

 

とはいっても、シマウマの黒白模様はゼブラ模様としてとても一般的。

横断歩道をゼブラゾーンと言ったり、文房具の会社名などにも使われています。

シマウマの種類

シマウマは生息する場所によっていくつかの種類に分けられているようです。

エチオピアやケニア北部、ソマリアなどに生息しているシマウマはグレビーシマウマといい、シマウマの中では最も大型の種類です。

体長は250~280㎝、体重は350~450kgにもなります。

 

縞は細かく、頭数は少ないことから絶滅危惧種にも指定されています。

サバンナシマウマはサバンナや草原などの広範囲に生息しているシマウマで、いくつかの亜種が存在しています。

ヤマシマウマは南アフリカの山岳地帯に生息しているシマウマで、腹の部分の縞模様がないのが特徴です。

シマウマの奇妙な鳴き声

さて、いよいよ今回の本題です!

シマウマの鳴き声は場面によっていろいろな声色があるようです。

 

動物園でシマウマが鳴くのを聴く機会はなかなかありませんが、おそらく繁殖期や威嚇など、声を出すような場面に遭遇したら、きっと何が起こったことかとあたりをキョロキョロしてしまうかもしれません。

 

いくつかの鳴き声を紹介します。

シマウマの鳴き声はロバのようだと例えられることが多い様です。

これはコミュニケーションとしての鳴き方でしょうか。一般的な鳴き声のようです。

イヌが鳴いているように聞こえます。

何となく仲間に警告や信号を送っているように聞こえます。

もしかしたら、数多くの情報がこの声の中にあるのかもしれないと思ってしまうような鳴き方です。

ド迫力の威嚇!!

こんなドスの聞いた声を出すこともあるんです!

 

ちょっとびっくりしちゃいますよね。でも、こんな声、野生下ではいつどんな場面で出すのだろうと想像してしまいます。

だって、敵が来たら逃げるしかないんですから、シマウマが威嚇する相手って一体・・・!?

シマウマのまとめ

シマウマはアフリカ東部から南部にかけて生息している。

生息場所によって大きく3つの種類に分けられる。

シマウマの鳴き声は特徴的で、ウマとは全く違っている。

(ライター ナオ)