皆さんはハラビロカマキリと言うカマキリをご存知でしょうか?

日本でよくみるカマキリは数種類いますが、ハラビロカマキリもその一つです。

 

ハラビロカマキリをペットして買われているかたもいるみたいですね。

今回はそんなハラビロカマキリの生態や特徴、そして幼虫や飼育方法について紹介していきたいと思います。

ハラビロカマキリってどんなカマキリ?~生態と特徴について~

ハラビロカマキリの生態は、カマキリ目カマキリ科の昆虫です。

生息地はほぼ日本全国に生息していますが、主に北海道・本州・四国・九州に多く生息してます。

生活環境は、草むら・雑木林・森林・低木など様々な場所に姿を現します。

平均体長は、オスが45mm~65mmで、メスが52mm~71mmとされています。

体の色はオスメスで少し違いがあり、メスはややくすんだ緑で、オスは緑色がはっきりしている濃い色になっています。

 

ハラビロカマキリが餌にするものは主に昆虫類といわれていますが、他にも爬虫類や小型の哺乳類などを捕食する事もあります。

体の特徴としましては、他のカマキリと比べてハラビロカマキリは腹部など体全体的に幅広で寸胴体型なのが特徴です。

ハラビロカマキリという名前もこの体型から付けられた名だそうです。

カマキリの種類をまとめて紹介

前翅には白斑をもっているので他の種類のカマキリと見分けやすいのも特長の一つです。

前脚には白黄色のイボを持っており、前脚基節前緑に3~5くらいの突起があります。

 

ハラビロカマキリの天敵はかなり多く、アミダテントウ・蛾・鳥・クモ・ハチ・カエル・ハチなど数多くの天敵がいます。

天敵に襲われそうになったり身の危険を感じた時は、体を大きく反らして翅を広げて、前脚の鎌を大きく振り上げて威嚇体制を取ります。

 

ハラビロカマキリは普通のカマキリと比べて、この体の反らし方が大きいようです。

繁殖期は8月頃~9月にかけて行われます。

 

交尾を終えたメスはオスのカマキリを食べてしまうので、オスにとっては命がけの交尾です。

飼育下ではオスが隠れられるように枝などを敷き詰めて隠れれる場所を確保してあげた方が良いかもしれません。

カマキリの種類をまとめて紹介

メスは卵を産むと死んでしまい、卵は卵のうという泡のようなものの包まれていて、この中に200個くらいの卵が入っているそうです。

子供は生まれると数日間は幼虫として生き、その後脱皮を繰り返し大人になっていきます。

 

カマキリの平均寿命は幼虫の間は1年程で、成虫になってからは2~3年とされています。

しかし、ハラビロカマキリのオスは交尾を終えるとメスに食べられてしますのでもっと寿命が短いでしょう。

ハラビロカマキリの飼育方法~ハラビロカマキリの雑学~

ハラビロカマキリの価格は1000前後ととても安く、通販ショップや専門の販売店などで簡単に手に入れる事は出来ます。

飼育するに当たって必要なものは、飼育ケースと土と止まり木と水だけなので初期費用も安く抑えられます。

カマキリの種類をまとめて紹介

飼育ケースは虫かごなどの小さなものでは無く、ある程度の大きさがあるもので日光などが入りやすいものを選びましょう。

土と止まり木を用意する理由は、なるべく本来の生活環境を整えてあげる事とハラビロカマキリは止まり木で脱皮するので必要になってきます。

 

そこに枯れ葉などを敷き詰めてあげても良いかもしれませんね♪

ハラビロカマキリも水を必要とするので、脱脂綿などに水を染み込ませたものを置いておくか、葉っぱなどに霧吹きで水を掛けてあげても良いかもしれません。

ざっと書きましたがハラビロカマキリの飼育方法はこんな感じです。

ハラビロカマキリにるいてのまとめ

今回はハラビロカマキリについて紹介しましたが如何でしたでしょうか?

実際に飼育をしながら観察するのも楽しいと思うので是非チャレンジしてみて下さい。

ライターMISAKI

カマキリの種類をまとめて紹介