大きなカエルというのはどの地域にもいるものです。

日本のウシガエルのように、ぼってりとした太々しい風貌のカエルがアフリカにも生息しています。

 

その名もそのまんまの「アフリカウシガエル」。

スポンサーリンク

今回はそんなアフリカのウシガエルについてご紹介していきます。

アフリカウシガエルって?

アフリカウシガエルはアフリカ大陸南部のサバンナに生息しています。

体長は14~20㎝ほどで、大きいものだと1.4kgほどの重さになるものもいるのだとか。

 

見た感じはカビの生えたつきたての餅!!??(あり得ない例え・・・・)

アフリカウシガエルの生態

幼体は日本のトノサマガエルのように明緑色をしていて、明色の筋模様が入っていますが、成体になるにつれ、徐々にオリーブグリーンに変わっていきます。

乾季は土の中に身を潜め、雨季になると地上に出てきて昆虫や小型の哺乳類、鳥類などを捕食、繁殖行動を行います。

 

アフリカウシガエルはオスが賢明に子育てをする姿で有名です。

サバンナはご存知のように雨季と乾季があり、水場を確保するのに難しい環境。

 

そんな中での子育ては命がけのようです。

雨季を察知して出てきたオスのカエルたちは水場を巡る激しい戦いを行います。

 

体当たりのバトルが繰り広げられることも多いようです。

そんな中、見事水場を確保できたオスはメイティングコールでメスたちを誘います。

 

メスは交尾ののち、3000~4000個の卵を産みますが、その卵は2日ほどであっという間に孵化します。

この間、卵や孵化の様子を側で見守るのは全部オス。

 

オスは戦いの末、手に入れた水場とオタマジャクシたちを必死で守ろうとします。

近づいてくる敵にはどんなものにも果敢に挑み、水が干上がってしまいそうになると、隣の水場から水を惹くために後ろ足を使って必死に水路を作るなど、その献身的な姿は見た目の太々しさからは想像もつかないほど。

 

1000匹以上の子供たちを引き連れてのオスの姿は感動的です。

スポンサーリンク

ペットとしてのアフリカウシガエル

見た目によらない一面を持つアフリカウシガエルは日本でもペットとして人気があります。

毒もなく、ぼてっとした癒し系!?の見た目と大きな声で鳴く、独特の鳴き声あたりが魅力なのでしょうか。

 

幼体はとても小さく、そこから大きなウシガエルに育て上げる楽しみもあるようです。

繁殖個体を中心に6000~10000円ほどでペットショップやネット通販で購入することが出来ます。

 

中には10万円の値段のついているものもあるのだとか!!??

アフリカウシガエルの飼い方

アフリカウシガエルは良く動き回るので、大き目のゲージを用意してあげるのが良いでしょう。

床材としてはウールマットなどが管理しやすいと言いますが、より自然な環境に近づけるためには土がお勧めです。

 

黒土や赤玉土などを使っている人が多いようです。

水辺の確保も忘れてはいけません。

 

自然環境下では、この水場を確保するために必死に生きるアフリカウシガエルですが、飼育下では常にタッパーに水をはって用意してあげるのが良いでしょう。

エサはコオロギやピンクマウス、ハチの子などを与えます。

 

より大きくするためにはピンクマウスなどを与えると良いようですが、あまりやりすぎても良くありません。ピンクマウスなら2日に1度程度で良いようです。

幼体の時にはコオロギなどにカルシウムパウダーをかけて栄養分を補ったものを与えると良いようです。

 

幼体の時からしっかりとした食事をとらせてあげていれば、より大きく育つことが出来ます。

夜間には毎日霧吹きでゲージ内の湿度を上げるのも大事!!

だいたいゲージ内は25~28℃に保っているようにしましょう。

まとめ

飼育が上手にいけば、30年生きたという例もあるそうなので、ぜひ皆さんもチャレンジしてください。

スポンサーリンク