見ているだけで鳥肌が立ってくる気味の悪い生き物ゲジゲジ。

皆さんも一度や二度はゲジゲジを目撃した事があるのでは無いでしょうか?

 

ゲジゲジはゴキブリなどの害虫を駆除してくれて人間に対して攻撃性も無いので益虫とも言われていますが、あの姿を見るとどうしても良い気持ちにはなれませんよね。

スポンサーリンク

今回はそんなゲジゲジの生態や特徴、そして幼虫について紹介していきたいと思います。

ゲジゲジってどんな生き物なの?~生態と特徴について~

まず名前の由来からですが、「験者(げんじゃ)のように素早い動きをする事から験者がなまってゲジという名になったようです。」

ゲジゲジの生態は、節足動物門ムカデ綱ゲジ目に属する動物です。

 

生息地は世界各地に広く分布していて、日本でもほぼ全国に生息していますが主に北海道・本州・四国・九州・南西諸島に多く生息しています。

生活環境は、平地・雑木林・住宅街など様々な場所に姿を現します。

 

家の中だと暗くてジメジメした場所を好むので、台所などの水回りや、棚の裏などに出没します。

平均体長は約20mm~25mmですが、種類によっては45mm~60mm程あるものもいます。

 

体の特長としましては、ゲジゲジは何度かの脱皮を繰り返しながら足の本数が増えて行くようです。

体の色は、灰黄色で背面に灰緑色の3縦条があるのが特徴です。

 

背面には呼吸用の大きな気門を持っていて、いくつかの長い足と長い触角、そしてうねるように移動します。

意外と運動能力が高く、素早く動けるだけでは無く跳躍力もあるので飛行中の獲物も捕らえる事が出来ます。

ゲジゲジの足は簡単に取れるようになっていて、身の危険を感じた時は自切して危険を回避します。

スポンサーリンク

 

しかし、失った足は脱皮を繰り返す内に自然に再生するようになっています。

ゲジゲジは日中は物陰に隠れている事が多いですが、夜間は餌を求めて活発に活動し始めます。

食性は肉食性で、ゴキブリをはじめ様々な昆虫を食べて生活しています。

 

ちなみにゲジゲジの天敵は、ネズミ・イタチ・ヘピ・トカゲ・ヤモリ・鳥類・大型のクモなどが天敵とされています。

ゲジゲジの繁殖期は5月~9月に行われ、メスは一度に130個~300個の卵を土の中に産みつけます。

子供が完全に成虫になるのに2年程掛かると言われています。

 

平均寿命は5年~6年とされています。

ゲジゲジは結構長生きする生き物なんです♪

ゲジゲジの成虫と幼虫の違い~ゲジゲジの雑学~

ゲジゲジの成虫と幼虫の大きな違いはやはり足の数だと思います。

幼虫の頃はたったの4本ほどしか足が生えていません。

 

しかし、そこから3年間のうちに約20回程の脱皮を繰り返し、成虫になるころには30本くらいの足が生えています!

足の本数以外は特に成虫も幼虫も見た目の違いは無く、ほぼ同じです。

もう一つ違いを挙げるとすれば食べているものです。

 

食性は成虫幼虫共に肉食性で同じなのですが、幼虫の頃は大型の獲物を仕留めるのが難しい為、ゴキブリの幼虫や南京虫やショウジョウバエなどを捉えて食べています。

ゲジゲジは成虫も幼虫も人間に攻撃してくることは無く、毒も持っていないので安全です。

滅多にないですがゲジゲジは結構噛む力が強いので、もし噛まれたときは傷口から菌が入って炎症を起こす場合もあるので水洗いと消毒を忘れないようにしましょう☆

ゲジゲジについてのまとめ

今回はゲジゲジについて紹介しましたが如何でしたでしょうか?

ゲジゲジの種類の中には水の中で生きるものもいて、それらの中には毒を持つものもいるようです。

ゲジゲジは気持ち悪いですが、調べていると面白い生態をいくつか持っているので興味がある方は図鑑などを参考に調べてみて下さいね!

ライターMISAKI

スポンサーリンク