梅雨の時期になると姿を見せるカタツムリ!

最近は昔と比べると数が減少していて絶滅の危機などと言われたりもしていますね。

さて、今回はそんなカタツムリの生態や塩をかけるとどうなるかなどについて詳しく紹介していきたいと思います!

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カタツムリの名前の由来・生態・特長について

まず名前の由来からですが、昔は「かたつぶり」と言われていて「かた」は笠に似た貝や笠を着た虫という所からきています。

「つぶり」は、つぶら・つぶろ・つむりと同系の貝の呼称です。

いつからか「かたつぶり」が変化して「かたつむり」と呼ばれるようになりました。

別名「でんでんむし」や「マイマイ」とも言われています。

 

カタツムリの生態は、軟体動物門・腹足鋼に属する巻貝の仲間です。

生息地は日本全国に広く分布していますが、主に北海道・本州・四国・九州・南西諸島でよく見られます。

 

カタツムリは耐寒性や耐暑性が非常に弱いので、多湿で雨がよく降る6月頃~8月までが活発に活動する時期になります。

ほとんどの種類は乾燥に弱いので乾いた場所を好みますが、種類によっては砂漠などの環境に適応するものもいます。

 

体長は日本産のものだと1mm~数㎝程で、今発見されている世界一大きなカタツムリは体長39㎝のものもいるみたいです。かなり巨大ですね…。

カタツムリの体は軟体部と呼ばれていて、「殻軸筋」で殻の中の殻軸部に付着しているんだそうです。

この筋肉を使って、殻の中を出たり入ったりしているわけです。

 

殻と体は繋がっていて殻も体の器官の一つなので、殻が傷ついたりと取れたりすると死んでしまいます。

頭部には触角が2本あり、触覚の先端に眼があるのが特徴です。

 

暑さや寒さに耐えきれない場合は、殻の中に体を引っ込めて殻の中に「エピフラム」と言う膜を張ります。

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そのエピフラムには小さな穴が開いているので、殻の中にいても窒息しないように出来ています。

 

カタツムリの舌には小さな歯が並んで生えていて、葉などのエサを食べる時は、そのギザギザの舌を使って削りながら食べます。

舌に生えている歯は使っているうちに劣化していきますが、奥の方からまた新しい歯が再生する仕組みになっているそうです。

カタツムリの平均寿命は1年くらいとされていますが、ナミコギセルというカタツムリが15年生きたとされる記録もあります。

カタツムリに塩を掛けるとどうなるか?~カタツムリの雑学~

いけないことですが、子供の頃とかにカタツムリに塩を掛けて遊んだ方はいますか?

よくカタツムリに塩を掛ける溶けると言われますが、あれは溶けているのではなく縮んでいるんだそうですよ!

カタツムリの体のほとんどは水分で、体に張っている膜からは水分しか通さないようになっているので、塩を掛けると水分と混ざり合おうとして体から水分が抜けて縮むんだそうです。

 

ただ縮んでも、また水分を与えてあげれば復活するので大丈夫です。

でも塩を掛けたまま放置されると、そのまま水分を得られず死んでしまう事もあります…。

 

余談になりますが、カタツムリはのろまで知能が低いものだと思われがちですが

最近の研究で、カタツムリは2つの脳細胞を駆使して複数の決断を素早く行っていることが分かったそうです。

 

一方の脳細胞では危険察知や空腹などを判断し、一方の脳細胞ではエサがどこにあるか、どう行動すべきかを考えているんだとか。

カタツムリは調べるほど奥の深い生き物なので、皆さんもカタツムリについて調べてみてくださいね。

カタツムリについてのまとめ

今回はカタツムリについて紹介しましたが如何でしたでしょうか?

最近はカタツムリが生活出来る環境が少なくなってきて、カタツムリも絶滅の危機と言われているので、見かけたら塩を掛けて遊んだりせず優しく見守ってあげて下さいね。

ライターMISAKI

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