商売繁盛や幸福の象徴として贈り物やお祝いの席でのプレゼントに喜ばれる胡蝶蘭。

長く咲くというイメージはありますが、一体どれくらいの期間、花を楽しむことが出来るのでしょう。

胡蝶蘭の特徴

胡蝶蘭はラン科の植物。

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東南アジアのフィリピンから台湾かけて分布していて、白く美しい花をつけます。

多年生の着生植物で、茎は短く直立しています。

4枚ほどの葉が密生していて、茎の下の方からは多数の太くて長く伸びる根が生えています。

 

花茎は50~80㎝ほどになり、時には分岐しながら伸びていき、先端部分は枝垂れします。

花は白で径が7㎝ほど、花全体は丸っぽくなります。

 

花びらに赤っぽい斑紋が出るのも特徴です。

洋ランとして栽培されることが多いが、同じ属のアマビリスの方が多く栽培され、名前も通っており、栽培もしやすくなっています。

胡蝶蘭の寿命

胡蝶蘭の花は1か月ほど咲き続けます。

開花のタイミングがずれると、3か月近くは楽しめる場合があります。

 

鉢植えになると、一度花が全部終わってしまっても、新しい花芽がついて、再び花を楽しめるようになります。

上手に丁寧に育てれば、その鉢は10年、いや20年、長く育てている人では50年というベテランもいるほどです。

 

ですから、せっかくいただいた胡蝶蘭のお花が散ってしまい、残念・・・・と思っているあなた!!

心配するなかれ!!胡蝶蘭とは先の長~~いお付き合いになりそうですよ。

胡蝶蘭を長く楽しむために

胡蝶蘭の寿命を延ばし、花を長く楽しむためのコツは水やりと置き場所にあります。

胡蝶蘭はあまり水を必要としない花です。

 

丁寧に育てるあまり、水やりをしすぎてしまうと、根腐れをおこしてしまい、株自体がだめになってしまう可能性があります。

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水やりのタイミングとしては、表面の水気がなくなってきたら、水を与えるくらいで十分です。

 

水のある時期とない時期のメリハリが重要なポイントになってくるようです。

置き場所も重要なポイントンです。

 

胡蝶蘭は風通しがよく、明るい場所を好みますが直射日光は苦手です。

直射日光の当たる場所においておくと、葉が焼けてしまい、変色して黒っぽくなったり白っぽくなったりしますので、すぐにわかると思います。

 

玄関などは比較的風通しも良いですが、直射日光の当たるような場所なら避けた方が良さそうです。

リビングやキッチンのカウンター等、工夫しておく必要があります。

 

毎日水やりをしない分、置き場所には最新の注意を払ってくださいね。

胡蝶蘭が生長を続けるためには15~35℃以内を維持する必要があります。

 

15℃を下回ると休眠の状態になり、35℃を超えると日焼けをおこしてしまう場合があります。

窓際は冬には寒く、地域によっては凍ってしまうようなことも起こります。

 

電化製品の近くなど、常に比較的暖かい場所に置くことも一つの手かもしれません。

綺麗な花を咲かせるために、肥料をあげたくなるのが心情ですが、基本的に肥料を与える必要はありません。

 

ただ、生育の盛んな春~夏の間に一度だけ一般的な植物に与えるような液体の肥料を上げると良いでしょう。

花を咲かせるのには昼間25~28℃、夜18~22℃くらいの頃が最適です。

 

夜に二酸化炭素を吸収する性質がある為、夜間は温度を下げて湿度を上げるなどの工夫をすると機構が十分に開いて二酸化炭素の球種が良くなり、元気な花を咲かせます。

開花の時期を見計らって、霧吹きなどで葉に水分を与えてあげるのも上手な栽培方法です。

胡蝶蘭の寿命に関するまとめ

胡蝶蘭は東南アジアに分布するラン科の花。

水分や養分をあまり必要としない、着生植物。

 

胡蝶蘭の花は1か月咲き続ける。花の咲く時間差を考えると3か月は楽しむことが出来る。

株自体は10~20年生き、上手に育てると50年同じ株を保ったという人もいる。

(ライター ナオ)

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