エビといえば、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?

縁起物と言われるエビですが、何で縁起がいいと言われるかご存知でしょうか?

カメやツルのように長生きするから・・・?その秘密に迫ります。

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エビの生態

エビは節足動物門甲殻亜門軟甲鋼十脚目に分類される生物のうち、カニとヤドカリの仲間を除いたものを言います。

多くの種類があり、河川から深海まで色々な水環境に生息することが出来ます。

体はキチン質と言われるからに覆われていて、頭胸部と腹部に分かれています。

眼の間に角があり、エラを持っていて、ここで呼吸をします。

 

13対の付属肢を持っていて、触角、顎、脚の役割を果たしています。

お腹部分は6つの節に分かれていて、それぞれの節が腹甲に覆われ、内部は消化管を囲むように筋肉が発達しています。

 

泳ぐときや卵を抱くときに使われる腹肢があり、尻尾には左右に分かれた扇子のような形をしています。

敵に襲われた時は腹部を勢いよく髷、大きく後ろへ飛びのくという動作も6節のお腹と扇子のような尻尾があるからこそできる技。

 

卵から生まれたばかりの子供は親とは違った体型をした幼生で、脱皮を繰り返して変態し、小さなエビの姿になりますが、中には卵の中で変態して親と同じような体型で生まれてくるものもいます。

人間とエビの関わり

沢山ある種類のほとんどが食用になるエビ。

大きいものから小さいものまで、少ない労力で大量に漁獲できるというのが魅力の一つになっています。

 

肌の神のツヤやハリに作用するタウリンや骨を丈夫にするカルシウムが多く含まれ、てんぷらやお刺身、

お寿司や餃子、炒め物、スナック菓子の材料として等、幅広い用途で重宝されています。

 

しかし、食物アレルギーを起こしやすい食品でもあり、エビを原材料に含んでいる製品にきちんとした表記が義務付けられています。

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綺麗な発色や透明感を楽しむために飼育することもあります。

 

良く飼育されるのはミナミヌマエビ、ヤマトヌマエビ、レッドチェリーシュリンプ、レッドビーシュリンプなど。

ミナミヌマエビは体長が2~3㎝ほどの透明なエビで、自家繁殖しているうちに色々な個体が出現してくる楽しいエビです。

 

レッドチェリーシュリンプは名前の通り、鮮やかな赤色がとても綺麗なエビ。

基本的にミナミヌマエビの変種と考えて良く、飼育はしやすい種類です。

縁起の良いエビ!その理由は?

世間では縁起の良いと言われるエビですが、その理由を知っている人は以外に少ないのでは?

エビがめでたいと言われる理由はエビの色と漢字表記にあるようです。

 

エビのもつ赤色はもともと日本ではめでたい色とされてきました。

つまり、エビのもつ体色が、めでたい理由の一つ。

 

もうひとつは、漢字の「海老」です。

エビの中には非常に長生きするものも少なくありません。その生態と、長いひげと腰の曲がった様子から付けられたのが「海老」という漢字です。

腰が曲がるまでという意味の長寿を表しているのが、この「海老」の表記になり、長生きはめでたいということで、エビは縁起が良い、となったのが二つ目の理由。

エビの寿命

そんな長生きすると言われるエビですが、実際の寿命はどれくらいなのでしょう。

エビの種類によって、その寿命は様々なのですが、先述しましたミナミヌマエビなどのような、よく飼育されるエビの寿命は1~3年ほど。

 

ヤマトヌマエビのような少し大きめのエビは5~6年ほど生きると言われています。

そして、縁起物の代表イセエビの寿命は何と25~30年!

 

そしてそして、ロブスターは不死身!!!!!????なんだそうです。

(ロブスターの寿命に関しては別記事に詳しく書いてありますので、そちらを参考にしてください)

エビのまとめ

エビは節足動物門甲殻亜門軟甲鋼十脚目に分類される生物のうち、カニとヤドカリの仲間を除いたもの

ミナミヌマエビ、ヤマトヌマエビ、レッドチェリーシュリンプ、レッドビーシュリンプなどは良く飼育される。

 

エビが縁起が良いと言われる理由はエビの赤色と長いひげ、腰の曲がった様子からついた「海老」からきている。

エビの寿命は種類によって様々で、1~3年ほどのものから不死身!?のものまでいる。

(ライター ナオ)

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