小さくて頬を膨らませている様子がキュートなリスは、ペットとして飼ってみたいと思ったことがある人もいると思います。

リスにもいろいろな種類がいて、アメリカリスやバナナリスなど様々ですが一番一般的なのはシマリスです。

 

おおよそイメージイラストで表されているのもシマリスなのです。

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今回、このシマリスをペットとして飼育することが可能なのかどうか、そしてシマリスの生態とはどのようなものなのか説明していきます。

シマリスの生態

シマリスの中にも実は色んな種類が存在していますが、日本によくいる種類のシマリスについて今回触れていきます。

体長はおよそ10㎝で尻尾も体と同じくらいの長さがあります。

体重は100g程度で顔や背中全体に縞模様があるのが特徴です。

野生のシマリスは群れではなく単独での生活を好み、生活圏内は地上と木の上の両方に及びます。

 

このように行動範囲が広く、巣も木の中や土に穴を掘って地下に住みかを準備したりします。

そして冬季には基本的に冬眠をします。

餌を手に入れると自分の巣や穴を掘って隠したがる習性があり、頬に木の実などを蓄えている様子は非常に可愛く癒されます。

飼育はできる?

シマリスをペットにすることは可能です。

アメリカリスのようなレアな種類でなければ多くのペットショップで取り扱っています。

シマリスは警戒心が強く神経質なところがあり、なかなか懐くまでに時間がかかりますが、ペットショップで赤ちゃんの時期から飼えば比較的なじみやすいです。

しかしながら、繁殖期などのある一定の時期には気性が荒くなって噛みつきやすいことがあるので注意が必要です。

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威嚇をしているときには尻尾を振っていることがあるためその点に着目していると分かりやすいかもしれません。

飼育の方法や準備するもの

飼育するために必要なものは、特に変わったものはなく、ハムスターと似たような感じで用意していれば大丈夫です。

しかしハムスターよりはサイズが大きくてアグレッシブなので、運動量が多く取れるように大きめのケージを準備してあげましょう。

 

本能的に木登りをしたがるため、高い場所に登れるような環境をつくるために高さのある木材なんかを入れてあげて、ケージにも高さをもたせましょう。

またその他には寝床となる巣箱が必須でしょう。

 

これは寝るためだけではなく餌を隠す習性を活かすためでもあります。

できるだけ本能のままに生きられるような自然に近い環境を整えて、ストレスのないようにしてあげないといけません。

あとは給水器ももちろん必要です。

餌は何を与える?適温はいくら?

神経質でストレスに弱いシマリスですが、餌はどんなものを与えると良いのでしょうか。

ペットショップでシマリス専用の餌が売ってあることも多くこれなら問題ありませんが、ヒマワリの種や野菜などでも食べてくれます。

 

しかしシマリス自体は雑食なので色んなものを食べます。

野菜やフルーツ以外に昆虫やカエルなど幅広く、草食系のものばかりを与えるよりはバランスよく食べさせてあげましょう。

 

そしてもう一つ気にしてあげなければいけないことに、室温管理があります。

日光に当たりすぎて暑くなりすぎないことと湿度が高くなりすぎないようにして、25℃前後に保ちましょう。

シマリスの飼育についてまとめ

シマリスはペットとしても人気が高く販売している店が多いため、それほど珍しくはありませんが犬や猫ほど懐きやすい動物ではありません。

しつけは困難で、人間に慣れてくれるまでの間は噛まれたりすることも多々あると思います。

 

その点では難易度は少し高く気軽に飼う前にしっかりと情報を集めてからにすると良いでしょう。

シマリスはしっかりとした方法で飼育すると10歳近くまで生きることもありますが、野生下では2・3年ほどが寿命と言われておりその一生は長いとは言えません。そのため飼い主がちゃんと面倒を見てあげてお世話をしてあげることが大事です。

ライター yuki_1

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