頭にターバンを巻いたインド人が自由自在にコブラを操る映像を見たことのある人は多いのでは?

あの蛇って、どんな風にしつけているの?と思ったことはありませんか?

蛇使いのヘビ

蛇使いのヘビは猛毒を持っていると言われるコブラ。

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コブラ科のヘビはアフリカ、オーストラエリア、南北アメリカ、ユーラシア大陸、日本の南西諸島にも広い地域に生息しています。

 

毒牙を持っていて、あまり大型ではありませんが牙に溝がついていて、毒液はこの溝を通って獲物の体内に入ると言われています。

中には毒を噴射するヘビもいるよう。

コブラの毒

コブラ科のヘビの毒は神経毒です。

即効性が高く、神経の放電を防ぐことで麻痺やしびれを引き起こし、呼吸や心臓を停止させることによって動きを止めて捕食します。


世界最大のコブラと言われるキングコブラ。その体長は大きいもので570㎝にもなるのだそうです。

キングコブラの毒性は他のコブラと比べるとそれほど強いものではないのだそうですが、体長の大きさから、その毒量の多さは他のコブラの比べ物にならないほどなのだとか。

実際、キングコブラが像を噛み殺したという話があるとかないとか・・・・。

蛇使いのヘビはインドコブラ

蛇使いの怪しげな音楽に合わせて蛇籠や蛇壺から出てくるヘビはインドコブラです。

インドに多く生息しています。

 

コブラですから、もちろん毒牙を持って入るのですが、蛇使いが操るコブラからは牙や毒腺が抜かれているのだそうです。

しかも、コブラは聴覚が発達していませんから、踊っているように見えるあのパフォーマンスは、蛇使いが足で壺を叩いて合図を送ったり、笛の動きで蛇を威嚇したりして、蛇の動きの方に蛇使いの笛を合わせているのだそう。

 

残念ながら、蛇が心地よい音楽に合わせて優雅に踊っているわけではないのです。

その証拠に籠や壺から出てくるコブラは威嚇の象徴である頸部のフードを膨らませて、うねうねとしているでしょう?

あれは完全なる威嚇なんです!

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蛇使いを育てる村

インドには蛇使いを育てるために、幼い頃から子供たちをコブラに親しませる習慣のある村があるのだとか。

その地域のインドコブラからは牙を抜いたり、毒腺をとったりはせず、毒が消えるハーブを食べさせて毒の効果をなくしているのだそう。

 

また、ある一定の期間、蛇使いの蛇として働いたコブラは、しっかりと野生に帰す習慣もあるのだそうです。

インドの蛇使い事情

インドには数十万人の蛇使いがいたと言われていましたが、2000年後半から動物保護の観点でコブラの捕獲を禁止する法律が出来ました。

そのため、2010年以降、インドでは蛇使いが激減しているのだそうです。

 

インドでは蛇を神聖化していて、蛇使いで使うコブラは人間との契約を結び、蛇使いの蛇として1~2年のお役目を終えた後は自然に返されているのだそうですが、その間、やはり牙や毒腺を抜くことを考えれば、動物虐待と言われても仕方のないことなのかもしれません。

蛇使いのまとめ

インドには蛇使いが沢山いたが、現在は激減している。

蛇使いの操る蛇はインドコブラが多い。

 

毒蛇として有名なインドコブラですが、実は毒牙や毒腺を抜いているので、危険はない。

音楽に合わせて踊っているように見えるコブラは実は聴覚がそれほど発達しておらず、蛇使いが壺を蹴飛ばすなどして、振動でコブラの攻撃性をあおっている。

 

笛も微妙に動かすことによって蛇を威嚇したり、蛇の動きに合わせて笛も動かしてたり、音を出したりしている。

以上、猿使いのように芸を仕込まれていると思われがちなコブラですが、実は全くそんなことはなかったということがわかりました。

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