夜の番人と言われる「フクロウ」や「ミミズク」。

しかしどちらも似たようなイメージがあって、正直目の前に現れても区別がつきません。

 

とりあえず、耳っぽいものがある方がミミズクかな?くらいの認識しかありません。

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むかし通っていた小学校の校庭の木に、「コノハズク」が巣を作ったことがありましたが、確かそのコノハズクは耳のようなものがあった気がします。

そこで今回はそんなフクロウとミミズクの違いなどについてまとめてみました。

フクロウとミミズクの違い

結論から言ってしまうと、フクロウとミミズクの違いは「頭に耳のような部分があるかないか」。

それだけです。

いやいや、もっと何かあるでしょうが!と思われるかもしれませんが、本当にそれだけなんです。

ちなみに「耳のような部分」というのは「羽角」と呼ばれる羽で、その下に耳があります。

フクロウもミミズクも同じ「フクロウ属」に属しているので、どちらも同じ種類の鳥、ミミズクもフクロウの一種だということです。

昔はフクロウのことを「つく」と呼んでおり、「耳(のような羽)のある”つく”」で「みみづく」。

 

つまりは「みみふくろう」って呼ぶのと同じことなんですね。

英語でもどちらもひっくるめて「Owl」と呼びます。

しかし中にはとてもややこしいやつらも存在します。

 

基本的に、ミミズクは「コノハズク」などのように名前に「ズク」がつき、フクロウは「メンフクロウ」などのように「フクロウ」とついています。

しかし、「アオバズク」には羽角がないし、「シマフクロウ」には羽角があるのです。

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「アオバフクロウ」「シマミミズク」に改名すればいいのに。

とにかく、もしフクロウかミミズクかどうしても見分けがつかない場合は、とりあえずフクロウと言っておけばいいのです。

 

そして「実はミミズクもフクロウなんだぜ!」という豆知識を付け加えておけば完璧。

益鳥?害鳥?

彼らは猛禽類と呼ばれる肉食の鳥。

つまりは、空を飛ぶものの中では生態系のトップに君臨する頂上捕食者です。

 

そのため、国内に生息する鳥類の中では最も幅を利かせていると思われるカラスにとっても天敵。

実際に夜行性のフクロウやミミズクとカラスが同じ時間帯に活動することは稀ですが、それでもカラスにとっては警戒すべき存在のようです。

 

そこでゴミ捨て場や農作物の鳥害対策に、フクロウの置物を置いたり鳴き声を出す装置を置いたりすることがあります。

また、農作物を台無しにするネズミやモグラなどの害獣を捕食するという面からも、益鳥と言って良いでしょう。

ペットとして飼える?

どちらもペットとして飼うことは可能!

しかし、飼育難易度は高めで、素人がそうやすやすと手を出せるようなものではありません。
基本的にデリケートでストレスを溜めやすく、懐くのにも時間がかかるし、どれだけ馴れていても攻撃をしてくることもあります。

また鳴き声が大きいのに加えて夜行性(つまりは夜うるさい)なので、よほど田舎の一軒家などでない限りはある程度の防音対策も必要になるでしょう。

 

餌もラットやウズラ、ヒヨコといったちょっと生々しいものになりますので(しかもそれを自分で捌かないといけない)、そこに抵抗を示す人も多いようです。

しかも大型のものになると30年以上生きることもあるので、飼育には覚悟が必要です!

フクロウとミミズクについてのまとめ

それにしても、フクロウとミミズクが同じものだったというのには衝撃を受けました。

見かけた場合は羽角の有無を確認して、どちらなのか見分けてみましょう!

最近は「猛禽類カフェ」というものもあるので、動物園やそういったところに行って観察してみるのもいいかもしれませんね。

(ライター もんぷち)

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