ダンゴムシと言えば小さくてつつくと丸まる、平和的な虫というイメージがありますね。

逆に「害虫」というイメージはあまりないですが、実は畑やガーデニングをやっている人にとっては天敵なんです。

そんな被害にお困りの方のために、今回はダンゴムシの生態や駆除方法について詳しく紹介していきたいと思います。

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ダンゴムシについて詳しく知ろう

日本で見かけるダンゴムシは、ほぼ「オカダンゴムシ」という種類です。

実はオカダンゴムシ、かつては日本に生息していなかったというからビックリ。

今でこそ庭や道路の隅などどこででも見かけることができますが、固有種というわけではなかったのですね。

明治時代に船の積み荷に紛れてやってきたと言われています。

 

湿った涼しい場所を好むので、石や植木鉢の下、植物の根元などに良く潜んでいますね。

植木鉢をどけたらウジャウジャー!と大量に出てきて、ビックリしたことがある人は多いのではないでしょうか。

 

ダンゴムシって一匹だけならそれなりにカワイイですが、大群になるとかなり気持ち悪いですよね…。

ダンゴムシは落ち葉などの有機物を食べ、その糞を微生物が分解することで土壌を豊かにします。

 

この点では益虫とも言えるのですが、花や農作物(特に新芽)も食べてしまうので、害虫として扱われる一面も持っているのです。

そのため、一見害はないように見えても駆除の対象となってしまうのです。

ダンゴムシ豆知識

ここでいくつかダンゴムシについての豆知識をご紹介。

ダンゴムシは名前に「ムシ」とついていますが、昆虫の仲間ではありません。

 

実は甲殻類の仲間なので、カニやエビとは遠い親戚ということですね。

ちなみに毒はないので食べても大丈夫です。

 

味の方は…気になる人はチャレンジしてみてください。

そしてダンゴムシは進んでいて突き当りになると、そのたびに左右交互に進みます。

 

こうすることで敵からより遠くへ逃げることができるのです。

しかしどの個体も100%左右交互に進むというわけではなく、キッチリ左右交互に進むもの、左右右など若干ブレがあるもの、どちらか片方ばかりに進むものなど、個性があるようです。

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きっと片方にばっかり進むやつは自然界では長生きできないだろうな…。

ダンゴムシの駆除方法

それでは、一体どのようにしてダンゴムシを駆除すれば良いのでしょうか。

一番効果があるのは殺虫剤を使うことですね。

 

餌タイプ、粉末タイプ、顆粒タイプなど様々なものあがりますので、状況に合わせて選んでください。

しかし、あまり薬剤は使いたくない、殺しまでしなくても…という人もいるでしょう。

 

そんな人のために、安全安心で平和的な駆除方法を紹介します。

まずは木酢液や酢を散布して、ダンゴムシが近づかないようにする方法です。

 

ダンゴムシは木酢液や酢の臭いを嫌いますので、植物や土に散布巣することで追い払うことができます。

そして更に平和的な駆除方法が、「落とし穴」。

 

花壇や畑などダンゴムシがたくさんいる場所に空き缶などを埋めて落とし穴を作っておきます。

そうすると、数日で大量のダンゴムシが捕獲できるので、あとはそのままどこか遠くへ逃がすか、もしくは駆除してしまうか。

 

ガーデニングや畑をやっていない場合には、そもそもダンゴムシが過ごしやすいような場所を作らないことが重要です。

草が茂っている場合には草刈りを、落ち葉が落ちている場合には掃き掃除を徹底しましょう。

 

不要な植木鉢や段ボールなどは撤去してください。

むやみな殺生を避けるためには、人間側の努力も必要ですね。

まとめ

ダンゴムシって、なんだかちょっと殺してしまうのは可愛そうな気がしてしまうんですよね。

ゴキブリや毛虫なんかだと即殺して駆除!ってなるんですけど…。

みなさんも、それぞれに合った駆除方法を試してみてくださいね。

(ライター名 もんぷち)

■ ダンゴムシの生態

■「ダンゴムシ」の飼い方

■「ダンゴムシ」と「ワラジムシ」の違いって?

■「ダンゴムシ」って害があるの?

■「ダンゴムシ」はなぜ大量発生するの?

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