近年の爬虫類ブームで、ヘビやトカゲを飼育している人はかなり増えています。

しかし爬虫類と言うとやはり犬や猫に比べて敷居が高く、躊躇してしまっている人も多いのではないでしょうか。

 

そんな人のために、今回はペット用のヘビとして人気の「ボールパイソン」について紹介していきたいと思います。

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この記事を読み終わったころには、ボールパイソンを飼ってみたい!という気分になっているかもしれませんよ。

ボールパイソンってどんなヘビ?

ボールパイソンはガーナ、ナイジェリア、ウガンダ、カメルーンなどなど、アフリカ大陸の様々な地域に生息するヘビです。

正式名称は「ボールニシキヘビ」と言い、実はニシキヘビの仲間なんですよ。

ニシキヘビと言うと大きくて人間をも絞め殺すようなイメージがありますが、本当にボールパイソンは飼育しても大丈夫なのか心配になりますね。

しかし心配はいりません。

 

ポールパイソンは全長1~1.5m程、最大でも2m程なので、みなさんがイメージするような5~10mもあるようなニシキヘビのように人間に害を与えることはありませんよ。

夜行性で草原、サバンナ、開けた森林、農耕地などに暮らし、主にネズミなど小型の哺乳類を餌とします。

 

敵に遭遇した際は頭部をとぐろの中に入れ、まるでボールのように丸くなることからボールパイソン(ボールニシキヘビ)という名前が付けられました。

以前ドキュメンタリー系の番組で、ヘビを捕まえる時はまず頭や首元を踏むか専用の道具で押さえてから捕まえる、というのを見ましたが、その方法ではボールパイソンを捕まえるのは難しそうですね。

ボールパイソンの飼い方

ここからはボールパイソンの飼い方について詳しくまとめていきますね。

飼育を検討する際の参考にしてみてください。

どこで手に入れる?

ボールパイソンは日本では野生個体はいませんので、自分で捕獲して飼育するということはできません。

爬虫類専門店やペットショップで購入しましょう。

 

人気のある種類ですので、通常のペットショップで小さくても爬虫類コーナーがあるような所なら、高い確率で販売されています。

 

個人で繁殖をしている人やブリーダーから購入したり譲ってもらうという方法もあります。

爬虫類メインの即売会イベントも開催されているので、そういったところに足を運んでみるのもいいかもしれません。

生体の値段は色や柄によってピンからキリまで。

 

特に珍しくない色柄の個体は安ければ5000円以下で手に入ることもあります。

逆に選別交配されたかなり希少な色柄の個体は数十万円になることも…。

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必要なものは何?

基本的な飼育設備はケージ、シェルター、水入れ、床材。

ケージの大きさとしてはとぐろを巻いた大きさの約3倍の面積が目安です。

 

思ったよりも大きくなくていいので安心ですね。

シェルターはボールパイソンが人目を遮って落ち着ける場所として必要です。

 

お店で売っているものでもいいし、器用な人は自作してもいいかもしれません。

お金をかけたくない、という場合は適度な大きさの植木鉢などでも代用は可能。

 

水入れはボールパイソンが入れるように大き目のものを選んでください。

専用のものでも、100均でタッパーを買ってきて蓋に穴を開けたものでもかまいませんよ。

 

床材は新聞紙やペットシーツ、ウッドチップなどを、ヘビの好みや掃除のしやすさ、ケージ内のレイアウトなどを考慮して選びましょう。

次に必要なのが保温設備。

 

熱帯の生き物なので、フィルムヒーター、赤外線ヒーターなどを利用して温度が26~30度に保てるようにしてください。

温度計を使ってまめに確認してくださいね。

 

温度が高くなりすぎるようなら、サーモスタットという温度を自動で管理してくれる装置も必要です。

常にエアコンをつけっぱなしにしてもいいという人は、エアコンで室温全体を管理するのでも大丈夫ですよ。

ただし電気代はえらいことになりますが…。

何を食べるの?

ボールパイソンの餌は冷凍マウスです。

マウスにも大きさがあるので、個体の大きさに合わせて選びましょう。

 

お湯で解凍した冷凍マウスを、ピンセットで与えます。

マウスはヘビにとって完全食なので、他の餌は与えなくても大丈夫です。

寿命は?

ボールパイソンの寿命は意外と長く、平均で10~15年くらいです。

長いものだと20年以上生きるものもいます。

きちんと最後まで面倒を見る覚悟で飼育に臨んでくださいね。

まとめ

こうしてボールパイソンのことについていろいろ調べていると、欲しくなってきますね…。

我が家では現在別のヘビを飼育中なのですが、ボールパイソンも飼ってしまおうかという誘惑に負けてしまいそうです。

(ライター名 もんぷち)

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