みなさんは潮干狩りをしていて、アサリとはちょっと違う、丸くて綺麗な二枚貝を見つけたことはありませんか?

その貝の名前は「カガミガイ」。

名前の通り、鏡のように丸くて綺麗な貝です。

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実はこのカガミガイ、見た目が綺麗なだけではなくて、食べることもできるんですよ。

今回はそんなカガミガイについて紹介していきたいと思います。

カガミガイってどんな貝?

カガミガイは北海道南西部から九州にかけて広く分布しており、砂浜や干潟などを棲み家としています。

平均的な大きさは5~6cmとアサリよりやや大きいくらいですが、成長したものでは9cm以上になることも。

 

潮干狩りでとれる貝の中では一番大型です。

ただし、アサリよりも深い場所にいることが多いため、なかなかお目にはかかれません。

 

見た目は丸く平べったい形をしており、色も白く美しいのが特徴です。

こんな大きくて綺麗な貝を見つけたら、アサリを見つけた時よりもテンションが上がっちゃいそうですね。

カガミガイの食べ方~下処理~

もし潮干狩りでカガミガイを見つけても、捨てて帰ってしまう人が多いそうです。

なんてもったいないことを…。

 

でもカガミガイについてよく知らなかったら、食べ方が分からない、そもそも食べられるのかどうかすら分からないという人もいるのかもしれませんね。

 

ですので、ここではカガミガイの食べ方について紹介します。

カガミガイはアサリと同じく砂を含んでいる貝です。

 

しかしアサリよりも砂抜きが難しく、少々手間がかかるのが難点。

まず海水や真水に浸けておいても、ほとんど砂を吐かないんです。

 

砂を完全に除去するには、むき身にして砂肝(砂袋)を直接取り除かなくてはなりません。

焼く・蒸す・茹でるなどして貝が開いた後、むき身にして砂肝を取り除くという方法が一般的です。

(生のままむき身にする方法もありますが、固く閉じていて怪我をする危険もあるので注意。)

カガミガイの身をよく見ると、丸くて黒い部分があるのがわかります。

 

それが砂肝なので、包丁やナイフを使って綺麗に取り除きましょう。

上手く取り除けなかった場合、触ってみてジャリジャリとした感触がしたら綺麗に水で洗い流してください。

一つ二つならまだしも、数が多いとかなりの手間になりますが、ここまでくればあとは調理して美味しく食べるだけ!

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カガミガイの食べ方~調理~

さて、むき身になったカガミガイ、どんな調理法で食べたら良いのでしょうか。

もちろん焼いたり蒸したりしたものをそのままシンプルに醤油などで頂くのも良いです。

他には煮つけや和え物、酢の物などもおすすめ。

 

酒蒸しやバター焼き、汁物などにして、砂肝を取りながら食べるというのでも大丈夫ですよ。

お味の方は…実は美味しいという人とあまり美味しくないという人と賛否両論。

 

クセは少ないですが旨味もアサリなどより少ないので、手間をかけるほどの価値はないという人もいるようです。

また、熱を入れすぎると身が硬くなってしまうので、調理にも注意が必要。

 

ただし、身が大きいので食べ応えはありますし、アサリよりも美味しい!という人もいるので好みの問題なのだと思います。

ちなみに私も一度カガミガイを食べたことがありますが、硬いだの旨味がないだのという前評判の割には、美味しく食べられました。

カガミガイ まとめ

もし潮干狩りでカガミガイを見つけたら、捨てずに持って帰って調理してみてはいかがでしょうか。

カガミガイは市場にはほとんど流通していませんので(たまに売られていたとしても、けっこう高いらしいです)、滅多にない機会ですよ。

まだまだレシピなども少ないので、新しく美味しい調理法を見つけてみるのも楽しいかもしれません。

(ライター名 もんぷち)

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