アマゾンで一番危険な魚と言えばなんだと思いますか?

大抵の人は、「ピラニア」を思い浮かべるのではないでしょうか。

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確かにピラニアは小さな魚ながらも、鋭い歯を持ち集団で獲物に襲い掛かって食べてしまうという恐ろしい肉食魚です。

しかし積極的に人間を襲いに行くようなことはなく、むしろ臆病なのでよほどの空腹時でないと襲い掛かってくることは少ないそうです。

それでは、アマゾンの危険ナンバーワンはどんな魚なのでしょう。

 

それは「カンディル」という魚です。

あまり聞いたことがない名前ですが、実はこのカンディル、ピラニアよりもはるかに恐ろしい魚なんです。

今回はそんなアマゾン一恐ろしい魚、カンディルについて紹介していきたいと思います。

カンディルってどんな魚?

カンディルはアマゾン川など南アメリカの熱帯地方に生息しているナマズの仲間です。

「カンディル」というのは固有の名詞ではなく、同じような肉食の淡水魚を総称してそう呼んでいるのです。

 

種類にもよりますが、大きさは数cm~30cmほど。

どんなに大きくて恐ろしい魚なんだろうと想像していたら、そんなに大きくもないしナマズの仲間ってのもあんまり怖そうじゃないですね。

 

実際の見た目も、小さいものはメダカみたいだし、大きいやつもドジョウのような感じで、ものすごく平和的な魚に見えます。

一体、カンディルのどこが「アマゾン一危険」なのでしょうか。

カンディルの恐ろしさとは

カンディルは一見するとそんな恐ろしい魚には見えないし、もし仮に襲われたとしても簡単に払いのけられそうな魚です。

しかしその恐ろしさは、獲物の襲い方にあります。

 

普通に噛みつくだけならなんとか対処できそうですが、なんとカンディルは口や鼻などの穴から体内に侵入し、内臓を食い荒らすのです。

尿道や肛門も例外ではありません。

 

しかも一度体内に入り込むと、カンディルのヒレにある針が「返し」となり、引っ張り出すことができなくなります。

そうなるともう外科手術をするしか取り除く方法はないそうです。

 

穴という穴から魚が侵入してくる…考えただけで鳥肌が立ちますね。

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しかも内側から食い破られるという恐ろしさ。

カンディルは一見平和的な見た目に反して、口の中には鋭くとがった牙が生えており、あまりの激痛にショック死をしてしまう人もいるようです。

 

絶対にそんな死に方はしたくありません…。

さらにカンディルの恐ろしさはかなり攻撃的な性格にもあります。

 

初めに書いたようにピラニアは臆病で積極的に人を襲いに行くことは少ないですが、カンディルは自分より大きな獲物だろうと集団で積極的に襲いに行きます。

相手が大型魚だろうが牛だろうが人間だろうが、躊躇しないのです。

まさに怖いもの知らず。

特に女性は注意…カンディルによる事故

カンディルの恐ろしさは上で述べた通りですが、実際に川に入らなくても危険な場合があります。

それが用を足している時。

 

カンディルはアンモニアの臭いに敏感で、かぎつけるとすぐに寄ってきてしまいます。

ですので、実際に用を足している際に尿道から入り込んできたという事故も起きているのです。

 

女性は男性のように立ちションするわけにはいきませんから、特に危険ですね。

また、生理中の女性の血の匂いを嗅ぎつけて寄ってきたり、膣の中に入り込んだ事例もあるそうです。

もしアマゾン辺りに行く予定があっても、決して川辺で用を足してはいけませんよ!

 

幸いにも、日本にはカンディルは生息していません。

よって日本でカンディルによる事故が起きた事例もありません。

熱帯魚ショップなどでは普通に売られていますが、もし仮にそれらが日本の川に放流されたとしても、環境が違いすぎるため生存・繁殖はできないようです。

良かった良かった。

カンディル まとめ

カンディルはピラニアよりもよっぽど恐ろしい魚だということがよくわかりました。

見た目だけで決めつけてはいけませんね。

まぎれもなくアマゾンの危険な魚ナンバーワンです。

日本の川にいなくて本当に良かった。

(ライター名 もんぷち)

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