とにかく足が速くてかっこいい。子供たちのあこがれの存在!?のチーター。

そんなヒーロー的存在のチーターですが、実は弱点も沢山あったりして・・・・

チーターの特徴

今更…という気もしますが、チーターの肉体的特徴は短黄色で黒い斑点がついています。しっぽには黒い帯模様がが入っていて、先端部分は白。

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顔の目の内側から口にかけては黒い筋模様が入っています。

頸部から背中にかけての体毛は伸びてタテガミの様になります。

体長は110~150㎝、体重は35~70kほどです。

頭と耳は小型で、耳は扁平。犬歯が小さく、その分鼻腔が広く呼吸がしやすくなっています。

獲物を食べながらでも呼吸ができるような仕組みになっているというわけです。

足には10か月を超えるとひっこめることができない爪がついていて、これがスパイク代わりになってチーターの足の速さを補助しているのです。

チーターの生態

チーターは熱帯雨林地域を除くアフリカ大陸の一部とイランに生息しています。以前はもう少し広い範囲に生息していましたが、現在その生息域は縮小しています。

単独で行動し、一日に4kほどの肉を必要とします。水は4日に一度で十分というほど乾燥には強い動物です。

とにかく足が速く時速110kmほどで走ります。記録に残っている最高時速は121kmだとか。途方に暮れるような速さです。

 

出産は一度に10匹ほどの子供を産みます。生まれたての子供は体長30㎝ほど。背中には青灰色になっていて、草原の中で敵からに着けられにくくなっています。

しかし、どんなに最速な足をもっていても、生存率は30%ほどだとか。飢えや病気、怪我などで命を落としてしまうことが多いようです。

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とにかく狩りが上手なチーター

チーターはとにかく狩りが上手。全身が筋肉でできているかのような細身の肉体と、変幻自在に伸び縮みする柔軟性の高い背骨、恐ろしいほど筋力のある後ろ足。とにかく体がハンティングをするためのものなわけです。

チーターvsアンテロープ

アンテロープはウシ科でレイヨウとも言われています。おっとりとしているように見えますが、実は足も速く、時速100㎞で走ることもできます。しかし、これを上回るのがチーター!

 

ほふく前進のような低い姿勢で草原に身を隠しながら、相手との距離を測ります。

実はチーター、こう見えて持久力があまりないので、獲物をしとめるまでの時間はできるだけ短くしなければなりません。30mほどまで近づいてから一気に加速。

アンテロープは群れでいるので、追いかけている間に他のボーっとしている個体に飛びつくこともあります。地面に倒したら、急所である首にかみついて動きを止めます。

チーターvsオーストリッチ

自分よりはるかに体重の重い、大きなオーストリッチにも果敢に挑みます。

 

急所を狙って動きを止めてしまえばチーターの勝ちです。

チーターは仕留めることは得意なのですが、とにかく戦うことは苦手です。

草食動物ばかりを狙うのはこのため!?仮に肉食動物を襲ったとして、捕まえることはできますが、反撃されてしまったら逃げるしかないわけです。

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戦いが嫌いなチーター

この優しい性格はせっかく獲物をとっても他の動物たちに横取りされてしまうこともしばしば。

チーターvsジャッカル&ハゲワシ

獲物をしとめたチーターの周りに沢山のハゲワシと数匹のジャッカルが群がります。

 

チーターはゆっくりと食事をとることができません。

一緒に食べる、というほどには進化!?していないよう。自分の食べ物をとられないようにという方に気が向いて、結局はその場を立ち去ってしまいます。

その後、沢山のハゲワシが群がり、最後に結局はハイエナがありつくという光景。

一体あのチーターはどれくらいの肉を食べることができたのでしょう・・・・

チーターvsハイエナ

子育て中の親たちは皆、子供にエサを与えるために必死です。

 

チーターだってそれは同じなのに・・・・見事に捕まえた獲物を結局はハイエナに持っていかれてしまいます。一体誰のためにハンティングしているのやら・・・・私が親なら!?思わず喝を入れたいとこですが・・・こうやって生態系はバランスが取れているのかもしれません。

だって、人間社会にだってあるでしょう。こういうの・・・いいとこどりするハイエナみたいな人!?

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それでも日本は回っているわけで。

チーターvsナイルワニ

今度の敵はナイルワニ。水辺の生き物たちもチーターの倒した獲物を狙っているのだから、チーターも随分となめられたものです。

 

チーターvsヒョウ

時にはヒョウやライオンだって敵に回します。

 

チーターvsライオン

こちらはライオンのなわばりにでも侵入してしまったのでしょうか?

ライオンは普段メスが狩りをしますから、こんな光景は珍しい。よっぽどオスの腹に据えかねることをチーターがしてしまったとしか思えません。

 

赤ちゃんチーターには危険がいっぱいです。ライオンは幼獣を狙うこともあるので、子育て中のチーターは普段は相手にしないライオンさえも警戒します。近づいてきたライオンを見事に追い払った映像。

離れてしまった赤ちゃんチーターとはお互いに鳴き声を出し合って、いる位置を確認しあいます。

どの生き物たちも子育ては必死なんです。

時にはライオンに捕食されてしまう事も…。

 

ペットとしてのチーター

ハンティングは上手ですが、気の優しいチーターはペットとして飼うのにも向いている動物のようで、海外ではペットとしてとても可愛がられているのだとか。

 

ペットになったチーターは野生のチーターとは違って、体つきの筋骨隆々さは失われてしまいます。

そうは言ってもスリムなボディとインパクトのある体の模様、筋肉質な肉体は健在なのですが。

 

アラブのお金持ち達の間では、チーターやライオンなどネコ科の大型肉食獣をペットとして飼うことが一つにステイタスになっているのだとか。どこに行くのにも首輪をして連れて歩いている姿を見たことがあります。

私たち日本人が猫や犬を飼っているのと同じような感覚でチーターやライオンを飼っているのだから、そのスケールの大きさには驚いてしまいます。

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ゴールデンレトリバーと仲良しのチーター

16週齢ンおゴールデンレトリバーと生後8週のチーターを一緒に育てる試みも行われているようです。最初の頃だけ人間が間に入って仲良くするように補助してあげれば、あとは大丈夫。

 

一緒の空間にずっといることも可能なのだとか。

特にゴールデレトリバーのような賢い犬はすぐに仲良くなれるのかもしれませんね。

赤ちゃんと一緒でも

家族の中に赤ちゃんがいたって平気です。見ている方が何となくハラハラしてしまいますが、当の赤ちゃん本人は全く平気なのでしょう。生まれた時からその環境なのですから。

 

チーターという存在の大きさに守られて、落ち着きのある子供になっていく?それともとっても足が速い子になる!!???

大勢の人たちに触られて

ペットとして家族の一員となるチーターだけでなく、一般の人たちがチーターに触れることができる場所もあるようです。

初めてチーターに触るには勇気がいりますが、次々とみんなが触っていることで逆に安心が得られるのかもしれません。

このチーター、ネコが気持ち良いときに発するゴロゴロごろという喉を鳴らす行為をしています。

本当に気持ちよさそう。

 

でも・・・うちで飼っていた猫の中にはゴロゴロと気持ちよくなって、その気持ちよさの究極まで来た時に豹変して急に甘噛み!?する猫もいたっけな・・そうと思うと、ホントに危険はないんだろうかと思ってしまいます。

 

それにしても、かっこよく強いイメージのあったチーターの意外な一面が続々と出てきて、子供のころのイメージは随分と覆されてしまいました。

とにかく足が速くてかっこいいのは確か!でも乱暴でも凶暴でもなく、実は心優しい穏やかな奴だったということですよね。

チーターは本物のかっこよさをもったジェントルキャット!?ということです。

(ライター ナオ)

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