皆さんはノコギリカミキリという生き物を知っていますか?

世界には2万種類程のカミキリムシがいて、ノコギリカミキリはそのうちの一つです!

 

飼育している方もいますが、一方で植物の葉っぱや木の枝などを食べてしまうので、ガーデニングをしている方にとっては天敵となっているようですね…。

そんなノコギリカミキリの見た目ってどんなものなのでしょうか?

今回はノコギリカミキリの特徴や生息地、そして採集方法や飼育方法についてまとめていきたいと思います☆

ノコギリカミキリってどんな見た目をしてるの?~特徴と生息地について~

ノコギリカミキリは、昆虫綱鞘翅目カミキリムシ科のカミキリムシの一種です。

生息地は日本全国に幅広く分布していて、平地や低山地の針葉樹林に生息しています。

 

幼虫は、針葉樹の立ち枯れ、切株の根、倒木の土中理没部分に孔を開け、温度が高くやや腐朽の進んだ材を食すので、成虫も食樹となる木のある場所で生活します。

平均体長は約23mm~48mm程の大きさです。

 

体の特徴としましては、扁平でガッチリとした体型をしており、体の色は黒もしくは黒褐色で、一見ゴキブリのようにも見えます。

ノコギリカミキリの触角は鋸のようにギザギザしていて、名前の由来もこの触角からきています。

力が強く、素早く動く所も特徴の一つです。

ノコギリカミキリの採集方法

ノコギリカミキリの発生時期は5月~9月頃の夏の期間です。

基本的には夜行性で灯火によく集まって来ますが、日中に活動する時もあります。

 

しかし、ノコギリカミキリの採集に一番いいのは夜間のようですね☆

カブトムシを捕まえる時のように、特に仕掛けなどは必要なく、夜間に光がある場所に行けば見つける事が出来ます。

 

もしくは、自分でライトを持って寄せ付けるという方法もあります。

他には、昆虫綱で木の枝や花の下をゆすると、運が良ければノコギリカミキリ虫がネットに落下して捕まえる事が出来ます。

 

この方法は、狙っていなかった他の昆虫が取れたり、手間暇が少し掛かるので苦戦するかもしれません…。

一番オススメの方法は、夜間に街灯がある所を探してみたり、自分でライトを持って捕まえるのが良いと思います♪

ノコギリカミキリの飼育方法

ノコギリカミキリの脚は粘着性があり吸着する事が出来るので、ケースは爬虫類用のものを使うと良いですよ。

壁面にも排泄物をするので、掃除しやすいように小さめのものを買うと尚良いでしょう☆

 

掃除の頻度は大体週に1回~2回程度はしなければいけないので、面倒くさがりの方には少し向いてないかもしれません…。

そして、ノコギリカミキリの歯はとても頑丈なので、ケースを噛みちぎられないように慎重に選びましょう。

 

餌は生木を主に食べていますが、個体によっては樹液やフルーツや昆虫ゼリーや野菜類なんかを食べる事もあるので、その個体にあった食べ物を与えてあげましょう。

飼育する際に注意する事は、先ほども書いたようにノコギリカミキリの歯は頑丈に出来ているので、ケースの掃除をする際などに噛まれないように気を付けましょう!

 

そして、性格は温厚なので他の種と一緒のケースの中で飼育しても喧嘩する事は滅多にありませんが、カブトムシやクワガタと一緒に飼うと、彼らに力で負けて餌を横取りされる場合もあるので飼い主さんが気を付けてあげましょう。

 

もし飼育を辞めたくなって野生に帰す場合は、農家やガーデニングしている方にとっては天敵になりますので、ちゃんとノコギリカミキリが生息している自然の中に帰してあげましょう♪

ノコギリカミキリについてのまとめ

今回はノコギリカミキリについて紹介しましたが如何でしたでしょうか?

もうすぐ夏がやって来るので、興味がある方は採集しに行ってみてましょう。

ライターMISAKI