最も恐れられているハチと言えば、皆さんもご存知のスズメバチですよね。

毎年スズメバチに刺されたことによって年間数十人の死者が出ています。

 

姿を現し始めるのは夏というイメージが多いですが、冬はどうしているのでしょうか?

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今回はスズメバチの生態と特徴、そして冬の過ごし方について紹介していきたいと思います。

スズメバチってどんなハチなの?~生態と特徴について~

スズメバチの生態は、ハチ目スズメバチ科に属する昆虫のうちスズメバチ亜科に属するものの総称です。

スズメバチの種類は国内だけで16種類存在していると言われています。

生息地は全国各地に生息していますが、主に北海道・本州・四国・九州・沖縄本島に広く分布しています。

中でも北海道には14種類のスズメバチが生息しているそうです。

元々は東南アジアを中心に生息していたスズメバチですが、それが日本にやってきてオオスズメバチなどの種が誕生したんだそうです。

 

日本にやってきたスズメバチが大きくなった原因としては、餌が豊富にある事と気候や天敵が少ない事が挙げられています。

平均体長は約27mm~40mmで女王バチになると45mmくらいの大きさになります。

 

海外ではここまで大きいスズメバチはいないそうで驚かれるんだそうです!

体の色は、黒色と黄色の警戒色と言われる色をしていて、自分が危険な虫であることを強調して危険から身を守っています。

体の特長としましては、頭部には一対の複眼と3個の単眼がありますが、個体によっては退化しているものもいます。

 

触角は長く、口はかむ口かストロー状になっているものと種類によって分かれます。

4枚の薄い翅を持っており、前翅は後翅よりも大きく後翅の前緑にある小さな鉤を前翅の後ろに引っ掛けて前翅と後翅が一緒に動くようになっています。

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スズメバチの幼虫は肉食性で幼虫はクモや昆虫類などを食べていて、成虫は花の蜜やハチミツを食べて生活しています。

 

幼虫の頃は固形物を消化出来るようになっているので昆虫などを食べられますが、成虫になると腰の部分がくびれていて固形物を消化するのが難しいので蜜などの液体を食べるようになるんだそうです。

 

天敵は、成虫を捕食するものは鳥類・ムシヒキアブ・オニヤンマ・オオカマキリ・クモ、成虫に寄生するものはネジレバネ・センチュウ、幼虫に寄生するものはカギバラバチ・ベッコウハナアブ・メイガなどが挙げられています。

スズメバチの平均寿命は働き蜂が2ヵ月、女王バチは1年程とされています。

スズメバチの冬の過ごし方~スズメバチの雑学~

スズメバチは冬になると姿を見なくなりますが、そうやって過ごしているのか知っていますか?

冬になると冬眠の準備に入るのですが、働き蜂は冬が来る前のほとんど死んでしまいます。

 

女王バチだけが冬眠の準備に入って、朽ちた木や倒木や土の中で越冬します。

体に溜めておいた脂肪を栄養にして冬を越す事が出来るようです。

ただし、ミツバチに限っては働き蜂でも冬を越す事が出来るようです。

 

冬になると体を寄せ合って体温を維持して生き延びる事が出来ます。

ハチの種類によって冬の越し方は様々なようですね☆

冬眠して冬を越した後は、女王バチを先頭に活発に活動して巣作りをし始めます。

 

ちなみにその冬眠している所を狙って駆除しても、その場所に新たに巣を作られてしまっては意味が無いので、駆除するなら巣作りをしている時に駆除するのが良いようです!

スズメバチについてのまとめ

今回はスズメバチについて紹介しましたが如何でしたでしょうか?

スズメバチに刺されるとほんとに危険なので、巣を見つけても近寄らないように気を付けて下さいね。

ライターMISAKI

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