水族館で見ることのできる「アザラシ」と「アシカ」

この2匹はよく似ているので、間違われることが多いんですよ。

 

そんなアザラシとアシカですが、違いってどこなのでしょうか?

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アザラシとアシカの生態と、双方の違いについて、詳しく紹介していきたいと思います。

アザラシとは?

「アザラシ(海豹)」とは、海棲哺乳類でアザラシ科アザラシ亜科の動物です。

アザラシ科は10属19種になります。

日本近海では、ゴマフアザラシ、ゼニガタアザラシ、クラカケアザラシ、ワモンアザラシ、アゴヒゲアザラシが見られます。

北海道ではアザラシのことを「トッカリ」と呼ぶこともあります。

 

この名前は、アイヌ語からきています。

アザラシは北極圏や南極、熱帯など色々な海域に生息しています。

 

アザラシは種類によって体の大きさが違います。

ワモンアザラシは体重が50キロぐらいですが、ミナミゾウアザラシは体重3700キロぐらいになります。

 

モンクアザラシやヒョウアザラシはオスよりメスのほうが体が大きいです。

アザラシの首は短くて、四肢には5本指があります。

指に間には水かきが付いていて、ヒレになっています。

アザラシは魚やイカを食べます。

アザラシは潜水能力がとても高いです。

 

肺の空気をはぼすべて吐き出して、高い水圧に耐えます。

キタゾウアザラシは1500メートルまで潜水したそうです。

 

アザラシは毛皮として利用されていました。

また、ホッキョクグマの主食はアザラシなので、アザラシの天敵はホッキョクグマです。

アシカとは?

「アシカ(海驢、葦鹿)」とは、鰭脚類アシカ科の海生動物です。

アシカ科は7属16種になります。

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オーストラリア南部に棲んでいるオーストラリアアシカ、ニュージーランド南部に棲んでいるニュージーランドアシカ 、日本近海に棲んでいるニホンアシカなどがいます。

アシカの大きさはオスが体長2メートルぐらいで、体重は400キロぐらいです。

 

メスは体長1.7メートルぐらいで、体重は100グラムぐらいです。

体の色は茶色か黄褐色です。

大人のオスのアシカの頭には、矢状稜があります。

 

アシカの遊泳速度は最高で、時速35キロです。

浸水の最高記録は73メートルです。

アシカは一夫多妻のハレムを作って繁殖を行います。

 

メスの数は16頭ぐらいで、5~6月に出産します。

赤ちゃんの体長は0.7メートルで、体重は8キロぐらいです。

アシカは魚やイカを食べます。

アザラシとアシカの違い

アザラシはアザラシ科

アシカはアシカ科

見た目

アザラシは穴が開いているだけです。

アシカは耳たぶがあります。

 

アザラシにはかぎ爪があります。

アシカの爪は見えないところにあります。

陸上生活

アザラシは歩くことができないので、イモムシのように移動します。

アシカは歩くことができるのでスイスイ移動します。

 

アザラシは上半身を起こすことができません。

アシカは強い腕力を持っているので、上半身を起こすことができます。

また、芸をすることができます。

水中生活

アザラシは後足を振りながら魚のように泳ぎます。

日本の川にも出没します。

アシカは前足でも水をかくことができます。

アザラシとアシカの違いについて まとめ

アザラシとアシカの違いと生態について詳しく紹介してきましたが、いかがでしたか?

アザラシとアシカには見た目や行動など、わかりやすい違いがたくさんあります。

 

アザラシは魚のように泳ぎ、潜水がとても上手です。

日本の川にも出没します。

アシカには耳たぶがあって、陸の上で歩くことができます。

 

そして芸をすることができます。

今度水族館に行った時は、双方を比べてみて、見てきてくださいね。

(ライター 雲呑)

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