皆さんはアナグマという動物をご存知でしょうか?

パッと見た感じタヌキに似てますが全く別の生き物です。

 

名前にクマと入っているのでクマの仲間かと思いますがそうでもありません。

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名前の由来は、地中に穴を掘りその穴の中で生活していて、地面にかかとをつけて歩きクマのように爪が長いところからアナグマと言う名が付けられたそうです。

今回はそんなアナグマの生態や特徴、そしてペットとして飼えるのかどうかについて紹介していきたいと思います。

アナグマってどんな動物なの?~生態と特徴について~

アナグマの生態は、食肉目イタチ科に分類される動物です。

生息地は、ヨーロッパからアジアにかけての寒帯~温帯域に広く分布していて、日本だと本州・四国・九州などに生息しています。

生活環境は、山地から平野部の森林地帯・雑木林・草原・ステップなど様々な環境で生活しているようです。

アナグマは大きく分けて、ヨーロッパやロシア西部に生息している「ヨーロッパアナグマ」、イランや中国に生息している「アジアアナグマ」、そして国内に生息している「二ホンアナグマ」と分けられているそうです。

 

平均体長は約50㎝~90㎝、尻尾の長さは15㎝~20㎝となっていますが種類によって多少の差は出てくるようです。

ちなみに一番体格が良いのはヨーロッパアナグマで、比較的小柄なのはアジアアナグマだそうです。

 

体の特長としましては、全体的に幅広く頑丈な体つきで、手足や尻尾が短く太いのが特徴です。

前足のツメはよく発達していて、地中に穴が掘りやすいようになっています。

 

体の色は、背中側は灰褐色や褐色で、腹部や手足は黒っぽく、口先から目や耳にかけては暗い縞模様があります。

アナグマは日中は巣穴に籠っている事が多いですが、夜間は巣穴から出てきて活発に活動し始めます。

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ほとんどのものは家族で大体6頭くらいの群れを作って一緒に生活しています。

餌となるものは、ミミズ・昆虫・カエル・トカゲ・ヘビ・モグラ・ウサギ・小動物・鳥なども食べますが、雑食性な面もあって果実やトウモロコシやライ麦などを食べる事もあります。

 

なので農作物が荒らされる事もしばしばあるそうです…。

繁殖期は冬~夏の間に行われて、妊娠期間は9~12ヵ月と長く、一度に3匹~4匹の子供を産みます。

 

子供は1年~2年という時間をかけて大人のアナグマに成長していきます。

アナグマの平均寿命は12年~15年とされています。

アナグマを飼育することはできるのか?~アナグマの雑学~

日本でアナグマを飼育する事は禁じられていないのでペットとして飼う事は出来るようです。

しかし、アナグマの生態をよく知っている方ならわかると思いますが、アナグマと人間が共存するのは非常に難しいと思います。

アナグマは地中に穴を掘って巣穴を作って生活していて、縄張り意識も強いので人間と一緒に生活するとなると結構なストレスが溜まると思います。

そして意外と凶暴な所もあるので、人間にとっても安全なペットとは言えないでしょう。

基本的にアナグマは人間と共存するようには出来ていないので、自然の中でのびのび暮らさせてあげる方が良いでしょう。

 

それでもやはり可愛いのでペットにしたいという方もいると思います。

ペットとして飼う際は、アナグマの性格や習性などをしっかり理解したうえで飼育する事をオススメします☆

アナグマについてのまとめ

今回はアナグマについて紹介しましたが如何でしたでしょうか?

よくよく調べてみるとアナグマは繁殖力があまり強くない為、絶滅危惧種に指定されるかもしれないと言われているようです。

もしアナグマとバッタリ出くわしても捕まえたりせず、そっとしておいてあげましょうね♪

ライターMISAKI

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