皆さんはタマムシという昆虫をご存知でしょうか?

ペットショップなどでも販売されているので昆虫好きの方は知っている方も多いかと思います♪

 

体の光沢感が美しく、昆虫の中で最も綺麗な虫と言われているんだそうです!

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英名では「Jewel Beetle」と名付けられていて、世界中で美しい虫と評判のようですね。

今回はそんなタマムシの生態や特徴、そして幼虫の特長について紹介していきたいと思います。

タマムシってどんな昆虫なの?~生態と特長について~

タマムシの生態は、コウチュウ目タマムシ上科に属する昆虫です。

生息地は、ラオス・ベトナム・韓国・朝鮮南部・台湾などに生息していて、国内では本州・四国・九州・対馬・屋久島・伊豆諸島・種子島などを中心に広く分布しています。

 

生活環境は枯れ木周辺や林で生活している事が多いですが、年々個体数が減少しているようなので、遭遇出来たらとてもラッキーな昆虫です☆

現在全世界に6000種以上、日本だけでも170種程のタマムシが生息しています。

 

タマムシの平均体長は約30mm~41mm程の大きさです。

体の特長としましては、体の色は全体的に見ると金緑色で、前胸背の2縦条と上翅の2縦条は紫銅色、腹部は金赤色となっています。

 

体つきは船形で細長く背面は平べったくなっていますが、腹面は強く膨らむのが特徴です。

オスメスの見分けかたとしましては、よく似ているのでパッと見ただけでは中々難しいのですが…良く見るとオスの腹端が三角に切れ込んでいるのが特徴です。

 

夜間は大人しくジッとしている事が多いですが、日中は餌を求めて活発に飛び回っています。

タマムシの体に日の光があたると光が反射して、天敵である鳥の目を眩ませる効果があるんだそうです。

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さらに、身の危険を感じると死んだふりをする事もあるんだそうですよ!

昆虫で死んだふりをして敵を惑わせる方法を使うのは珍しいのではないでしょうか?

 

タマムシの天敵は鳥類以外に、大型昆虫類・爬虫類に狙われやすいようです。

タマムシの餌となるものは、主にサクラ・ケヤキ・エノキなどの葉を食べて生活しているようです。

 

繁殖期は8月頃から始まり、エノキ・ケヤキ・カシ・ナラ・クヌギ・ハリエンジュ・サクラ・オニグルミ・カキなどの木に穴を開けて産卵します。

一度の出産で3個~8個の卵を産みます。

タマムシが成虫になってからの寿命は約2ヵ月程と言われています。

タマムシの幼虫の特徴~タマムシの雑学~

タマムシの幼虫は成虫の頃のように美しい姿とはかけ離れていて、カブトムシやクワガタムシと同じようなイモムシです。

ただタマムシの幼虫は少し奇抜で変わった体の形をしていて、胴体は細長くスリムな体型をしているのですが、胸部だけが大きく膨らんでいます。

 

普通のイモムシとは少し違った形をしているので、タマムシの幼虫は分かりやすいと思います☆

幼虫の頃は木の中で生活していて、木を噛み砕いて食べて少しづつ成長していきます。

産まれて一か月半ぐらいになると体が少しづつ短くなっていきます。

 

その後は脱皮して蛹になり、羽が徐々に生えてきて成虫になっていきます。

タマムシの幼虫は約2年くらいを木の中で過ごします。

成虫になってからは寿命まであっという間ですが、産まれてから幼虫として生きている期間は結構長いんですね!

 

ちなみにタマムシを飼育している方も結構いるようですが、タマムシは警戒心が強く神経質な所があるので難易度は高いと言われています。

なのでもしタマムシの飼育に興味がある方は、しっかり生態を勉強しておくことをオススメします♪

タマムシについてのまとめ

今回はタマムシについて紹介しましたが如何でしたでしょうか?

もっと詳しく知りたい方は、図鑑などを参考に調べてみて下さいね。

ライターMISAKI

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