皆さんはハクビシンとタヌキを知っていますか?きっと、タヌキは聞き覚えがあるかと思いますが、ハクビシンは少し珍しい生き物かもしれません。

今回は、ハクビシンとタヌキの見分ける方法についてご紹介いたします。

タヌキってどんな生き物?

タヌキは、ネコ目イヌ科タヌキ属に属する生き物です。

基本的に、日本・朝鮮半島・中国・ロシア(東部)に生息している生き物で、主に山や野原などの自然で生きている生き物ですが、近年では、都市部でも見られます。

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湿地・森林での生活に適応したイヌの仲間です。

 

日本に生息しているタヌキは、北海道のエゾタヌキ、本州のホンドタヌキの2種類が存在しています。

北海道の寒い地域に生息しているエゾタヌキは、ホンドタヌキと比べると毛足が多少長めです。

タヌキの特徴・性格は?

夜行性で、単独もしくはペアで行動します。

特徴として、ペアは片方が亡くなるまでは解消されません。また縄張りなどはないようです。

 

タヌキは、大変臆病な生き物で、「狸寝入り」という言葉が存在するのは、鉄砲などの音に驚いたタヌキが撃たれていないのに、死んだふり・気絶をして倒れてしまい、仕留めたと勘違いした猟師がタヌキを連れて帰ろうとすると目を覚まして逃げ出す様子から生まれました。

 

犬の仲間ということもあり、基本的に雑食で何でも食べます。

都市部で生きていけるのも、ごみ箱などから人間の食べたゴミなどを食べ生き延びているようです。

ハクビシンってどんな生き物?

ハクビシンは、食肉目ジャコウネコ科ハクビシン属に属する生き物です。鼻先から額にかけて白い線があります。

 

その特徴からハクビシンは、「白鼻芯」と漢字で表記されます。外来種と考えられており、日本唯一のジャコウネコ科の生き物です。

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中国大陸部を中心にマレーシア・インドネシア・インド・ネパール・台湾・日本に生息しています。本州・四国・北海道などに生息しています。

 

家族単位で行動しています。10~20頭の群れをつくっていることもあります。タヌキは単独もしくはペアで行動するので、その点も大きく異なります。

またイメージとして白っぽいのがハクビシン、黒っぽいのがタヌキという点でどちらの生き物かを判断するのも良いかと思います。

ハクビシンとタヌキの共通点?

ハクビシンもタヌキも、果実や野菜などを好んで食べる習性があり、畑・農園などを荒らす被害が出ることがあります。

また、森林伐採などにより、山に住んでいたタヌキやハクビシンたちは、住処がなくなってしまい、都市部に進出しています。

害獣として駆除されてしまう可能性がある点も仲間かもしれません。

ハクビシンとタヌキの違いって?

タヌキは、ハクビシンやアナグマ、アライグマなどに間違えられることがあります。アライグマのような輪っか状の模様は尾にないので、その点で見分けることが可能です。

また、犬のような体型をしているのがタヌキで、ハクビシンはイヌよりは猫のような見た目です。

 

ハクビシンはネコの仲間ということもあり、肉球(足跡)からタヌキかハクビシンかを判断することが可能です。

タヌキは、足指が4本で、ハクビシンは5本だからです。

ハクビシンとタヌキの見分け方!

見分けるポイントは次の点です。

まずタヌキは、尾は地面に届かず、模様がありません。毛が短くなる時期(夏~秋)の頃はイヌに見間違えることもあります。全体的に黒っぽい毛皮です。

 

次にハクビシンは、尾が胴体と同じくらいの長さがあり、その姿は猫に見えることもあります。

細い狭い場所を上がることが可能で、塀の上・木に登るなどの特徴があるときはハクビシンの可能性が高いです。

 

また鼻先がピンクです。

フェレットとも間違えられやすいですが、フェレットの方がハクビシンと比べて小さいです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

タヌキもハクビシンも可愛い野生動物です。道端でばったりあったら、ちょっと観察してみるのも面白いかもしれません。

(ライター:Teyo)

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