皆さんはカンムリカッコウという鳥をご存知でしょうか?

日本ではカンムリカッコウを見つけるのはとても難しく、発見されたのも数例しか報告されていないとても貴重な鳥なんだそうです。

 

生態も謎な部分が多いそうですが一体どんな鳥なんでしょうか?

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今回はカンムリカッコウの生態と特徴、そして見分け方などについて紹介していきたいと思います。

目撃例が少ない貴重な鳥!カンムリカッコウの生態と特徴について

名前の由来は、頭部に長めの冠羽があるのと鳴き声がカッコーという事からこの名が付けられたそうです。

カンムリカッコウの生態は、カッコウ目カッコウ科に分類される鳥類の一種です。

生息地は、インドネシア・ネパール・ソロモン諸島・中国・オーストラリア北部から北西部・ニューギニアおよび近隣の島々に生息しています。

 

そもそもカンムリカッコウは日本にやってくる鳥では無いようで、夏が近づいて来ると北の方に移動するのですが、その際に迷子になってしまったカンムリカッコウが日本にやって来るそうです。

なので迷鳥(めいちょう)と言われています。

 

仲間とはぐれて見知らぬ日本という国で迷子になっていると思うと、少し気の毒に思えますね…。

平均体長は約38㎝~43㎝程で、生活環境は林やその周辺の草地に姿を現します。

 

体の特長としましては、体の色は頭部と頸は灰色をしていて翼は黒褐色、背面は灰褐色で頬や胸のあたりは灰色、喉は黄色みがかった色をしているが個体によっては白色のものもいます。

中央には栗灰色の一本の縦筋斑があり、下胸から腹部には栗灰色の一本の縦筋斑があるのが特徴です。

 

体つきはほっそりした体格で、後頭部にはツンっと尖った冠羽があり尾羽は長く足は強靭です。

カンムリカッコウは基本的には昆虫食で、主に毛虫を好んで食べるようで大きく毛の多いものが好きみたいですが、食べる前に毛をむしり取って食べるそうです。

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その他にも、毛虫が取れないときは果実・大型の昆虫類・甲虫類・トンボ・蛾・トカゲ・ヘビ・小鳥なども食べるそうです。

カエルを捕まえていたという目撃情報もあるので、両生類なども獲物の対象に入るのかも知れません。

カンムリカッコウの繁殖期は通常10月~12月頃に行われますが、気候などによって1月頃に繁殖期を迎えたりする場合もあります。

繁殖期に入ると「キーイ、キーイ」「キョーキッキッキッ」というような変わった鳴き声を出して求愛行動をするようになります。

 

卵は落葉広葉樹やユーカリなどの林に巣を作って産卵を行います。

一度に産卵する卵の数は1個や2個の場合もありますし、4個以上産む場合もあります。

カンムリカッコウの平均寿命は3年~6年とされています。

カンムリカッコウの見分け方~カンムリカッコウの雑学~

カンムリカッコウは日本で目撃するのは凄くレアな生き物なので、カンムリカッコウかどうか見分けるのが難しい鳥だと思います。

でもこれだけレアな鳥なのに、カンムリカッコウを見つけたのに気付かなかったなんて事があったら勿体ないので簡単に見分けられる特長を教えたいと思います。

 

パッと見てカンムリカッコウだと分かる特徴的な部分は、喉元が黄色味がかった色をしている事と頭部にある冠羽です。

この二つの条件が当てはまれば間違いなくカンムリカッコウだと言えます!

 

ちなみにカンムリカッコウの卵は青みがかっていて褐色斑があるのが特徴です。

もしカンムリカッコウを見つけた際は中々見られる鳥では無いので写真を撮って置くことをお勧めします♪

カンムリカッコウについてのまとめ

今回はカンムリカッコウについて紹介しましたが如何でしたでしょうか?

とても珍しい鳥なので一度はこの目で見てみたいものですね!

ライターMISAKI

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