皆さんはツメダニというダニをご存知でしょうか?

人間に害を与えるダニは沢山存在しますが、このツメダニも害のあるダニの一種です。

 

人間だけでなく動物も被害に合うこの危険なダニ。

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今回はそんなツメダニについて詳しく紹介していきたいと思います!

ツメダニって一体どんなダニ?~生態や特徴について~

現在世界には20000種類以上のダニが存在すると言われています。

その中でも家屋によく発生するダニの中にこのツメダニも入っています。

 

ツメダニは0.3mm程度の小さなダニで半透明なので、中々目で確認する事は難しいです。

体色は淡黄色や淡褐色の色をしていて、触覚の先端には鋭い大きな爪を持ってるのが特徴です。

 

この爪を持っている事から「ツメダニ」と言う名前が付けられたようです。

動く気は非常に素早く、餌としているものはコナダニ類・チリダニ類・ニクダニ類やノミの幼虫などを捕まえてその体液を吸います。

これらの獲物が捕まえられない時は共食いをする事もあるようです。

 

生息場所は湿度が高く湿っけのある場所を好み、畳・カーペット・布団・光が届かない家具の裏、そしてツメダニの獲物となるコナダニ類が発生する食品・倉庫・動物の飼料など様々な場所に生息します。

 

少し余談になりますが、ツメダニ含めダニにとっての天敵はクモなんだそうです。

昔、家にクモが出ると害虫などを食べてくれるから殺さないで置いておけと良く言われていましたが、まさかこんな小さなダニまで捕食してくれるとはビックリですね!

 

そして意外にも一軒家よりマンションなどの高気密性住宅などに発生しやすいんだそうです。

さて話を戻しまして…ツメダニが最も良く発生する時期は4月~10月です。

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その中でも特に8月~10月の間は気温も上がり湿度が高くなる時期なのでツメダニが多く発生します。

 

ツメダニのサイクルとしましては、4月頃から繁殖活動+産卵ラッシュが始まり一度に産卵する卵の数は10個程だそうです。

約3日後には孵化して幼虫⇒第一若虫⇒第二若虫⇒成虫となっていきます。

完全な成虫になるまでの成長スピードも速く、約20日程で成虫になります。

 

ツメダニが成虫になってからの寿命は一ヵ月程とされていますが、繁殖能力はかなり優れているので毎日隅々まで掃除をしたり空気の入れ替えをするなど、ツメダニが寄り付かない環境作りを日頃から徹底しておいたほうが良いでしょう。

ツメダニに刺されたらどんな症状が出る?~ツメダニの雑学~

上記にも書きましたがツメダニが一番大量発生するのは夏の時期です。

この時期になるとツメダニ被害も増加する傾向にあります。

 

ツメダニに刺されるとどんな症状を引き起こすかというと、刺された直後は症状は現れません。

症状が現れ始めるのは2日~3日後とされています。

まず強い痒みが現れて、その痒みは1週間程続くようです。

 

痒みだけで収まればまだ良いのですが…酷い方だと皮膚に炎症を起こす場合もあるそうです。

ツメダニに刺されやすい箇所は、膝・股下・腕・脇の下・首・胸など皮膚が柔らかい場所が多いです。

 

ツメダニに刺された症状が出たときは、もう既にツメダニが大量に発生している恐れがあるので、寝具などを洗って干したり、畳の部屋がある場合は徹底的に掃除をしたりして駆除するしかありません。

 

そして、刺された後症状が一向に収まらない場合や酷くなる場合は病院で診てもらったほうが良いでしょう。

人間だけでなく動物も狙われるので注意してみて置くことをお勧めします。

ツメダニについてのまとめ

今回はツメダニについて紹介しましたが如何でしたでしょうか?

ツメダニは簡単に発生しやすいダニなので発生させない為に気を付けましょう。

ライターMISAKI

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