梅雨の時期になると、家の塀や花壇などで見かける「ナメクジ」

私はナメクジが苦手なので、ナメクジを見かけると背筋がゾワゾワして嫌な気分になります。

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どれも一緒のように見えるナメクジですが、ナメクジにも種類があるんですよ。

そこで今回は、ナメクジの種類について、いくつか紹介していきたいと思います。

イボイボナメクジ

「イボイボナメクジ」は、ホソアシヒダナメクジ科に属しています。

日本の本州、四国、九州、沖縄に生息しています。

 

枯葉の下や石の下、樹木の上などで見かけることができます。

イボイボナメクジの体長は25~35ミリです。

ナメクジの中では小型で小さいです。

 

体の色は黄褐色で、背中に黒褐色の模様があります。

イボイボナメクジの背中には、小さなイボイボがあるので、そのことが和名の由来となっています。

 

灰褐色の触角が大小2対あります。

大きい触角の先には目があります。

 

イボイボナメクジは肉食性で、タニシやマイマイなどの陸産貝類を食べます。

イボイボナメクジの卵は1.5ミリの球形で、無色透明です。

約3週間で孵化します。

ヤマナメクジ

「ヤマナメクジ」とは、日本原産のナメクジです。

日本の本州、四国、九州で生息しています。

 

森林や山間部などの倒木の下や石の下などで、4~11月に見かけることができます。

ヤマナメクジの体長は13~16センチです。

ナメクジの中で大型です。

 

体の色は茶褐色で、黒褐色の縦縞模様があります。

ヤマナメクジはキノコが大好きです。

冬が近づくと、大きな大木の奥深くに潜って越冬します。

チャコウラナメクジ

「チャコウラナメクジ(茶甲羅蛞蝓)」とは、柄眼目コウラナメクジ科に属するナメクジです。

ヨーロッパ原産のナメクジですが、日本全国の民家や市街地などで普通に見かけることができます。

 

庭の家庭菜園などの植物を食べてしまうので、農業害虫とされています。

チャコウラナメクジの大きさは、体長5~8センチです。

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殻が退化して背中が甲羅状になっています。

甲羅には黒褐色の縦筋模様が入っています。

 

体の色は茶褐色です。

石の下などに透明なゼリーのような卵を20~30個産みます。

ノハラナメクジ

「ノハラナメクジ」は、日本全国で見かけることができますが、外来種です。

湿度が高いときに特に活発に活動します。

 

ノハラナメクジの大きさは、体長が5センチぐらいです。

体の色は灰色がかった茶色です。

 

体に模様はありません。

大きな触角は黒色です。

マダラコウラナメクジ

「マダラコウラナメクジ」は、ヨーロッパに生息しています。

マダラコウラナメクジの体長は10~20センチあります。

 

ナメクジのなかでも巨大なナメクジです。

体は綺麗な豹柄模様です。

マダラコウラナメクジは現在、オーストラリアやアメリカ、日本でも確認されています。

バナナナメクジ

「バナナナメクジ」は、世界で2番目に大きいナメクジです。

大きいバナナナメクジは、25センチ以上になるそうです。

 

体の色は綺麗な黄色で、フルーツのバナナにとってもよく似ています。

バナナナメクジは北アメリカの森林に生息しています。

バナナナメクジは他のナメクジと違って、粘液に麻酔のような成分が入っています。

 

この粘液はとても苦く、バナナナメクジを食べた者の口が麻痺してしまうそうです。

北アメリカでバナナナメクジを食べることができるそうですよ。

バナナ味ではなく、烏賊のような味がするそうです。

ナメクジの種類についてのまとめ

ナメクジの種類についていくつか紹介してきましたが、いかがでしたか?

ナメクジには世界中で様々な種類があります。

日本では10種類以上存在しているそうです。

ナメクジは捕まえて飼育することもできます。

ナメクジに興味のある方は是非、ナメクジを飼育してみてはいかがでしょうか。

(ライター 雲呑)

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