イソギンチャクは漢字で「磯巾着」と書き、触手を縮め口盤の縮んだ姿が巾着に似ている事からこの名が付けられたそうです。

英名では「Sea Anemone」訳すと「海のアネモネ」と言う意味があり、ドイツでは海のバラと言われ、触手の広がっている様子を花びらに例えられているんだそうです。

 

さて、話が逸れましたが皆さんはイソギンチャクが何を餌にしているかご存知でしょうか?

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今回はイソギンチャクの生態や特徴、そして餌は何が良いのかについて紹介していきたいと思います!

イソギンチャクってどんな生き物?~生態と特徴について~

イソギンチャクの生態は、刺胞動物門花虫網六放サンゴ亜網イソギンチャク目に属する動物です。

世界中の海洋に1000種類以上のイソギンチャクが生息していて、最も多くの種類のイソギンチャクが生息しているのは熱帯の沿岸水域だそうです。

平均体長は1.25㎝~1.8mですが、種類によってはそれ以上の大きさのものも存在します。

日本に生息しているものでよく見られる種類のものは、サンゴイソギンチャク・ウメボシイソギンチャク・シライトイソギンチャク・キッカイソギンチャクなどが挙げられます。

 

イソギンチャクは基本的に岩の上で生活していますが、実は歩く事も出来るんです。

ただその速度はかなりスローなのでパッと見た感じは移動してるかどうかの見分けは付きにくいです…。

よく見ると触手の中心には丸い円形の体を持っていて、その中心には口があり、その口の周りに触手が生えているのが特徴です。

 

触手には毒液の入った刺胞と言うものがあり、その刺胞に触れると痺れや痛みが起こります。

イソギンチャクはこの刺胞を使って天敵から身を守っています。

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ちなみにイソギンチャクの天敵は、ミノウミウシ類やヒトデだと言われています。

 

イソギンチャクと言えば様々な生き物と共生して生活しているのも大きな特徴です。

中でもクマノミとは相利共生をしていて互いに仲良く一緒にいる姿が良く見られます。

※相利共生とは互いが利益を得て共に暮らす事を言います。

 

クマノミはイソギンチャクの中に隠れる事によって天敵から身を守れるメリットがあります。

イソギンチャクにとってのメリットは、クマノミが餌を運んできてくれたり、イソギンチャクの体を綺麗にしてくれたり、イソギンチャクを狙いにきた敵を追い払ってくれたりします。

イソギンチャクは単独行動派で群れを作る習性は無く、繁殖期に入っても無性生殖を行うものもいますが、基本的には雄雌異体で体外受精をして繁殖を行っていきます。

イソギンチャクは何を食べている?~イソギンチャクを飼育するにあたって~

普段イソギンチャクはエビや小魚などを餌にして食べています。

なので飼育する際も、冷凍の小エビやアサリなどを買っておいて与える時は解凍して少し細かく切り刻んであげると良いでしょう。

ただし、褐虫藻によって光合成をしてエネルギーを摂取出来ている場合は無理に餌を与えなくても良いようです。

 

そして餌を与えすぎると急速に成長して大きくなりすぎてしまうなどのデメリットもあるので、飼育しているイソギンチャクの様子を観察しながら慎重に餌やりをした方が良いでしょう。

イソギンチャクは謎な部分が多いので飼育は結構難易度が高いですが、慣れてしまうと特に手間暇が掛からないので楽しく飼育を行う事が出来ると思いますよ!

イソギンチャクについてのまとめ

今回はイソギンチャクについて紹介しましたが如何でしたでしょうか?

イソギンチャクについてもっと詳しく知りたい方は、図鑑や写真・動画などの資料を参考に調べてみて下さいね。

ライターMISAKI

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