皆さんは巨大な蛾の種類についてどれ程知っていますか?

蛾の平均体長は15mm~20mm程度だと言われています。

 

しかし、世界にはそれをはるかに上回る巨大な蛾が存在するんです!

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今回はそんな巨大な蛾についてみなさんに紹介したいと思います。

巨大な蛾の種類・生態・特徴について

巨大といわれている蛾は数種類存在していますが、今回はその一部の種類を皆さんに紹介したいと思います。

ヤママユガ

ヤママユガの生態は、チョウ目ヤママユガ科に属する蛾です。

生息地は、北海道・本州・四国・九州・沖縄などに広く分布しています。

成虫は7月~9月頃になるとクヌギやコナラやクリなどが生える雑木林などで見る事が出来ます。

夜行性で、日中は大人しくしてることが多く、夜になると活発に活動し始めます。

ヤママユガの大きさは開張115mm~150mmもあり、体色は茶色から黄色など個体によって様々あるのが特徴です。

 

ヤママユガは幼虫の頃から大きく、幼虫の平均体長は55mmなんだそうです。

幼虫の特長は、黄緑色で脇に黄色い線が入っています。

 

ヤママユガの成虫は口が退化しているので、幼虫の頃に蓄えたエネルギーを使って生きることが出来ます。

幼虫が餌にしているのは、クヌギ・コナラ・クリ・カシワ・リンゴ・サクラなどのブナ科やイバラ科などの葉です。

 

成虫は産卵を終えるとそのまま死んでしまい、生まれた卵はそのまま冬を越し春ごろに孵化します。

成虫になる前は繭を作り蛹の状態になります。

 

この繭は葉を寄せ集めて作られているそうで、この繭から天蚕糸という高級な糸が採れるんだそうです。

ヤママユガの幼虫は毛が生えているので毒を持っていると勘違いされがちですが、毒は持っていないそうです。

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成虫も毒々しい雰囲気はありますが、毒は無く人間に攻撃してくる事も無いので安心して下さい。

ヨナグニサン

ヨナグニサンは英名で「アトラスモス」と言われていて、モスラのモデルになったと言われています。

生態は、鱗翅目ヤママユガ科に分類される蛾の一種です。

 

生息地は、沖縄県八重山諸島のみに分布されていて、日本国内で一番デカい蛾の種類です。

外国では、東南アジア・中国・台湾などにも広く分布しています。

 

体長はオスで開張100mm~130mmで、メスで開張130mm~140mmありますが、これはあくまで平均体長で、もっと大きいものも存在します。

主に森林域に生息していて、幼虫はアカギ・モクタチバナ・フカノキ・カンコノキ類・トベラ・ショウベンノキなどを食べています。

 

夜行性で日中は大人しくしてる事が多いが、日中になると活発に活動し始めます。

年に三回発生し、卵は11日~12日くらいで孵化します。

 

成虫になると口が退化するので、幼虫の頃に蓄えたエネルギーを使って生きる事が出来ます。

成虫になってからの寿命はとても短く一週間程しか生きれないとされています。

体は大きいが安全~巨大な蛾の雑学~

蛾の中でも毒を持つものも多数いますが、巨大な蛾に関しては毒を持つものがいなく

害があるとすればその体格の迫力ゆえに精神的ダメージを食らう事と植物を荒らされる事くらいです。

 

それでも成虫になるとほとんどのものが口が退化してしまうので、幼虫のうちに駆除すれば植物が荒らされる事もありません。

世界にはまだまだ巨大な蛾と言われる種類が存在するので、もっと他の種類の蛾についても知りたい方は図鑑などの資料を参考に調べてみて下さいね!

巨大な蛾についてのまとめ

今回は巨大な蛾について紹介しましたが如何でしたでしょうか?

ぱっと見ると恐いというイメージが湧きますが、良く見ると美しい模様を持っていたり

面白い生態を持っていたりするので、皆さんも観察してみてくださいね。

ライターMISAKI

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