自然界には何だかわからないけれど、白くて小さい虫が沢山存在します。

白い小さな虫をまとめてみました。

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コナチャタテムシ

コナチャタテムシはダニやシロアリと同様に家に住みつく虫です。

体長は1~2㎜程度で薄暗く湿気のある場所が大好きで、特に繁殖期である梅雨や秋にかけての湿気の多い場所に卵を産み付けます。

例えば、押し入れの段ボールの隙間やキッチンの引き出しの中など。

ケナガコナダニ

ケナガコナダニはコナダニ科のダニで、多くの食品や粉末の薬品などに発生します。

室内チリの中にも高率で見られ、体長は0.3㎜程で乳白色の半透明。

 

前体部に4本の長毛があり、体後縁近くから微細な側枝をもった6対の長毛を生じます。

オスの後体部に1対の大きな肛門吸盤を有し、卵から親ダニまでの発育日数は好条件↓で10~11日かかります。

親になった数日後から1日に12個ほどの卵を産卵します。

トビムシ

トビムシの種類は日本だけでも約400種近くいるとされています。

トビムシの多くの種類が体色が白く、体長は0.5~2㎜程度なので、普通にはどの種類かを特定するのは難しいです。

 

植物の害虫というよりは堆肥や腐植土に生息し、腐植土の有機物を食べています。

湿気の多い時期に発生し、日光に弱いので日中の日射しを長時間日光に当てるなどし、水やりの間隔を少し長めにすると発生を防ぐことが出来ます。

コナジラミ

コナジラミは植物に害を与える害虫です。

多くの種類が存在しますが、よく見る白く見えるコナジラミと言えば、タバココナジラミ類、オンシツコナジラミ、ツツジコナジラミです。

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体は黄色ですが白くて細長い翅を持っているので、ぱっと見ると白色の小さな虫ということになります。

春から秋にかけて発生し、オンシツコナジラミは室内では冬も発生します。

成虫は主に植物の先端に近い若くて柔らかい葉の裏で吸汁し、産卵します。

 

幼虫から成虫まで甘露を排泄するので、虫が多発すると植物の生育が悪くなるうえに甘露がついた葉や花などの表面にすす病が発生して黒く汚れ、植物の観賞価値を損なってしまうだけでなく、一部の種類では成虫がウイルス病を媒介するので植物の生育を妨げる可能性があります。

幼虫が大量に発生すると葉が白くなり、果実の色づきも悪くなります。

カイガラムシ

カイガラムシはカメムシ目に分類される昆虫。

果樹や観賞樹木の害虫です。

体長は1~5㎜程度で白い綿状の物質にくるまれていて動き回ったり、白いロウ状の物質に覆われている種類がいます。

 

白色以外のカイガラムシも存在しますが、白い粉のようなものを纏ったカイガラムシはミカンヒメコナカイガラムシ、クワコナカイガラムシ、ミカンコナカイガラムシ、フジコナカイガラムシ、マツモトコナカイガラムシ、ミカンネコカイガラムシ、マツコナカイガラムシ。

 

厚くして白いロウで覆われているカイガラムシはカメノコロウムシ、ツノロウムシ、ルビーロウムシ。

白い袋の中にいるカイガラムシはサルスベリフクロカイガラムシです。

 

この白い袋の中身は灰褐色や紫褐色で体長が約3㎜程度の成虫。

他にもハワードワラジカイガラムシやオオワタコナカイガラムシ、ハランナガカキカイガラムシなども白色をしています。

ハワードワラジカイガラムシは体長が1㎝程ある日本では最大級のカイガラムシなので、小さい虫とは言わないかもしれませんが・・・。

アブラムシ

アブラムシは基本的には茶褐色ですが、秋になり越冬する前などには白いロウ物質を纏った翅をもつ成虫が風邪になびいて飛ばされています。

北海道などでは初雪の降る少し前などに出現するので、冬の訪れを知らせる風物詩として「雪虫」などとも呼ばれています。

具体的にはトドノネオオワタムシやリンゴワタムシなどが代表的です。

(ライター ナオ)

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