ダンゴムシと言えば丸くなることが特徴的で、子供の頃によく触ってみたりしたこともあることでしょう。

ダンゴムシは小さくて危険もないため飼育のしやすい虫です。そこで飼育するにあたりその性質や、与える餌について説明していきます。

ダンゴムシの生息域と発生時期

場所的にも時期的にも比較的見ることのできる機会は多いです。

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ダンゴムシにも様々な種類がいますが、日本において最もよく見かけるものはオカダンゴムシと呼ばれる種類です。

この種は、日本列島の北から南まで生息域は広く、森林に限らず住宅街にまで潜んでいます。

そのため保育園や小学校でも外を注意深く探してみると簡単に見つけることができたのです。

 

現代でもダンゴムシを探すのに苦労はそれほど必要としませんが、やや生息領域は狭まってきているようです。

その理由として、道路の舗装が整備され土の面積が減り、代わりにアスファルトやコンクリートが敷き詰められることでダンゴムシにとって過ごしにくい環境になってきていることが挙げられます。

 

このような地面が増えることでたまたまアスファルト上に迷い込んだダンゴムシがその熱さにやられてしまうのです。

しかし出現する時期において悪化の傾向はなく、真冬の非常に寒い時期以外には大抵見ることができます。

それも気温の高い地域では冬でも現れることはそれほど珍しくありません。

体の特徴

ダンゴムシの身体的な特徴と言えばやはり体を丸めることでしょう。

この行動は自身の身を外部の刺激から守るためです。

 

体の表面は光沢のある黒い体色で、小さい体ではあるもののけっこうな頑丈さです。

丸くなると他の虫が踏みつけたところでつぶれたりすることはなかなかありません。

ダンゴムシの飼育方法

体が小さく素早い動きをすることもないため飼育は容易と言えます。

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飼育に必要な最低限の道具は、ケースと腐葉土、石や落ち葉です。ケースは水槽などで代用しても大丈夫です。

 

まずこのケースに土を数センチ程度敷き詰めてあげて、その上に落ち葉や石を置いてあげますが、これはダンゴムシが身を潜める場所を作ってあげるためです。

あればより良いアイテムとしては霧吹きなどがあります。

 

基本的に湿度の高い場所を好むため、ケース内が乾燥しているようであれば霧吹き等を使い保湿してあげましょう。

極端な暑さにも弱いのでケースは日陰に置くと良いでしょう。

どんな餌が良いか

ダンゴムシは野菜の切れ端やかつお節でも食べるようですが、野生下においては落ち葉などをよく食べているので、飼育する場合にも葉を見つけるだけで餌の確保ができます。

大抵の落ち葉は餌となりますが、パリパリの枯れ葉よりも腐敗してきた葉のほうがよく好むようです。

 

ダンゴムシのこうした食性は実は自然界に良い影響を与えていることも知られています。

ダンゴムシの生態系としてのポジションは下位であるため天敵も多く小さな虫に捕食されることも多いですが、落ち葉等を食べて分解していくことで土壌を豊かにしているのです。

変わった性質も持っている

のろのろと動き落ち葉等を食べながら過ごしているダンゴムシですが実は変わった行動パターンを持っています。

それは進行方向の変化が規則的であるということです。

 

どういう事かと言うと、まっすぐ歩いたのち障害物にぶつかって右方向に進路を変えたとすると、その次障害物にぶつかって進路を変える際には左方向に進みだすといったものです。例外もあるようですが観察してみるとこのような性質を見ることも出来るかもしれません。

ダンゴムシの餌は落ち葉!

やや雑食性ではあるものの基本的に落ち葉を与えるだけで大丈夫だということでした。

色んなものを食べる様子が見たければキャベツ等の野菜を与えてみても良いでしょう。

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