梅雨の時期になってくると姿を現すカタツムリ!

皆さんは、カタツムリの産卵方法をご存知ですか?

 

意外と生態とか産卵方法については知らないという方も多いのではないでしょうか。

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今回はそんな方のために生態や特長や産卵方法について詳しく紹介していきたいと思います。

都会っ子は知らない?!カタツムリが減少した理由

昔はどこにでもカタツムリは生息していましたが、近年はカタツムリが激減していて絶滅危惧種扱いされているようです…。

なぜ昔と比べるとカタツムリが減ったかと言うと、まずカタツムリが生活できる環境が減ったことが挙げられます。

なので都会に行けば行くほどカタツムリの生息率は低くなってきます。

二つ目は、クマネズミなどの外来種によって繁殖活動を妨げられたり、捕食されてカタツムリがいなくなってきてる事も挙げられます。

今では人口飼育をして繁殖させる活動を行うほど、その数は少なくなってきているようです。

カタツムリの生態や特長

カタツムリの生態は、軟体動物門・腹足綱に属する巻貝の仲間です。

ほぼ日本全国に広く分布していますが、主に北海道・本州・四国・九州・南西諸島でよく見られます。

 

平均的な体長は1mm程ですが、四国産でアワマイマイと言う種類で60mm超えるものや、アフリカにはメノウアフリカマイマイという種類で20㎝以上あるものも発見されています。

 

体は殻軸筋と呼ばれる筋肉で殻の中に体を収縮させています。

体と殻は別物では無く一体となっていて、殻が割れたり殻から体が離れると死んでしまいます。

 

頭部には触角が2対あり、その先端に眼がついています。

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カタツムリは湿った環境でしか生きれなくて、耐寒性や耐暑性が無いのが特徴です。

 

暑さもしくは寒さに耐えられない時は殻の中に身を隠し、殻の中にある「エピフラム」という小さな穴が開いた膜から呼吸をして、窒息しないように出来ています。

触角のある頭部の下の方に口があり、口内には歯舌というものがあり、餌を食べる時はその歯舌で削りながら食べます。

口は食道から胃につながっていて、奥の方の殻口近くが肛門になります。

 

カタツムリには右巻きと左巻きの2種類あり、巻きの方向が決まるのはそれぞれの遺伝子からだそうです。

巻きの方向の見分け方は、上から見た時に渦の中心がどちら回りになっているかを見ます。

日本産のものはほとんどが右巻きだそうです。

カタツムリの産卵方法

カタツムリにはオスメスが無く、一つの体にオスの生殖器官と雌の生殖器官を持っています。

交尾をして産卵する場合もありますが、基本的には一匹だけで産卵を行います。

 

その一匹だけで産卵を行う方法を「自家受精」と言います。

カタツムリの産卵期は5月~8月で、土の中に卵を産み、一度に産む卵の数は30~40個と言われています!

カタツムリは産卵後、数カ月で亡くなってしまいます。

 

卵は2~3mmくらいの大きさで、大体20日~30日後には孵化して、孵化した瞬間から殻を持って生まれます。

カタツムリは卵を産むと死んでしまうので、卵が外敵に襲われることなくちゃんと孵化してくれないと子孫が残せないので、ある意味カタツムリの産卵は命がけで行われている事が分かりますね。

 

もしカタツムリの繁殖に興味がある方は是非チャレンジしてみてください!

絶滅の危機に陥っているので、繁殖を成功させてカタツムリを絶滅から救いましょう。

カタツムリについてのまとめ

今回はカタツムリについて紹介しましたが如何でしたでしょうか?

ちなみにカタツムリに塩を掛けて遊んだことがあるかたもいると思いますが

塩を掛けた後に水を与えてあげないと死んでしまいますので、塩を掛けたまま放置するのは止めてあげて下さいね。

ライターMISAKI

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