皆さんはカネタタキという昆虫をご存知でしょうか?

夏の終わりごろになって来ると家の中に侵入されて困っている方も多いのではないでしょうか?

 

何故家の中に入って来るのか。そもそもどんな生態を持っているのか。

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今回はカネタタキの生態や特徴などなど詳しく紹介していきたいと思います。

カネタタキってどんな虫?~カネタタキの名前の由来や生態について~

まず名前の由来からですが、カネタタキの鳴き声が「チン、チン、チン」と仏具の鉦を叩いているような金属音を出す所からこの名が付けられたそうです。

羽が退化して短いので、このような金属音が出るんだそうですよ!

 

ただでさえ耳に付く音を出すのに、オス同士が接近したときは「チルル、チルル、チルルルルル」と激しい鳴き声を出すので、それはもう…凄くうるさいです。

カネタタキの生態は、バッタ目カネタタキ科に属する昆虫です。

 

生息地は、本州・四国・九州などに広く分布していて、公園や低地の草地や人家付近に姿を現す事が多いです。

他にも、JR新宿駅周辺や秋葉原電気街の街路樹や植え込みにも多くの個体が確認されているようです。

体長はオスメスともに9mm~15mm程の大きさで、細長く平らな体をしています。

 

メスは淡褐色ですが、オスは頭部・前胸背がやや明るい赤褐色で羽が暗赤褐色で、体に横帯が入っているように見えるのが特徴です!

オスの羽は短く、鳴くためだけに使われて飛ぶことは出来ません。

メスは羽が退化していて無く、低木に生息している事が多いです。

 

カネタタキは日中は物陰に隠れてじっとしている事がほとんどで、夜行性なので夜になると活発に活動し始めます。特にオスは鳴き声を出しながら活発に活動します。

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餌にしているのは、主に植物の葉や昆虫の死骸やキノコ類などです。

カネタタキの天敵となるものは、カマキリ類やスズメバチ類や大型のクモなどの爬虫類です。

カネタタキが家に入って来るワケとは?!~カネタタキの駆除方法など~

カネタタキが夏の終わりごろになると家に侵入する理由は、餌を探し求めて入って来るパターンとただ光に引き寄せられて入って来るパターンのどちらかです。

他にもカネタタキは湿気に弱いので、夏の終わりごろになると風通し日当たりの良い家を狙って侵入しているのでは無いかという説もあります。

 

カネタタキが一匹入ってきたらその鳴き声のうるささにすぐにでも駆除したくなりますが、意外と素早い動きをするので駆除するのにも一苦労なんです。

それに夜行性なので日中は姿を現さず、夜皆が寝静まった頃に「チン、チン、チン」と鳴きながら活動し始めるので余計に駆除するのが難しいんです。

その鳴き声さえなければ人に害を及ぼすような事は無く、むしろ虫の死骸などを食べてくれるので益虫なんですが…。

 

そんなカネタタキ虫を駆除するのに良い方法は、ゴキブリホイホイなどを仕掛けて置くと良いそうです!

丁度侵入してくる時期は産卵の時期でもあるため、カネタタキの鳴き声が聞こえたら卵を産みつけられる前に早めに駆除する事をお勧めしますよ!

カネタタキについてのまとめ

今回はカネタタキについて紹介しましたが如何でしたでしょうか?

地域によってはあまり生息していない所もあるので、この記事で初めてカネタタキを知った方も多かったのではないでしょうか?

 

もしカネタタキの生態についてもっと深く知りたいという方は、図鑑や写真・動画などの資料を参考に調べてみて下さいね。

実際にカネタタキを飼育しながら観察するのも良いかもしれませんね!

ただ、うるさい鳴き声に我慢しなければいけませんが…。

ライターMISAKI

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